【第一志望に就職できるか不安】新大学4年生の悩みに先輩と臨床心理士が回答! #とあるZ世代のお悩み
大学生のイマと、若手社会人のミライ、イマと同級生のナカマは一時期同じレストランでバイトしていた友達。イマが運営している学生からの相談窓口に寄せられた同世代からのお悩みに向き合って、3人で解決策を考えていきます。
さて、今日のお悩みは・・・?
まだ先と思っていたことが押し寄せてくる時期、理想と現実が目の前に。
[イマ]第一志望に決まるかどうか、本当に不安になるよね。
[ナカマ]大手かベンチャーかでも悩む。福利厚生も気になる!
[ミライ]面接もうまく話せるかとか、考えるほど緊張するんだよね。
[イマ]先輩学生にアンケートをしてみたら、74%の人が不安だったと回答していて、4人に3人は不安だったって。
[ナカマ]なるようになる!・・・って開き直れたら気が楽なんだけど。
[ミライ]私の場合は就活し始めの第一志望って、実はあんまり情報収集してなくて、漠然と思い浮かべた馴染みのある名前の企業だったのよね。調べるほど色んな良い会社に出会えた。
[ナカマ]たしかに! 広告で見覚えがあったり、自分が着てる服だったり。逆に今の自分が知らなくても、優良企業ってたくさんあるはずだよね。
[ミライ]そうそう。ほんとにそう。
現役生からのリアルアドバイス
[イマ]不安だったと回答した皆さんから、アドバイスをたくさんいただいたのでご紹介していきますね!
●第一志望に就職できるかという不安と解消法
自分のESやテストで通過できるか、面接を乗り越えられるか不安だった。面接は練習をたくさん重ねて、ESなどは添削をしっかりやるようにしてください。あとは第一志望群という形にして、複数第一志望を作るといいと思います。(大学4年生/女性/滋賀県)
本格的に就職活動が始まって、不合格が続いたり、第一志望への思いが強くなっていくほど、不安になりました。まず第一志望企業がどのような企業かわかりませんが、第一志望の企業に就職することは本当に難しいことだと思います。なので、第一志望に向けて精いっぱいの努力をすることはもちろん、他の企業もしっかりと受けて、物理的にも精神的にも安心材料を作った方がいいと思います。そのうえで、面接は数だと思います! 第一志望の企業でしっかりと話すためにも、その前までにある程度の面接をこなす必要があると思うので、そういった意味でも他の企業もしっかり受けた方がいいと思います。(大学4年生/女性/埼玉県)
ちゃんと就きたい職につけるか不安だった。第一志望の企業に就職できるかは縁の問題。できてもできなくても、自分に自信を持つことだけは忘れないでほしい。(大学4年生/女性/愛知県)
本当に内定をもらうことができるのか不安だった。第一志望でなくても他にいい企業はあると思って、第一志望だということを意識しすぎずに選考に臨むようにした。(大学4年生/男性/兵庫県)
面接時の対応方法や日程調整に不安がありました。第一志望が決まっているなら、まずはその企業について調べて、準備を進めるといいと思います。第一志望がもしだめだったとしても後悔しないように、第一志望の企業については全力で取り組むといいと思います。(大学4年生/女性/北海道)
自分が第一志望の会社が求めている人物像と自分がマッチしているのか不安だった。 面接は正直に話をして臨んだ方が、私は志望度の高い企業の参考に次々進むことができました。なぜその企業に行きたいのかを考えて、本当に心の底から行きたいと思える企業なら、目の輝きから志望度が伝わって第一志望の企業に就職できると思います。(大学4年生/女性/大阪府)
正解がないから落ちた時になんでダメだったのかを測れないもどかしさがあった。第一志望に近づくには第一志望にゆかりのある人と接点を持つことが大事だと思います。OBOG訪問などを活用して周りを頼ってみましょう。(大学4年生/女性/群馬県)
第一志望はほぼ諦めていましたが、第一志望群の企業に就けなかった場合のことを考えた際には、不安でした。面接までの事前準備あるのみだと思います。やればやるほど、不安は軽減します。(大学4年生/女性/奈良県)
就職できるか不安だった。第一志望が必ずしも良い企業とは限らない。自分に内定をいただいたところが縁であり、良い企業だと思います! 面接は何度も積み重ねて、場慣れしましょう!(大学4年生/女性/兵庫県)
大企業での選考会に行くと、自分の大学よりも知名度も頭もいい有名大学の学生が多いので、その時点で気落ちすることが多かったです。また、グループ面接時に「その業界の成長戦略」を聞かれることが多く、自分と他大学の学生の意見を比べて、帰り道に一人反省しながら帰ることもありました。第一志望の企業に就職したわけではないので、突破口を教えることはできませんが、自分だけの強みは必ず人一倍アピールするようにしていました。例えばコミュニケーション力をアピールするなら、面接前の軽い雑談でも、他の学生の意見に対しても誰よりも反応よくリアクションをとるようにしていました。(大学4年生/女性/兵庫県)
志望企業の難易度が高く採用人数も多くなかったので不安だった。全企業に対して全力で挑み、内定をもらえた企業に縁があったと考える。受け入れてくれたところで精一杯頑張るしかない。(大学院修士課程2年生/男性/大阪府)
●面接への不安と解消法
面接で失敗してしまうのではないかと心配していた。しっかり準備すれば、その熱意が面接官に伝わると思います。(大学4年生/女性/岡山県)
就職試験で1番神経を使うのが面接で、自分のことがちゃんと相手に伝わっているのか不安があった。数をこなすことが大事で、模擬面接を受けると良い。(大学4年生/男性/埼玉県)
早期選考の真っ最中だったから、まず受かるか不安だったし、ほんとにここでいいのかも不安だった。面接では、もちろん質問に対して端的に的確に答えることも大前提で大切ですが、ノリと愛嬌はめちゃくちゃ大切だと感じています。面接が進んでいくとカッチリした雰囲気の面接もありますが、ノリと愛嬌があれば自分で柔らかい雰囲気にもっていけることが多いです。(大学4年生/男性/東京都)
アルバイト、サークル、ボランティア活動など何もやっておらず、また、コミュニケーション能力も低かったので不安だらけだった。大学のキャリアセンターやマイナビなどのキャリアアドバイザーを利用して、面接練習をしてもらったりフィードバックをしてもらったりするといいと思います。(大学4年生/女性/京都府)
行くところがなかったらどうしようと毎日不安を抱えていました。 焦る気持ちを一旦落ち着けて、とにかく目の前にある一つ一つのこと、例えばエントリーシートを書いたり面接準備をしたりといったことを淡々とこなしていくことだと思います。いつかは終わりが来るものだと思って追い詰めすぎずに頑張ってください。(大学4年生/女性/香川県)
内定をもらえるのか不安だった。自分が何をやりたいのかはっきりさせる、面接練習は先生や友達にお願いするといいと思う。(大学4年生/女性/千葉県)
準備することが多く手につかなかった。大学と違って会社はいくつでも受けれるので気にせずどんどん受ければいいと思います。(大学4年生/女性/徳島県)
あがり症なので困った。面白い動画を見てリラックスしようとしていました。(大学院修士課程1年生/女性/埼玉県)
面接で固まって変なことを言ってしまわないか不安だった。面接は緊張するけど、所詮一般の大学生にとてつもなく高いレベルを求めている企業は少ないので、自分のあるがままをさらけ出したほうが生きやすい。(大学院修士課程2年生/女性/東京都)
[イマ]先輩学生のみなさん、アドバイスをありがとうございます!! OBOG訪問したり、模擬面接受けてみたり、自分なりにやるだけやればあとはご縁って考える先輩が多いね。何が何でも第一志望っていうほうが少数派なのかも。
[ミライ]希望が叶うことがいちばんいいけど、もしそうじゃなくても、もう一度前向きな気持ちで進んでいくのが大事だったりするんだよね。
[イマ]臨床心理士のたかださんにも「第一志望に就職できるか不安な気持ちとの向き合い方」を聞いてみたよ! こちらへどうぞ!
[臨床心理士・たかだちかこさん]臨床心理士のたかだです。第一志望に就職できるかどうか、多くの新4年生が同じ不安に直面している時期だと思います。
採用・不採用を決めるのは企業側なので、第一志望に就職できるかどうかを自分で決めることは誰にもできませんよね。自分でコントロールできないことについて考えすぎると過剰な不安を抱きがちなので、今自分にできるのは何かという視点で考えてみると良いでしょう。
そして、就活生の側でできることを最大限やっておくことに気持ちを向けると、自然と現実相応の不安レベルに保てると思います。就活が不安なのは当然なので、不安をゼロにしようとはせず、過剰な不安だけを軽減できれば充分だと捉えると、気持ちが楽になるのではないでしょうか。
面接への不安は、準備や練習を重ねるのが最善の対策かと思います。キャリアセンターや先生、友人などいろんな人に練習相手になってもらい、アドバイスを参考にするのもいいですね。やればやっただけ自信に繋がりますし、「これだけやったのだから悔いはない」と思えれば万全です。そこまでやれれば、たとえ結果が芳しくなくても切り替えがしやすくなりますよ。
[イマ]たかださん、ありがとうございます! 確かに、テスト勉強してないとテストの日が不安だけど、ちゃんと勉強したときはよーし!どんとこい!みたいな気持ちで自信もって臨めてる気がする。結果が残念だとしても、自分にできることとできないことの振り返りもできるから、事前準備ってやっぱり大事なんだね。
[ミライ]それができたら苦労しないかもしれないけど、計画的に動けなくても、ちょっとでもやる気が出たらその瞬間を逃さなければ、動きだすきっかけがつかめるはず!
[ナカマ]リラックスして、がんばりすぎないで。人に頼って、相談しながら乗り切っていこう!
■たかだちかこさんのプロフィール
臨床心理士・公認心理師。心療内科や児童相談センター、学校、被害者支援施設など、多くの現場で相談や心理検査を経験。親子・夫婦関係・子育て・発達障害・ハラスメントやDV被害など様々な相談を得意としている。うららか相談室にてビデオ・電話によるオンラインカウンセリングを受付中。
うららか相談室HP
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キャラクターデザイン・Maku まく!
※本企画は募集した実際のお悩みやアドバイスを元に構成しておりますが、個人が特定されない形で配信できるよう一部編集を行っております。






























