『広告代理店の社員直伝!中身がなくても面白いプレゼンをする方法』ワークショップに参加してきた! vol.1
こんにちは!学窓ライターの家塚彩夏です!
1月某日学窓編集部さんから、早稲田大学マーケティング研究会が、なにやら"プレゼンが上手くなるための秘密特訓"を画策しているとお声がけいただき、潜入調査に行ってまいりました!
イベント名は「中身のいらないプレゼンの授業」部。
"広告代理店の社員さんに、プレゼンのコツを教えてもらう"
もうその字面だけでどこか説得力がありますが、実際に当日参加してみると、それは私の期待と想像をはるかに超えるものでした!
授業は全部で3回。
初回は、プレゼンにおける“技”の考え方を学び、
第2回では、プレゼン上手な人の“技”を抽出、
第3回では、自分の得意な“技”を使ってプレゼン体験をする予定。
今回は、そんな初回授業の体験レポをお届けします!
講師をしてくださったのは、電通デジタルでコピーライター/プランナーをされている飛田ともちかさん。通常業務とは別に「アクティブラーニング こんなのどうだろう研究所」の一員としても活躍されています。
今回のワークショップは研究所で提供している「中身のいらないプレゼンの授業」をアレンジして実施したそう。
中身のいらないプレゼンってなに~~~?
飛田さんは、理系の大学院を卒業後、広告会社でキャリアをスタートさせた際に、これまで大学でやってきたプレゼンと、社会で求められるプレゼンに開きがあることを感じたそうです。そこで、「聞きたくなるうまいプレゼンって何だろう?」と考え、先輩社員のプレゼンの観察を日々行い続けたところ、「プレゼンが上手い人たちは皆、“技”を持っている」と気付いたと言います。
どんな『技』があるかと言えば例えば、
・『ビックモーション』(大きな身振り手振りを加える)
・『3秒サイレント』(その名の通り3秒沈黙を入れる)
・『主観プラス』(「私個人としては〜」など主観を入れ込む)
などなど。
たしかに、話が面白い人ってその技をうまく活用してるなぁと納得しました。
さらにこれらの技の上をいく技も伝授していただきました。
話が上手い人は、技を自分の性格や喋り方などの特性を活かして自分だけのオリジナル技のようにしてうまく活用しています。それが技の上をいく技、必殺技です。
今回は、誰でも使いやすい必殺技として、「エピソードを原稿に混ぜてプレゼンする」ことに挑戦しました。
「自分にもできるだろうか・・・」と思いつつ、これらの技をさっそく使ってみながら、皆でプレゼン練習!
プレゼンの技術に集中するために、用意された原稿を使います。プレゼンする内容は、なんと犬とバナナ。全員同じ辞書的な説明文で無味乾燥な原稿です。「これでどうやっておもしろいプレゼンにするの...?」と少し不安になりながらも、その分伝え方に集中。
二人一組になり、犬とバナナに分かれて原稿をベースにしたプレゼンに挑みました。
これまで「プレゼンに混ぜるエピソードなんて思いつかない・・・」と感じてきましたが、エピソードは突飛なものでなくて大丈夫で、例えば出身地とか、趣味とか、そんな些細な情報で充分。プレゼン内容と一見全く関係のないエピソードでも、最初に習った技を使いながら冒頭につかみとして入れたり、間に混ぜてスパイスにしたりすることで一気にプレゼンが面白くなるということを体感しました!
気付けば、同じ文章をベースに、同じ相手に向かって計3回もプレゼンをしていました・・・!
色んな“技”を取り入れてみることで、同じ平凡な文章なのに、話がどんどん面白くなったことを受講生全員、身をもって感じました。授業開始時、1月の寒波も相まって緊張感で冷え込んでいた会場が嘘のように、プレゼン練習中にはあちらこちらで笑いが起こったり、拍手が鳴ったりしていました。
授業終了後、技のインプットとアウトプットが繰り返された熱気たっぷりな会場で、マーケティング研究会の皆さんは「明日のプレゼンでさっそく“技”を使います!」と意気込んでいました!たしかに、内容関係なしにプレゼンを魅力的にみせる“技”を磨けば、学校のプレゼンや就職活動の場面でも、一目置かれるプレゼンができそうですね!
私自身、翌日にプレゼンをする機会があり、しっかりと技を活用することで今までよりもいくらかレベルアップしたプレゼンをすることができたと実感しました。
これからも技を磨いていこうと思います!
次回は、「技を抽出する回」。実際にプレゼン動画を見ながら、“技”を見つけ出す予定です!その観点でプレゼンを聴くことって今までなかったので楽しみです!残り2日分の授業の様子もお届けしますので、ぜひお待ちください!
取材協力:早稲田大学マーケティング研究会(Twitter:@wasedamarketing)
文:家塚彩夏(学窓ラボ)
写真・編集:学生の窓口編集部






























