『広告代理店の社員直伝!中身がなくても面白いプレゼンをする方法』ワークショップ開いてみた。企画サイドの裏話 by 早稲田大学マーケティング研究会

編集部:ベッシー

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みなさま、初めまして!
早稲田大学3年の西川雄也です!
タイトルにもある『中身がなくても面白いプレゼンをする方法』ワークショップを「やりたい!」と思い立ち、企画した張本人です。

過去3回にわたってワークショップのレポートをお届けしてきましたが、今回が最後です。これまでは『マイナビ学生の窓口』にレポートを書いてもらってきましたが、シメに発起人として企画サイドの裏話を綴ります

企画の内容について、じっくりと見てきた過去の記事は以下になります。

vol.1「プレゼンにおける“技”の考え方とは?」はこちら
vol.2「自分達で"技"を発見するワーク」はこちら
vol.3「自分達で考えてきた"技"を実践するワーク」はこちら

さて、今回は、そもそもこの企画ってどうやって実現したの? どんな感じで広告代理店の方を巻き込んで企画したの? という、なかなか語られない企画サイドのお話です。

今後、サークルや学生団体で、大学生として何か企画したい!という学生向けに参考になればと思い、お伝えします。

今回の企画は、

1.ネットで見かけた記事にシビれて連絡
2.打ち合わせ
3.実行フェーズ

以上のような流れを経て実現しました。一つずつ見ていきましょう。

記事にシビれて早速メール

みなさん、ニュースや情報は、どこから得ていますか?

僕は、主に経済ニュースアプリとGoogle Discoverをメインに使っています。
Google Discverは、過去の検索履歴やレコメンドから自分が興味ありそうな記事をピックアップしてくれるサービスです。

それである日見つけたのがこちらの記事

『プレゼンがうまい人には共通する「型」がある/Forbes JAPAN』
(ぜひ検索してみてください)

授業とかでたまに訪れる地獄の時間、「プレゼン」。 

喋れないわけではないけれど、決して得意ではない。

自分でやっていたことといえば、プレゼンの本を読んだり、自分の声を録音することくらいで、どうすればプレゼンが上手くなるのか、道筋は誰も教えてくれませんでした。

でもこの記事が僕に伝えてくれたことは、「あなたにあったプレゼンがあるんだよ」「誰もが芸人さんやYoutuberのようにペラペラと喋れることを目指す必要はないんだよ」ということ。

僕は特定の答えがないことに答えを見た気がして、惹き込まれるうちにこう思いました。

「この人に話を聞いてみたい……!」

ということで、連絡先を調べて早速メール……と思ったんですが、なんて送れば相手にしてもらえるのかわからない。僕は他のプロジェクトやインターンで営業の経験があったので、ひとまず熱意と自分が提供できそうなメリットを添えて、メールを送ることにしました(熱が冷めないうちに…!)。

メールの内容は、感銘を受けてつい連絡してしまったこと、特におもしろいと思ったポイント実証実験への協力のお願いの3つです。

自分や知り合いのサークルを巻き込めば、数百名には声をかけられそうだったので、そういったところをアピールしました。

(実際に送ったメール)

打ち合わせ

数日経つと、早速検討していただけるとの連絡がきました。

正直、返信が来るかどうか不安だったので、この時点で驚きと共になんだか報われた気分です。

日程を決めて打ち合わせし、どのような関わり方だったら企画が実現できそうかについて話し合うことになりました。

初回は顔合わせで、次の打ち合わせで今回の企画内容について本格的に詰めることになりました。先方は「こんなのどうだろう研究所」で「中身のいらないプレゼンの授業」を開発されている飛田さんという方でした。

初回の顔合わせで1つ後悔なのが、事前のリサーチが甘かったこと。記事はしっかり読んだし、HPも確認した。これで大丈夫だと思っていましたが、読み込みが足りず、そもそも先方がどういう理念で取り組んでいるのかやその他背景の理解が甘い部分がありました。もしそこをしっかりと調べていれば、もっと踏み込んだ話をしたり、より質の高いディスカッションができていたのではないかと思っています。

少し企画会議の様子もご紹介します。

==========

1.企画内容の打ち合わせでは、過去の形式と今回やりたい像を明確化することが重要だと思います。そういう話の持って行き方をしました。

2.伺った話によると、今まで学校や企業で行われてきた「中身のいらないプレゼンの授業」は、講義的な形式が多く、その内容をしっかりと知ってもらうことに主眼が置かれているように感じました。

3.もちろん、考え方を知るだけでも非常に強力なのですが、僕は参加者がその場で成長を実感してもらうような場にしたいと思い、ワークショップ形式を提案しました。つまり、考え方を知る+習得するということです。
そう簡単な話ではありませんし、内容を準備するのは飛田さんなので、恐る恐る提案してみると、なんとご快諾いただくことができました。

4.さらに、飛田さんから「1日(1回)では短いかもしれません。3回くらいでやったらどうですかね?」とまさかの連続ワークショップをご提案いただきました。

==========

メールを送った最初は、少しでも話が聞ければと思っていたので、まさか3連続のワークショップが実現できるとは思わず、思わず声をあげてしまいました。と同時に、「これはすごいことになるぞ…!」とワクワクしてきて、飛田さんへの感謝と共に当日が待ち遠しくなりました。

1回の会議だけで企画のイメージが明確化し、すぐに大枠が決まったので、社会人の決定までの話のテンポが速すぎてビックリしました。

(出所:こんなのどうだろう研究所「中身のいらないプレゼンの授業」)

実行フェーズ

忘れてはいけないのが実行フェーズ。早稲田大学マーケティング研究会の企画を手伝ってくれるメンバーと共に取り組みました。

今回は、プレゼンの実践的なワークショップという都合上、人数を絞らなければならなかったので、参加者の募集や参加者の質(積極性など)の担保、当日の場所やオペレーションを頭の中でシミュレーションして、企画が想像通り実現するように全力を尽くしました。

広報のためにもマイナビ様を含むさまざまな媒体に連絡を取ったりと同時並行的に様々なタスクが降ってきます。

当日も、道に迷ってしまったり、体調不良だがオンラインからでも参加したい!という参加者がいたので、参加者の声を聞きつつ、開始の時間や機材の調整を行いました。
一つ一つは地道な作業ですが、当日失敗してしまえば元も子もないので、一番重要な段階と言っても過言ではありません。

以上の流れを経て、今回の企画は実現しました。

このワークショップは、他の誰よりも自分が参加したい企画でした。

前述の通り、僕はプレゼンをうまくなる方法がわからない中で模索し続けていました。そんな中で「中身のいらないプレゼンの授業」の記事を読み、ワークショップを通じて、「技」という考え方からプレゼンを分解することができるようになりました。

そして得た大きな学びは、

実際に様々な技を通して「この技は向いているな/向いていないな」といった判断から、自分に不向きな(=目指さなくていい)プレゼンの仕方を発見できたことだと思います。

参加者の方々も回を増すたびに盛り上がっていき、最高の熱量で終えられたこともいち企画者として感無量でした。

最後に

僕が本稿を通して伝えたいことは、

行動すれば(意外と?) 大人は応援してくれるぞ、

ということ。

社会人や法人だったら、きっとお金を払わないといけません。お金を払うのがある意味では一番楽なのですが、それがなかなか使えない僕らだからこそ、熱意だったり、人数だったり、アイデアだったりを活用してなんとか巻き込んでいく。

そうした結果、僕の小さな夢の一つが叶ったのでした。

(左:西川雄也、右:飛田さん)

最後に、今回、快く企画を実現させていただいた飛田さま、倉成さま、
記事の掲載を許可していただいた「マイナビ学生の窓口」の河野辺さま、
記事を執筆いただいた「学窓ラボ・ライター」の家塚さん、庄司さん、
そして一緒に企画してくれた早稲田大学の石原吉太郎くん、浜詩緒里さん

誠に、ありがとうございました。

この記事を読んで、気になった方は、いつでもご連絡ください。また新たな挑戦や化学反応が起きることを楽しみにしております。

■文:西川雄也
早稲田大学商学部3年(2023年2月時点)。
Next Entrepreneurs Waseda (NEW)、早稲田大学マーケティング研究会(Twitter:@wasedamarketing)、Beyond 2020 NEXT PROJECTなどで活動を行う。大学では、ビジネスモデル研究、新規事業開発、起業家支援に取り組むとともに、企業とのタイアップ企画などに従事。
Facebook:https://www.facebook.com/...

編集:学生の窓口編集部


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編集部:ベッシー

編集部:ベッシー

昔ながらの大学生活でイメージされるような大学生活を謳歌し、就職活動はちゃんとやらず、社会人のスタートではつまづき、いろんな会社を転職しながらキャリアビルド。学生や若い人のチャレンジを応援したい、頑張れる場を提供したいという想いを持って編集部で活動中。伝えたいメッセージは「自分で考え、自分で動き、人にはどんどん頼りましょう」

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