【女性オタクの聖地と言えばどこ⁈】はじめての「池袋・乙女ロードおどおど」#あつまれ!_おどおど学生。

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オタクの聖地といえばアキバこと「秋葉原」。今や秋葉原は世界中のオタクの聖地となった感がありますが、女性オタクの聖地とも呼ばれる「乙女ロード」はご存じでしょうか。日本全国のコアスポットをご紹介する本シリーズ記事、今回は「乙女ロード」をご紹介します。

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「乙女ロード」とは?

「乙女ロード」は東京都豊島区東池袋3丁目にあります。高層ビル「サンシャイン60」の西側の通りの通称で、「サンシャイン前」交差点から春日通りの「東池袋三丁目」交差点までの約200メートルほどに、女性読者向けのアニメグッズや同人誌を販売する店舗が集結しています。お店が並んでいるのは乙女ロードの西側です。

乙女ロードに並ぶお店

・『ACOS池袋本店』 https://www.acos.me/store/ikebukuro/

ACOS(アコス)は、コスプレ衣装、ウィッグ、ファッションアイテム、キャラクターグッズを製造・販売しているブランド。ACOSの商品は全て、版権元の許諾・監修を受けた公式ライセンス商品で、忠実に再現された商品を購入できます。

・『らしんばん池袋本店 オーディオ・キャスト館』 https://www.lashinbang.com/store/6/

女性向け作品の映像・音楽メディアをメインとして取り扱っています。乙女ゲーム・BLゲームやドラマCD、男性声優のライブやイベント・オリジナルアルバム、男性声優・2.5次元の物販グッズや各種メディア、写真集やムックほかを扱っています。

・『らしんばん池袋本店 キャラクターグッズ館』 https://www.lashinbang.com/store/5/

女性向け作品のグッズをメインに取り扱っています。2Fでも家庭用ゲーム・アニメタイトルのキャラクターグッズを大展開、コスプレ衣装やウィッグなどのアイテムも多数そろっています。

・『K-BOOKS 池袋キャラ館/池袋GAME館』

https://www.k-books.co.jp/shop/game

https://www.k-books.co.jp/shop/anime

「キャラ館」では、『名探偵コナン』『進撃の巨人』『おそ松さん』『美少女戦士セーラームーン』『鋼の錬金術師』『黒執事』『Free!』などの女性ファンの多い作品関連アイテムを、「GAME館」ではゲーム関連グッズを取り扱っています。

・『K-BOOKS 乙女館』 https://www.k-books.co.jp/shop/otome

乙女ゲーム作品・BL作品と峰倉かずや先生作品・望月淳先生・那多ここね先生・菅野文先生・吉田秋生先生など一部女性向け作家作品を取り扱っています。最新作だけではなく、昔懐かしい作品も見つかります。

・『K-BOOKS ライブ館』 https://www.k-books.co.jp/shop/live

『あんさんぶるスターズ!!』『うたの☆プリンスさまっ♪』『ツキウタ。』『アイドリッシュセブン』『アイドルマスター SideM』など、女性向けアイドル作品のアイテムを取り扱っています。

・『まんだらけ ラララ』 https://www.mandarake.co.jp/dir/bkr/

BL・少女コミックなどの商業誌、女性向け同人誌、男性アイドル関連アイテム、コスプレ衣装、ドール、DVD・Blu-ray・BLCDと、さすが『まんだらけ』という品ぞろえです。コスプレ店員さんもいますよ!

・『K-BOOKS 池袋同人館』 https://www.k-books.co.jp/shop/doujin

同人誌の品ぞろえは20万冊と日本最大級で、最新作や話題作はもちろんのこと、現在では入手困難な懐かしい作品もそろっていると評判です。ほしい同人誌があったら同店で探してみるといかがでしょうか。見つかるかもしれません。

周辺に広がる乙女ショップの数々!

また、乙女ロードが女性オタクの皆さんでにぎわいますので、最近では乙女ロードの近くにも同様の店舗が出店することが多くなっています。例えば「オトメイトビル」はその代表格といえます。「全ての乙女ユーザーのためのコンセプトビル」で、

・「オトメイトビル」

1F:『アニメイトカフェ池袋4号店』 1Fエレベーターホール:『オトメイトカプセル』 

2F:『THE キャラショップ 池袋店』

3F:『2.5次元ショップ』 

4F:『U-TREASURE コンセプトストア池袋』 

5F:『オトメイトガーデン』 

6F:『パンドラの箱』

というフロア構成でコンセプトショップ、レンタルスペースがあります。

アニメイト池袋本店』『駿河屋 池袋乙女館』『らしんばん 池袋本店女性同人館』『らしんばん池袋本店トレンド館』『Dolly Teria(ドーリーテリア池袋店)』などもあります。

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なぜ乙女ロードができたのか?

池袋のランドマーク『サンシャイン60』のお膝元に乙女ロードがあります。

乙女ロードはなぜ形成されたのでしょうか。もともと80年代から『アニメポリス・ペロ』『アニメイト』というアニメ関連グッズが入手できる店舗はあったのですが、その購入層はどちらかといえば女性の方が多かったとされています。

そもそも女性のお客さんを集めやすい環境が整っていたというわけです。転機になったのは、2000年の『アニメイト』のリニューアルでした。女性向けに店舗のコンセプトを修正し、より多くの女性のお客さんを集めることに成功したのです。

これが女性オタク向けの店舗を集結させる呼び水となりました。さらに同人誌やグッズを販売する系列店舗が、秋葉原を男性向け中心に、池袋を女性向け中心にとリソースを配分することで特徴がより鮮明になります。

ちなみに乙女ロードという呼称の初出は、月刊漫画情報誌『ぱふ』の2004年5月号とのこと。2005年頃から女性オタクの皆さん御用達の通りとして有名になりました。

解決!! 池袋・乙女ロードおどおど

乙女ロードは最近では海外からも注目されるようになっています。アニメ・漫画の愛好者が世界中に広がると同時に女性オタクの皆さんも国籍を問わなくなっているからです。乙女ロードは、秋葉原と同じく世界中からお客さんを集めるようになるでしょう。学生読者の皆さんも、どんなところなのか一度見に行ってみませんか。


文:高橋モータース@dcp
編集:学生の窓口編集部

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