【ダーツに挑戦してみたいけど……】はじめての「ダーツおどおど」(遊び方編)#あつまれ!_おどおど学生。
大学生になって「何か新しいことに挑戦したい」と思っている人は、「ダーツ」はどうでしょうか? 大学生など若い世代にも人気ですし、最近では手軽にダーツが楽しめる施設も増えています。とはいえ、初めてだとルールや楽しみ方など、分からないことも多いでしょう。本シリーズ記事では、『公益社団法人 日本ダーツ協会』協力の下、初めてでもスムーズにダーツを楽しむためのポイントをご紹介します。今回は、ダーツの遊び方や初心者にお勧めのルールをまとめました。
⇒ 『デートでも友だちとでも楽しめる! 都内のお薦めダーツバー7選』はこちら
▼「ダーツ」おどおど記事一覧
1. はじめての「ダーツ」おどおど(遊び方編)
2. はじめての「ダーツ」おどおど(投げ方のポイント・マナー編)
ダーツの魅力とは?
そもそも、ダーツにはどんな魅力があるのでしょうか? 『日本ダーツ協会』によると、「矢を的に当てるダーツは、一見シンプルですが、集中力を必要とする繊細なスポーツ。また、イギリス発祥ということもあり、礼儀やマナーも大切です。しかし、プレーするためのハードルは低く、年齢・性別を問わず、初心者でも手軽に体験することができるのが特徴です。仲間と楽しんだり、デートに利用したりするのもお勧めですし、新しいコミュニケーションを作るきっかけにもなります。最近ではダーツが投げられる場所も増えていますし、コロナ禍においては、オンラインで通信対戦機能を利用して世界中の人とつながることもできます」
とのこと。手軽にプレーできる環境が整っていますから、始めるのなら今!なのかもしれませんね。
ボードの読み方を覚えよう
初めてプレーする場合、まず戸惑うのがダーツボードの読み方です。どの面が何点なのか知らないと、ゲームが楽しめません。以下にダーツボードの読み方をまとめました。
画像:公益社団法人 日本ダーツ協会
真ん中がダブルブル。ここにダーツが刺さると「50点(25×2)」となります。ダブルブルの周囲を囲む緑の円は「シングルブル」で「25点」となっています。
シングルブルの外側は、「三角形の面」「細長い面その1」「台形の広い面」「細長い面その2」と4つの面で構成されており、その外側には数字が書かれています。このうち、「三角形の面」と「台形の広い面」は「シングル」といって、書かれている数字がそのまま点数として入ります。例えば、20と書かれている場所のシングルにダーツが刺されば「20点」です。
次に、「細長い面その1」(2つある細い面の小さい方)は「トリプル」で、書かれている数字の3倍が得点となります。20の場所であれば「60点」です。「細長い面その2」(数字側にある細長い面)は「ダブル」で、数字の2倍の点数が入ります。20の「ダブル」なら「40点」ですね。
ボードは全部で62通りの得点に分かれているものの、仕組みはシンプルです。点数は基本なので覚えてみてください。
⇒『公益社団法人 日本ダーツ協会』「ボードの読み方」 https://www.darts.or.jp/darts/board1/
▼こちらの記事もおすすめ!
1.『サーフィンおどおど』を解決 #最初にすること編
2.『スーパーカブおどおど』を解決 #魅力編
3.『スケートボードおどおど』を解決 #必要な道具編