【スケボーのはじめ方】はじめての「スケートボードおどおど(必要な道具編)」を解決 #あつまれ!_おどおど学生。

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「スケートボード」は、2021年の東京オリンピックで日本人選手が活躍したこともあり、非常に人気が高まっています。オリンピックを見て始めたいと思っている人も多いのではないでしょうか。本シリーズ記事では、これからスケートボードを始める人に向けて、『ムラサキスポーツ』協力の下、必要な道具や注意点などをまとめます。今回は「スケートボードで必要な道具」をご紹介します。

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ボードさえあればいつでも始められる

まずはスケートボードを始める際の「必需品」を以下にまとめました。

スケートボード

写真提供:ムラサキスポーツ

スケートボードは「転ぶ」のが当たり前のスポーツ。頭を打たないようにヘルメットは必要です。特に、スケートボード専用施設の多くはヘルメット着用が必須なため、最初にそろえておくと便利です。

プロテクター

写真提供:ムラサキスポーツ

けがを防ぐためにも、手首やひじ、ひざを守るプロテクターも必要です。ヘルメットとセットでそろえておくといいですね。

また、専用のスケートシューズはグリップが高く、普通のスニーカーと比べて「滑っているときの感覚」が全く違います。スケートボードの上達にも影響するので、ぜひ購入しましょう。

その他、「あると便利なもの」としては「ツール」と呼ばれるスケートボードのメンテナンス器具が挙げられます。ウィールと呼ばれるスケートボードのタイヤの回転具合を調整したり、ボードの左右の傾き具合を変えたりするのに使います。

本格的にスケートボードを始めたいのなら、まずはこれらのアイテムを用意すると、特に不自由なく滑ることができるでしょう。

ボード選びのポイントは?

写真提供:ムラサキスポーツ

スケートボードには、「ストリート&パークスケートボード」「サーフ(ロング)スケートボード」「クルーザー」の3種類があり、以下のように特徴が異なります。

・「ストリート&パークスケートボード」

スケートパークなどで乗られている基本的なタイプ。

・「サーフ(ロング)スケートボード」

デッキと呼ばれる板部分が長く、サーフィンのような感覚で滑ることができるタイプ。

・「クルーザー」

デッキが短く小さくなっており、安定感があり移動がしやすいのが特徴。クルージングを楽しみたい人向けのタイプです。

クルーザータイプ(写真提供:ムラサキスポーツ)

東京オリンピックのように、華麗なトリック(技)に挑戦したい場合は、「ストリート&パークスケートボード」を選ぶことになります。とはいえ、量販店やネット販売、専門店と購入先が数多くあり、値段も種類もさまざま。「ストリート&パークスケートボード」が欲しいと思っても、どれを選べばいいか迷ってしまうでしょう。

そこで、ムラサキスポーツが運営するスケートパーク『ムラサキパーク東京』の廣岡耕一店長に伺った、「ボード選びのポイント」を以下にまとめました。

自分の体格、足のサイズに合わせたボードを選ぶ

スケートボードのデッキは同じように見えて、実は幅や長さが異なります。ここで大事なのが「幅」です。初めて買う場合、大人であれば、安定感のある幅が広い8~8.2インチのタイプを選ぶのがベター。実際にお店に行き、自分の足のサイズを基に相談してみるのもいいですね。

実際に触って確認してみよう

ネット販売などでも購入できますが、先に挙げたようにお店に行き、実際にボードに触れてから購入するのがお勧め。店舗によっては試し乗りが可能な場合もあるので、一度乗ってみて感覚を確かめてみるのもいいでしょう。

自分が「いい!」と思った板を選ぶ

スケートボードにはさまざまなグラフィックが描かれています。自分がかっこいい、クールだと思ったグラフィックのボードを選ぶのもお勧めです。お気に入りのボードで滑ることで、スケートボードがより楽しめるはずです。また、好きな選手と同じモデルを選ぶのもモチベーション向上につながります。

ボード選びの際は、上記3つのポイントを踏まえ選んでみましょう。

ちなみに、スケートボードを手に入れる場合、「バラ組み」と呼ばれる、パーツを好きに組み合わせるパターンと、全てのパーツがすでに組まれてる「コンプリートデッキ」を購入するパターンがあります。初心者は「コンプリートデッキ」を購入するのがお手軽ではありますが、こだわりをもって始めたい人は、お店の人と相談しつつ、バラ組みに挑戦するのもアリでしょう。

解決!! スケートボードおどおど(必要な道具編)

これからスケートボードを始めたいと思っている人に向けて、「スケートボードで必要な道具」をご紹介しました。自分に合わないものや、あまり性能の良くないボードを最初に買うと、なかなか上達できず、長続きしません。最高のスタートが切れるよう、板選びはじっくりと吟味するようにしましょう。次回は「スケートボードを始める際の準備」や「初めてでするべきこと」などをご紹介します。

文:大西トタン@dcp
編集:マイナビ学生の窓口編集部
取材・協力:『株式会社ムラサキスポーツ』https://www.murasaki.co.jp/
⇒『ムラサキパーク東京

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