【富士そば体験!】はじめての「富士そばおどおど」を解決(魅力と注文編)#あつまれ!_おどおど学生。

【診断】「恋愛おどおど」さん必見! あなたの恋愛力をチェック
そばチェーン店の中でも、特に熱いファンが多いのが、首都圏を中心に展開する『名代 富士そば』(以下『富士そば』)です。テレビ番組で特集が組まれるなど高い人気を誇るので、上京を機に行ってみようと思っている学生も多いのではないでしょうか。とはいえ、初めてだとどんなシステムになっているのか、何を頼めばいいのか分からないはず。本シリーズ記事では、富士そばマニアの「富士そばライター名嘉山」さん協力の下、「富士そばおどおど」を解決する方法を紹介します。すでに常連の人にも新しい発見があるかもしれません。今回はスムーズに注文するためのコツをまとめました。
▼こちらの記事もおすすめ!
1.『ラーメン二郎』おどおど を解決(コール編)
2.『蒙古タンメン中本』おどおど を解決(心構え編)
3.『回らない寿司』おどおど を解決(振る舞い編)
『富士そば』の魅力とは
▼「おどおど」解決ポイント
1.富士そばの魅力を知ろう
2.注文の流れを知っておこう
3.スムーズに注文するコツを覚えておこう
全国チェーンではないものの、熱狂的なファンが多い『富士そば』。多くの人が『富士そば』に魅了される理由は何でしょうか? 名嘉山さんに「富士そばの魅力」を聞いたところ、「全て直営店であるにもかからわず、店ごとに個性があることです」とのこと。
というのも、『富士そば』は店長に店舗運営が一任されているため、メニュー構成やPOP、さらには味に至るまで店ごとに異なるからです。名嘉山さんは「それぞれに『個人店』のような趣がある」といいます。
中には一風変わったオリジナルメニューを出す店舗もあり、こうしたオリジナルメニューを名嘉山さんは「珍そば」「奇そば」と呼んでいます。珍そば・奇そばは公式ウェブサイトやSNSなどで大々的に告知されません。名嘉山さんによると、「珍そば・奇そばは偶然の出会いに頼るしかありません。各店を巡り巡って『レアもの』と出会えたときは、何事にも変えがたい達成感が得られます」とのこと。
味はもちろん、こうしたマニア心をくすぐる商品展開も、『富士そば』の魅力といえるでしょう。
『富士そば』は食券制
初めて「『富士そば』に行く」という場合は、あらかじめ注文方法を覚えておくとスムーズです。以下に注文の流れをまとめました。
1.食券を購入する
『富士そば』は食券制を導入しています。まずは、店内にある券売機(店の内外両方に設置してある店舗もあります)で食べたいメニューの食券を購入しましょう。いなり寿司やてんぷら単体が食べたい場合も食券を購入すればOKです。※サイドメニューやトッピングは、カウンターでも購入できます(現金払い)。
2.注文カウンターで食券を渡す
食券は注文カウンターで店員さんに渡します。このとき、冷たいそばか温かいそばかを選びましょう(名嘉山さんによると、ごくまれに例外があるそうなので念のため確認しましょう)。また、追加料金なしでうどんに変更可能で、こちらも冷たい・温かいが選べます。
3.トッピングの提供方法などをオーダーする
例えば、天ぷらを温かいそばに載せてほしい、別皿で提供してほしいなど、トッピングの提供方法もここでお願いします。「わかめ抜き」など、具材を抜くこともできます。注文に慣れてきたらチャレンジしてみましょう。
4.半券を受け取る
注文が済んだら、店員さんが半券を渡してくれます。半券には番号が記されていて、商品が出来上がったら店員さんがこの番号で呼びますので、半券と引き換えで商品を受け取ります。半券が渡されない店もあるので、念のため番号は覚えておくといいでしょう。
5.水をコップに入れて着席し、出来上がりを待つ
『富士そば』は水もセルフです。カウンターにあるコップを取り、水を入れたら空いている席に座って出来上がりを待ちましょう。