【富士そばに行こう!】はじめての「富士そばおどおど」を解決(実食編)#あつまれ!_おどおど学生。 2ページ目
「富士そばの楽しみ方」を見つける
シンプルに提供された料理を楽しむだけでなく、カレーにイカ天を載せるなど、自由にトッピングしたり、自分好みにカスタマイズできるのも、『富士そば』の楽しみ方です。
例えば、名嘉山さんの場合は「カスタマイズではありませんが、すぐに天ぷらがふやけてしまうのを避けたいので、別皿で提供してもらうことが多いです」とのこと。また、マニアの中には、そばが真っ赤になるほど七味唐辛子をまぶしたり、セットメニューのライスにつゆをかけたりする人もいるそうです。
名嘉山さんのによると、「『富士そば』を食べる上での作法や決まりはありません。常識に縛られることなく、自分なりの富士そばライフを追求するのも醍醐味です。また、店によって味、メニュー、雰囲気などが異なります。自分好みの店舗を探してみてください」とのことです。慣れてきたら「自分なりのこだわり」を見つけてみるのもいいですね。
解決!! 『富士そば』おどおど(実食編)
「料理の受け取りから返却の流れ」や、富士そばライター名嘉山さんお勧めのメニュー、楽しみ方をご紹介しました。これさえ覚えておけば、初めてでも問題なく『富士そば』が堪能できるでしょう。近くに『富士そば』がある人は、今すぐ食べに行ってみてはいかがですか?
取材協力:富士そばライター名嘉山
フリーライター。2014年、立ち食いそばチェーン『名代 富士そば』にハマり、ブログ「富士そば原理主義」にて各店の珍そば・奇そばを紹介するようになる。2015年、2021年には全店(約130軒)での実食を達成。ブログのほか、雑誌やテレビといった各メディアにも出演し、魅力発信に取り組んでいる。
⇒『富士そば原理主義』 https://fujisobamania.com/
⇒Twitter(富士そばライター名嘉山) https://twitter.com/l_f_nakayama