【診断】「恋愛おどおど」さん必見！　あなたの恋愛力をチェック

『名代 富士そば』（以下『富士そば』）は、有名人にもファンが多い人気そばチェーン店です。安くておいしいそばが手軽に食べられるので、あまりお金を使いたくない学生の味方でもあります。しかし、初めて行った場合は戸惑うことがあるかもしれません。本シリーズ記事では、富士そばマニアの「富士そばライター名嘉山」さん協力の下、「富士そばおどおど」を解決する方法をご紹介します。今回は「商品の受け取り方法」や「マニアお勧めメニュー」、さらには「お勧めの楽しみ方」をまとめました。

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受け取り・返却もセルフ

『富士そば』は基本的に全てセルフサービスです。カウンターで食券を渡したら 料理が出来上がるまで席で待っているのがスマートです。料理が提供できる状態になったら、店員さんが自分の食券番号か、注文したメニュー名をコールするので、配膳カウンターまで受け取りにいきます。店にもよりますが、カウンターには「ソース」が置いてあるので、コロッケなどフライを注文した際はカウンターでかけておくと、後で席を立たずに済みます。

着席したら、自分が頼んだ料理を堪能しましょう。卓上には七味やしょうゆ、こしょうが置いてある（これも店によります）ので、お好みで活用しましょう。食べ終わったら、返却口にお盆と食器（コップも忘れずに）を置いて店を出ましょう。

初心者に勧めたいメニューは？

初心者の場合、まず何を頼めばいいのか迷うもの。そこで、名嘉山さんに聞いた、「初めて行く人に勧めたいメニュー」とその理由を以下にまとめました。

天ぷらそば

・名嘉山さんお勧めの理由
かき揚げが載ったそばで、不動の定番メニューです。具材は、タマネギ、ニンジン、小松菜（春菊の場合も）など。しんなりとした食感をしており、タマネギの甘みがつゆとベストマッチ。衣がつゆの中でくずれていくので、食べ進めるほどに味わいが変化します。ワンコインでお釣りがくるのもうれしいポイントです。

かつ丼

・名嘉山さんお勧めの理由
「そばよりも売れている」とうわさされている人気メニュー。豚ロースの一枚肉を使っており、富士そば屈指の食べごたえです。卵とじの半熟加減も絶妙で、とろっとろの食感。富士そば関係者の間で「しあわせかつ丼」と呼ばれているのもうなずける味です。「胃袋自慢」の人は、カレーライスと合体した「カレーかつ丼」もお試しあれ。

紅生姜天そば

・名嘉山さんお勧めの理由
全ての店舗で取り扱っているわけではありませんが、個人的に勧めたいメニュー。紅しょうがの辛さと、タマネギの甘さがかき揚げとの調和がたまりません。

初めて『富士そば』に行く際は、これら3つの中からチョイスしてみるといいかもしれません。