【フェス初心者必見】はじめての「キャンプ型音楽フェスおどおど」(必要な道具・服装編)
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▼はじめてのキャンプ型音楽フェス記事一覧
・『キャンプ型音楽フェスおどおど』を解決(スムーズに行動するためのポイント編)
・『キャンプ型音楽フェスおどおど』を解決( フェスのマナー編)
夏といえば音楽フェス。お気に入りのアーティストが出演するフェスがあればぜひとも行きたいところですが、フェスに行くのが初めてだと、準備する物や会場でのマナーなど分からないことも多いでしょう。今回は、フェス歴23年のベテラン編集者にご協力いただき、特に初心者がおどおどしやすい「キャンプ型音楽フェス」での注意点をまとめました。まずは「必要な道具・服装」からご紹介します。
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必ず準備すべきアイテムは?
「キャンプ式のアウトドアフェス」ということで、慣れないうちはあれこれ持っていきたくなるもの。しかし、フェスでは「荷物が少ないのが基本」です。持っていく物が多いと現地まで行くのが大変ですし、フェス会場での移動もしにくくなります。ライブ会場で落としたりするとやっかいなので、できるだけ少なく、コンパクトにまとめるよう意識しましょう。
その上で必須といえるのが
・現金
・日焼け対策グッズ
・雨対策グッズ
・テント(宿泊する場合)
です。
現金は言わずもがな。最近はキャッシュレス決済が使える場合がありますので、電子マネーを利用するならチャージを忘れないようにしましょう。会場は日差しが強いため、帽子や日焼け止めなど、日差しや日焼け対策グッズは必ず持っておきましょう。また、急な雨に降られることも少なくないため、雨対策グッズも必須です。もし現地で宿泊する場合はテントも必要。当然ですが、テントの設置などは自分で行わないといけませんから、慣れていない人は事前に設置の練習をしておくなど、現地で困らないよう準備しておきましょう。
その他、必須ではないものの、持っていくと役立つ物としては「ボディバッグ」や「サコッシュ」が挙げられます。両手をふさぐことなく、スマートフォンやモバイルバッテリーなどが持ち運べるので便利です。特に、防水ではないスマートフォンの場合は防水機能が備わったバッグやケースがお勧めです。
当日の服装はどうすればいい?
キャンプ型音楽フェスでは、「できるだけ軽装にするのが理想」とのこと。同時に日焼け対策、虫対策、雨対策も考えた服装にしましょう。
例えば、雨対策としては「防水の帽子」や防水耐久性の高い雨具があると助かります。観覧中は傘を差すことができないので、雨に濡れないようにするには服装で工夫しましょう。加えて、台風の時期など雨が降り続ける場合もあるので、長靴で参加すると安心です。
日焼け対策では、UVカット機能を備えた服を用意するというのも一つの手です。UVカット素材を使ったパーカーなどもあるので、一枚羽織るものとして用意しておくのもいいでしょう。寒くなったときにも活躍します。
初心者だと「自然を侮ってしまう」ことも多く、それがトラブルにつながることも少なくありません。「日差しと雨は本当にキツい」とのことですから、服装選びは慎重に。アウトドアショップに行くと「フェス用アイテムコーナー」が設置されていることがあります。服装選びで役立つので参考にするのもいいですね。
解決!! 「音楽フェス」おどおど(道具・服装編)
まずは「入口から」ということで、「キャンプ型音楽フェス」での必要な道具や服装についてご紹介しました。しっかりと準備しておくことで、フェスの快適さが高まり、楽しさも増します。ぜひ今回紹介した内容を参考に、準備を進めてみてはいかがでしょうか? 次回は「会場に着いたらまずすべきこと」や「スムーズに行動するこつ」です。ぜひチェックしてください。
文:大西トタン@dcp
編集:マイナビ学生の窓口編集部