【エアビー初体験】はじめての『Airbnb』おどおどを解決(予約&手続き編)#あつまれ!_おどおど学生。
『Airbnb』は、世界220の国と地域で、600万以上の宿泊施設から予約が可能な世界最大級の旅行コミュニティープラットフォーム。借りられるのは、一般的な宿泊施設ではなく、ホストが所有している物件(空き部屋や、貸別荘など)です。離島にある別荘の一室だったり、山にあるログハウスだったりとロケーションはさまざまで、一般的なホテルや旅館とは異なる宿泊体験が可能です。
本シリーズ記事では、「『Airbnb』を使うのが初めて」でもおどおどしないよう、利用方法や注意点、活用するポイントを紹介します。今回は「予約手続きの流れ」をまとめました。
▼はじめての「Airbnb」おどおど 記事一覧
はじめての「Airbnb」おどおど #基礎知識編
▼おどおど解決ポイント
1.登録の仕方を知ろう
2.予約完了までの流れを知ろう
まずは登録しよう!
『Airbnb』を利用するには、まずは以下の流れでアカウント登録をしましょう。
1.ホームページにアクセスして「登録する」をクリック。スマホの場合はアプリをダウンロード
2.メールアドレスや電話番号など指定の情報を入力して登録
3.ホストとやり取りを行う電話番号の確認・登録
4.登録メールアドレスの確認
5.プロフィール写真・プロフィールの登録
※登録しておいた方がホストとのやり取りがスムーズです
登録は以上です。『Airbnb』に登録されている中から理想の宿泊施設を探しましょう!
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予約完了までの流れを覚えておこう!
泊まりたい場所を選び、予約を完了するまでの流れは大きく2つのパターンがあります。まずは「旅行の日付」などの条件から検索し、お気に入りの施設を探すAパターン。もうひとつは、条件検索をせず、56の「Airbnb検索カテゴリ」から宿泊したいタイプを選ぶだけのBパターンです。
Aパターンは細かく条件設定ができるので、要望に沿った宿泊先を探すことができます。しかし、Bパターンは「ビーチ」や「ログハウス」「洞窟」「島」といった56のカテゴリから好きなタイプを選択して施設を探します。例えば、「国立公園」を選べば、国立公園の中にある、または隣接する施設が表示され、中から気になる施設を探すという具合です。いわば「おまかせ」で探せるため、自分が意図していなかったロケーションやシチュエーションに偶然巡り合うこともできます。
どちらのパターンも、宿泊したい施設が見つかったら、以下の流れで予約を行います。
1.宿泊する日付、ゲストの数などを入力
2.部屋数や付帯設備などの希望、確認をする
3.値段を確認し、問題なければ「予約ボタン」で予約申請をする
4.ホストから宿泊しても可能と返事があれば予約成立
従来の宿泊サービスとは異なり、「ホスト」とやり取りが必要です。とはいえ、一般の宿泊施設でも到着時刻を伝えたり、分からないことを聞いたりする機会なので、抵抗なく行えるはずです。
せっかくですから、予約成立後はホストと積極的にコミュニケーションを取ってみましょう。宿泊に際して必要な物や注意事項などを丁寧に説明してくれます。また、近辺のお勧め観光スポットや飲食店はぜひ聞いてみてください。ガイドブックには載っていない絶景や絶品グルメが楽しめるかもしれません。こうした、ホストとのコミュニケーションも、『Airbnb』の楽しみのひとつです。
解決!! はじめての『Airbnb』おどおど(予約編)
『Airbnb』で宿泊施設を予約する際の「流れ」をご紹介しました。希望する条件を検索するほか、「自由な旅がしたい」という場合は、カテゴリの中からお勧めが表示される機能を活用するといいでしょう。自由に動けるソロ旅は、こうした検索が向いているかもしれませんね。次回は実際に宿泊当日の「流れ」や「『Airbnb』を楽しむポイント」をご紹介します。
文:大西トタン@dcp
編集:マイナビ学生の窓口編集部
取材協力:『Airbnb Japan株式会社』