【エアビーで旅に出よう!】はじめての『Airbnb』おどおどを解決(当日の流れ&楽しみ方編)#あつまれ!_おどおど学生。
日本だけでなく、世界中の魅力的な宿泊施設の予約ができる『Airbnb』。古民家からリゾート感あふれる部屋、山あいのコテージなど、さまざまな種類があり、大学生など若い世代も多く活用しています。しかし、一度も利用したことがないと、予約・利用方法やどんなことに注意すればいいのかなど、分からないことは多いでしょう。本シリーズ記事では、『Airbnb Japan株式会社』協力の下、『Airbnb』の利用方法や注意点、活用するポイントを紹介します。今回は、「宿泊当日の流れ」や「旅を満喫するポイント」をまとめます。
▼はじめての「Airbnb」おどおど 記事一覧
はじめての「Airbnb」おどおど #基礎知識編
はじめての「Airbnb」おどおど #予約&手続き編
▼おどおど解決ポイント
1.利用当日の流れを知ろう
2.最大限楽しむポイントを知ろう
利用当日の流れを知っておこう
宿泊当日から宿泊を終えるまでの流れは以下のとおりです。
1.チェックイン
チェックインの方式は、ホストによってさまざまですが、大きく分けて対面式、タブレット、キーボックスの3パターンがあります。
●対面式
一般的なホテルや旅館同様に、ホストと直接対面してチェックインします。
●タブレット
設置されているタブレットにチェックインコードを入力してチェックインします。
●キーボックス
設置されているキーボックスの中に鍵が入っています。ボックスを開ける暗証番号をあらかじめ聞いておく必要があります。
どのタイプのチェックインなのか、事前のホストとのやり取りで案内があるので、必ずチェックしておきましょう。特にキーボックスタイプの場合、鍵の置き場所が分からなかったり、どのようにして開けるのか難しかったりする場合もあるので注意が必要です。
2.宿泊開始
チェックインが終わったら、後は注意事項を遵守した上で自由に過ごしましょう。のんびり室内で過ごすのもいいですし、ホストから教えてもらったスポットや飲食店に行くのもいいですね。
3.チェックアウト後にレビューをする
宿泊が終わったら、『Airbnb』のレビュー機能を使って滞在先やホストに関するレビューを行いましょう。レビューはホストだけでなく、宿泊したゲスト側も同様です。悪いレビューがある人は信頼されず、宿泊が断られる可能性もあります。楽しく『Airbnb』を利用するためにも、ホストの迷惑になるようなことは避けましょう。
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『Airbnb』を最大限活用、楽しむポイントは?
ホストに迷惑をかけないためにも、『Airbnb』で予約した施設を利用するときは、マナーやルールをしっかりと守り、施設をきれいに大切に使うようにしましょう。ルールを守った先に「楽しさ」があります。『Airbnb Japan株式会社』によれば、以下のポイントを心掛けることで旅が楽しく、充実したものになるとのこと。
1.ホストとのコミュニケーションを取ろう
『Airbnb』の魅力のひとつが、ホストとのコミュニケーション。宿泊やお勧めのお店など旅に関するやり取りを行うことで仲が深まります。『Airbnb』利用者の中には、ホストと仲良くなったことで、そのホストに会いに宿泊に行く人もいるほど。
2.旅先で出会う人との出会いを大切に
ホスト以外にも、旅先で出会う人とのコミュニケーションも大切にしましょう。「もう会わないだろうから」と面倒くさがるのはもったいないです。旅先のちょっとした出会いが、後に思わぬ展開を迎えるかもしれません。
3.旅を思いっきり楽しもう
せっかくの旅ですから、普段食べないようなもの、挑戦しないようなアクティビティーを行うなど、旅を思う存分楽しみましょう。また、『Airbnb』では憧れの場所に「暮らすように」旅できるのが醍醐味。滅多に行けないような場所やラグジュアリーな施設に泊まってみるのも一興です。
その他、初めて利用する場合のポイントとして、「スーパーホスト」がいる施設を利用することが挙げられます。スーパーホストは、多くのゲストに高く評価されている熟練のホストのこと。「初めて」ということを伝えれば、気を付けないといけないことや、旅を楽しむアドバイスがもらえるでしょう。
学生にお勧めしたい宿泊施設は?
最後に、『Airbnb Japan株式会社』に聞いた、「学生にお勧めの宿泊施設」をご紹介します。
プライベートサウナとミラバスのあるタイニーハウス(茨城県)
サウナ・ミラバス・プロジェクター付き。まるで隠れ家のような建物に宿泊できます。
R-VILLAサヌキツダ(香川県)
海に面したヴィラをまるごと貸し切りできます。「映えるスポット」としても人気です。
古民家ゆいまーる(長野県)
長野県辰野町にある1日1組限定の昭和レトロな古民家。田舎に帰ってきたようなほっこりとした雰囲気が楽しめます。
コースタルキャビン(千葉県)
プール付きのコテージをまるごと貸し切り可能。仲のいい友人グループでリッチな夏休みをすごしましょう。
ビーチキャビン(千葉県)
海が目の前にある広さ120平米の住宅が貸し切りできるプラン。リビングは40畳もあり、広々としたキッチンを完備。みんなでわいわい料理すると楽しいはず。
他にも、『Airbnb』ではシーズンごとのお勧め施設や、「お気に入り登録数の多い施設」をまとめているので、こちらを参考にしてもいいですね。
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解決!! はじめての『Airbnb』おどおど
宿泊施設を利用する場合の流れや注意点、また旅を楽しむポイントをご紹介しました。初めて利用する場合でも、今回紹介した内容を読めばおどおどすることなく、スムーズに旅が楽しめるはず。「旅がしたいな」と思った際は、ぜひ本記事を参考に『Airbnb』を活用してみてはいかがですか?
文:大西トタン@dcp
編集:マイナビ学生の窓口編集部
取材協力:『Airbnb Japan株式会社』