飛行機よりドキドキ? 初めての入国審査あるある「審査官が怖い」「合言葉はサイトシーイング」
はじめての海外旅行は、なにかと不安も多いですよね。中でも「入国審査」は海外旅行のはじめの関門であり、特に緊張が走ります。そこで今回は社会人を対象に、入国審査にありがちなことについて調査。誰もが体験するであろう「あるある」をご紹介します!
■初めての入国審査のでありがちな言動は?
●審査官が怖い
・にらまれて怖い(男性/30歳/食品・飲料)
・つい審査官から目をそらしてしまう(男性/32歳/小売店)
・笑顔であいさつしても、審査官は無表情(女性/33歳/医療・福祉)
・なぜ審査する人はあんなに怖いのか(女性/32歳/アパレル・繊維)
審査管ってなんだか怖いですよね。それが仕事だとわかっていても、無表情のまま見続けられると、なんだか怯えてしまいます。
●激しく緊張
・別室へ連れていかれないかドキドキする(男性/49歳/情報・IT)
・変な物を持っているわけでもないのに手荷物検査の時に心臓がバクバクする(男性/22歳/食品・飲料)
・国によってやり方が違ったり、聞かれる内容も違うから、自分の番がくるまでドキドキしてしまう(女性/30歳/金融・証券)
・パスポートのチェックが緊張しすぎて、他の人より長く審査されている気がしてくる(女性/23歳/金属・鉄鋼・化学)
やましいことがなくても、入国審査って緊張しますよね。何事もなくスムーズに進めるよう、願うばかり……。
●言葉がわからず戸惑う
・入国審査官の外国語が聞き取れない(女性/37歳/人材派遣・人材紹介)
・覚えた通りに答えたら全然違う質問だった(男性/50歳以上/建設・土木)
・まったく予想していなかったことを聞かれ沈黙(男性/50歳以上/学校・教育関連)
・質問の意図がわからず、「Pardon?」を繰り返しているともういいです、という態度をとられる(女性/27歳/金融・証券)
何かを聞かれたのに、何と言っているのかわからない! 応用問題など出さずに、日本人でも分かる簡単な質問だけをしてほしいですよね。
●最も恐れていること
・別人だと疑われる(男性/30歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・時間がかかると何かな?と思ってしまう(女性/31歳/その他)
・書類の記入漏れ(女性/31歳/金融・証券)
・身体検査で音が鳴ると異常に動揺する(女性/34歳/その他)
いちばん怖いのは、外国語が話せないのに審査に引っかかってしまうこと。せめて書類の記入もれだけは、絶対に気を付けたいですね。
●困ったときはこれで乗り切る!
・サイトシーイングの一点張り(男性/50歳以上/医薬品・化粧品)
・全部イエスと答える(女性/30歳/団体・公益法人・官公庁)
・列の前の人の様子をうかがって真似をする(女性/34歳/運輸・倉庫)
・入国の質問の英語が全く理解できず、笑顔で乗り切る(女性/32歳/建設・土木)
はじめての入国審査は、前の人の行動だけが頼りですよね。審査官の質問には「イエス! サイトシーイング(観光)!」でのりきっている人も多いようです。
いかがでしたか? そうそう引っかかることはないと思いますが、はじめての入国審査はどうしても「何かあったらどうしよう…」と不安になりますよね。審査直前に頭が真っ白になることがないよう、海外旅行の際はきちんと準備をしてから、挑みましょうね!
文●ロックスター
調査時期:2015年7月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人242人(インターネットログイン式)