はじめての『レンタカーおどおど』を解決（予約編）＃あつまれ！_おどおど学生。

更新:2022/07/08

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旅行やレジャーでレンタカーを利用するというケースも増えてくる季節です。しかし、初めてクルマを借りる場合は、手順や流れが分からないので、「どうすればいいの？」と困惑してしまうこともあるはず。
今回は、「初めてのレンタカー」でおどおどしないためのポイントをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

レンタカーは誰でも借りられる？

▼おどおど解決ポイント
1.レンタカーの予約の流れを知ろう
2.予約する際に必要な情報を覚えておこう

3.時間や車種など、料金体系の違いを知っておこう

そもそも、レンタカーは「有効な運転免許証を所有している人」であれば、誰でも借りることができます。「初心者でも大丈夫？」と思うかもしれませんが、一部のレンタカー会社を除いて、運転免許証取得年月数に制限は設けられていません。しかし、レンタカー会社によっては、免許取得1年未満だと保障制度に加入できないなどの制約がある場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

ただし、仮免許では借りることはできません。運転免許証を所持している人が借りたレンタカーを仮免許の人が運転することもできないので注意しましょう。

レンタカー予約の流れを知っておこう

クルマを借りる際は、あらかじめ予約しておくとスムーズです。一般的にレンタカーの予約は、Web予約、コールセンターへの電話予約、店舗への直接連絡のいずれかが用意されており、数カ月先の出発まで予約が可能というケースもあります。予定が決まっていれば、あらかじめ予約しておくとスムーズです。

一般的に、予約する際には以下の情報が必要になります。

・運転免許証
・利用者情報（名前、連絡先電話番号）
・利用日
・希望出発日時／返却日時
・利用店舗
・出発店舗／返却店舗
・希望のクルマ（クルマの大きさ、形状、乗車人数から選択）
・オプション（希望オプション、チャイルドシートの有無など）

店舗連絡する前に、あらかじめ準備しておけばいいですね。

また、予約可能時間はレンタカー会社によって異なりますが、例えば『タイムズモビリティ株式会社』が展開する『タイムズカーレンタル』の場合、ホームページでは出発の30分前まで予約可能（店舗の形態・立地条件により最短30分前予約ができない店舗も一部あり）。もしお店の営業開始時間から30分以内に出発したいという場合は、前日に予約しておくといいでしょう。

料金はどうなっている？

『タイムズカーレンタル』の場合、レンタカー料金は「6時間まで」「12時間まで」「24時間まで」といった形で時間ごとに設定されています。
これらの時間を超えた場合、それぞれ「追加1時間ごと」「追加1日ごと」の料金がプラスされる仕組みです。

利用料金は利用時間のほか、レンタルするクルマのタイプでも変わります。例えば、軽自動車やコンパクトカーなどサイズの小さいクルマほど料金は安くなり、8人乗りのミニバンなど大型になるほど高くなります。
『タイムズカーレンタル』の場合は、6時間で5,000円～8,000円くらいの価格帯になっています。『タイムズクラブ』※に入会すると会員料金で利用できてお得なのでぜひ活用しましょう。
※入会金・年会費無料の会員制ポイントプログラム。タイムズパーキングやタイムズカー、タイムズカーレンタルの利用等でポイントがたまる他、会員限定サービス等を提供。

クルマを選ぶ際はどれを選べばいいか迷いますよね。『タイムズカーレンタル』の広報担当者に聞いたクルマの選び方のポイントは以下のとおりです。

●運転歴が浅く、運転しやすいクルマをレンタルしたい人

車体サイズが比較的小さく、小回りが利くコンパクトカーがおすすめ。車内スペースも比較的広く確保されており快適性をあわせ持った人気の車種です。『タイムズカーレンタル」では、ノート、アクア、インプレッサ、プリウスなどをラインアップしています。

●大人数でワイワイ出かけたい人

乗車人数が5名以上の場合や、たくさんの荷物を運ぶ時などは、3列シートまでしっかり使えるミニバンやワゴン車がおすすめです。車高が高く、車内空間が広いので乗り降りがしやすいのも魅力です。レンタカーの車種は大きさや用途に応じて車種がタイプ分けされ、さらに定員人数や排気量によってクラスに分けられています。上記のポイントを参考に、用途に合わせて選ぶといいですね。