“食べられる紙カミソリ”!? 企業の悩みを解決するZ世代のアイデアは採用されるのか? ~貝印の「紙カミソリ」みんなに広めよう!プロジェクト!vol.2~

編集部:ベッシー

PR 提供:貝印株式会社
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「ツメキリや家庭用包丁の国内シェアNo.1企業「貝印」の悩みとは? 学生×企業 共創プロジェクト始動!」

漫画:どてらぞぬ(@zonu_summer

4月からスタートした、企業とZ世代のマーケティングコラボ「学生×企業 共創プロジェクト」の第一弾。

学生に与えられたミッションは、ツメキリや家庭用包丁で国内シェアNo.1を誇る「貝印」の若年層の認知度を上げること!

▷前回の記事はコチラ(「ツメキリや家庭用包丁の国内シェアNo.1企業「貝印」の悩みとは? 学生×企業 共創プロジェクト始動!」)

今回は、企業とZ世代が初めて顔合わせをした「オリエンテーション」と「第一回共創型ミーティング」がどんな様子で進んだかをレポートします!

▼参加する学生は7名! うち男性は1人…

貝印との共創プロジェクトに名乗りを上げてくれたのは、男女7人の学生たち。女6:男1というメンバー構成でスタートしました…!!
カミソリを日常的に使う男性がもっと多いかなと思いましたが、「カミソリ=男性」という枠組みを超えたアイデアが早速出ていて、面白い感じです

さて、オリエンテーションでは貝印のマーケティング担当・林莉子さんと学生たちが挨拶をかねて自己紹介。
林さんは貝印の社員でありながら学生と同じZ世代で、中学時代をフィンランドで過ごした帰国子女なんだそう。旅行好きで、タイに行った際には “象使い”の資格を取得した個性派でした(笑)。

一方の学生たちは? というと、通う大学はもちろんバラバラで、理学部・法学部・経済学部・外国語学部・文学部と所属する学部もさまざま

今、ハマっていることはの質問に、ジャニーズや宝塚観劇、ボランティア活動やチーズケーキめぐりに筋トレと、回答は千差万別。バービーやリカちゃんなどの着せ替え人形を卒論のテーマに選ぶ学生もいるなど、バリエーション豊かなメンバーがそろいました!

(メンバーの紹介はまた後日に)

▼学生と並走するファシリテーターが登場!

さて、Z世代における貝印の認知度を上げるためのアイデアは出せても、それを実現可能なプロモーション企画にまで昇華させ、企業に提案するまでがゴール

そこで、最後まで学生と並走してくれる共創プロジェクトの裏方が起用されました。ファシリテーター・池嶋亮さんの登場です!

池嶋 亮 さん

大阪と香川を行き来するプランナー
企業研修・社内交流会・ワークショップ・謎解きイベントなど企画。年間100件のイベントを企画・プロデュースする、いわばイベント大好きお兄さん。
将来は企画をテーマにした学校を作って、面白い企画が溢れる日本にしたい!という夢を掲げています。
@ryo730_osaka

学生たちの意見を引き出しながら企画・立案のイロハを教え、持っている経験や知識を惜しみなく提供してくれる池嶋さんはまるでゼミの先生のよう。 

▼8分で8個のアイデアを考えるワーク

早速、池嶋さんから与えられたワークは、「紙カミソリを通してZ世代が貝印を知るアイデア」をひとり8個8分間で考えるというもの。これは「Crazy8」と呼ばれる元Google社員が発案した思考のエクササイズで、アイデアを捻出するのに役立つ方法として世界的に取り入れられているそうです。

元Google社員が発案した思考のエクササイズ「Crazy8」

(「Crazy8」のやり方)

限られた時間内でアイデアを絞りだすというプレッシャーの中、学生から出た56のアイデアには次のようなものがありました。

・食品メーカーとのコラボ
・ホテルや温泉、カラオケといった若者が集まる施設と一緒にアメニティグッズを作る
・性のことを学ぶ冊子に紙カミソリを挟んで配布する
・お台場にガンダム級の巨大な紙カミソリの模型を立てる
・出張や旅行で手に取ってもらいやすい空港で売る
・地域限定パッケージをつくる

なかなかリアルな案が並びましたね。池嶋さんからも「実際に使えそうなアイデアがあって、なかなかすごいかも」とお褒めの言葉が…!!

ちなみに「アイデア」とは、現在の状態を理想の未来へと引き上げる具体的な方法のことで、「企画」とはそのアイデアを人に伝えるためにまとめた資料のこと。

第一回共創型ミーティングでは、アイデアを企画書に落とし込むワークがスタートしました!

▼「食べられるカミソリ」は企画として採用されるのか?

7人の学生はAチームとBチームに分かれ、アイデアのブレストを開始。

全員で出した56のアイデアから、ミッションのお題である「紙カミソリを通してZ世代が貝印を知るアイデア」に適した2案をそれぞれがピックアップ。その結果がこの4つ。

Aチームは食べられるカミソリとデザインラボを作る。Bチームは地域限定アメニティと用途別旅行セット。

(第一回ミーティングで決まった両チームの暫定案)

フードロスへの意識が高いメンバーがいるAチームからは、紙とは言え、使い捨ての罪悪感を解消するため「捨てるのではなく食べられる紙」で作ったカミソリ、という突飛なアイデアが浮上!

確かに商品化されている“食べる紙”のお菓子は存在してるし、「食べられる紙カミソリ」なんて、パンチが効いてて最高だけど大人社会で採用されるのか…。行方が気になりますね!

一方のBチームでは、女性のムダ毛処理には既存の紙カミソリの形状では不十分というするどい指摘がありました。
形の異なるカミソリが入った「用途別旅行セット」がいいじゃん! 地域のゆるキャラを起用したパッケージデザインもかわいい!など、女性ならではの視点が詰まったアイデアが次々と出ました。

▼学生によるアイデアをSNSで一般投票!

限られた時間で、池嶋さんから与えられたお題を難なくクリアする学生たち。

次回も引き続き2チームに分かれて、企業に提案できるレベルの企画書づくりに取り組みます。
7月には学生たちがまとめた企画をSNSで投票してもらう予定なので、ぜひご期待ください!

企画書作成のメリット

最終企画書に必要なもの

アイデアを出す方法やコツ、企画書にまとめるテクニックを学び、実際に企業に提案するまでをリアルに経験できるなんて、共創プロジェクトに参加する学生は本当にラッキー!
「学生×企業 共創プロジェクト」は今後も第二弾、第三弾と続くので、学生の皆さん、参加しない手はないですよ!


このプロジェクトは、出来上がったアイディアを読者のみなさんにも公開!
学窓公式Twitterでもお知らせいたしますので、よいと思ったアイディアにはぜひイイネをくださいね!
プロジェクトの様子を追いたい方は、

マイナビ学生の窓口【公式】(@m_gakumado


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文:ぎぎ まき

共創:貝印株式会社

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貝印の「紙カミソリ」をみんなで広めよう!

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