ツメキリや家庭用包丁の国内シェアNo.1企業「貝印」の悩みとは? 学生×企業 共創プロジェクト始動!
サステナブルな「紙カミソリ」を若者に知ってもらいたい!
企業とZ世代のマーケティングコラボ第一弾!ツメキリや家庭用包丁の国内シェアNo.1企業「貝印」の悩みとは?
漫画:どてらぞぬ(@zonu_summer)
貝印が学生に協力してほしいワケ
世界初!日本生まれの「紙カミソリ」を知っていますか?
98%が紙でできているのに、切れ味抜群なカミソリ。海外のTikTokで1600万回再生され、100万いいね!を獲得した超人気商品を開発したのは「貝印」という国内の老舗企業。
▼▼▼気になるTikTok動画はコチラ▼▼▼
@nowthis Plastic razors are a big polluter but this might be a solution. #learnontiktok #tiktokpartner ♬ Bubble - Official Sound Studio
貝印はツメキリと家庭用包丁の国内シェアNo.1。海外取り扱い国数は100カ国以上。
そんなすごい会社なのに、なぜか認知度が低い…。特に20代の「Z世代」の間では致命的に知られていません…(涙)。この「紙カミソリ」に込められた、企業の想いやプロダクト開発者の苦労の数々を少しでも共有できれば……。
そこで、「若者にもっと知ってほしい!」という貝印のお悩みを解決するため「Z世代共創プロジェクト」が始動。
貝印と大学生が約4ヶ月にわたりコラボして、「紙カミソリ」や「貝印」という会社名を広めるブランディング企画がスタートします!
記事の最後でこのプロジェクトを応援してくれるZ世代のサポーターを募集しているので、興味のある方はどしどし学生の窓口Twitter(@m_gakumado)をフォローしてくださいね!
動画もあるよ! 紙カミソリの組み立て方動画
▼学生とチームを組むのは? Z世代の貝印マーケ担当
では、ここで貝印のマーケティング担当、林莉子さん(写真左)と、紙カミソリの開発担当の塩谷俊介さん(写真右)のご登場です。
皆さんこんにちは。貝印マーケティング本部・広報宣伝部 4月から2年目の林です。みなさんと同じZ世代です!
貝印という会社の名前を知らない若者は多いですが、みなさんのお家にも何か一つは貝印の製品はあるはずなんです。包丁とかカミソリとか…。それくらい暮らしに浸透しているんですけどね、会社の名前がなぜかぜんぜん浸透していない…。
貝印の東京本社に同期は2人だけ…(泣)。どうやったらもっと若者の認知度をあげられるのか、ぜひ私とチームになって一緒に考えてください!
こんにちは。「紙カミソリ」開発担当の塩谷です。
誕生秘話を漫画にしてもらったとおり、「紙カミソリ」ができるまで本当に苦難の道のりだったんです。偉い人や他部署の方々からいっぱいダメ出しくらいました…。
でも、ダメ出しの数だけ紙カミソリの精度は間違いなく上がりました! 作り直した紙カミソリは100個以上…。
僕らが自信を持って完成させた「紙カミソリ」を、若者の皆さんにも手に取ってほしいし、手に取ってもらえるように、ぜひ一緒に認知度を上げるアイデアを考えてほしいんです。
もっと知られるようになれば、今は紙が98%ですけど、紙100%のカミソリを作る機運が社内で高まるかも…。
環境負荷の軽減は、私たちの未来を守ることでもあるし、サステイナブルな商品開発をもっと加速させていくためにも、ぜひ一緒に貝印という会社を盛り上げてください!
就職する前に企業と一緒に企画を考えるって、それだけですごくいい経験になると思います。私たちもフレッシュで大胆な意見に触れるのを楽しみにしています。
プロジェクトへの参加、お待ちしています!
このプロジェクトを応援してくれる学生サポーターを募集!
「Z世代共創プロジェクト」は貝印を皮切りにスタートする新企画!
第一弾は、貝印という会社や「紙カミソリ」の認知度を上げるためのブランディングを考えるプロジェクトを大学生の有志数名を2チームに分けて走らせます!
このプロジェクトの様子を学窓公式Twitterで公開していきますので、ぜひプロジェクトのサポーターになっていただける方は、
マイナビ学生の窓口【公式】(@m_gakumado)
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文:ぎぎ まき
写真:学生の窓口編集部
共創:貝印株式会社
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→「“食べられる紙カミソリ”!? 企業の悩みを解決するZ世代のアイデアは採用されるのか? ~貝印の「紙カミソリ」みんなに広めよう!プロジェクト!vol.2~」
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貝印の「紙カミソリ」をみんなで広めよう!