ゼミとは? 大学生のためのゼミの選び方と入り方を徹底解説!

学生の窓口編集部

お気に入り!

あとで読む

大学生活において重要なゼミ選び。入るゼミによって自分の将来が大きく左右されることもあるので、慎重に選ばないといけませんね。とはいっても、何を参考にゼミを選んでいいのか、また入りたいゼミを決めた後はどうすればいいのか、わからない人も多いでしょう。そこで今回は、ゼミの選び方から訪問、またゼミ面接のノウハウなど、覚えておけば必ず役立つ大学のゼミのポイントを「トリセツ」としてまとめてみました!

大学生のためのゼミの選び方と入り方          

1. そもそもゼミとは?
2. 数多くあるゼミからベストを選ぶには? 大学のゼミの選び方
3. 入りたいゼミを決めたら……研究室を訪問してみよう!
4. ゼミによっては面接も!希望のゼミに入るには
5. 必ず役立つ! アイデア出しや発表のコツ!
6. まとめ

そもそもゼミとは?

これを読んでいる人の中には、「そもそもゼミって何をするところ?」と、ゼミについて知らない人もいるでしょう。『広辞苑 第六版』によるとゼミとは、  

大学の教育方法の一つ。教員の指導の下に少数の学生が集まって特定の分野・テーマについて文献購読や発表・討論などを行うもの(P.1582より引用)

とあります。つまり「少人数で同じテーマを研究しましょう」という集まりのことです。専門分野における研究テーマを設け、それについて文献を探ったり、資料をまとめて発表したり、討論したり。また理系の場合は実験が大きなウェイトを占めてきます。 

そして一般的な講義とは違い、教員主導ではなく学生が主体であることも特徴の一つ。教員は学生たちの主体性を尊重しつつ、あくまでも助言する立場で指導にあたっています。 

そもそもゼミという言葉は「Seminar」の略称。これは英語では「セミナー」、ドイツ語では「ゼミナール」と読みます。ゼミはドイツ語読みの略、ということですね。ちなみに理系の場合はゼミを「研究室」と呼ぶことも多いです。 

ゼミの履修システムは大学によって異なり、ゼミが必修であるところとそうでないところがあります。自分の通っている大学、または進学を考えている大学がどうなのか事前に調べておくといいでしょう。

数多くあるゼミからベストを選ぶには? 大学のゼミの選び方

数多くあるゼミからベストを選ぶには? 大学のゼミの選び方

次は「ゼミの選び方」です。大学によっては一つの学部で50や60ものゼミがあったりします。その中からゼミを選ぶわけですから、「どのゼミにすればいいのか分からない!」と混乱してしまうこともあるでしょう。そこで、ここからはゼミの選び方のポイントについてご紹介します。

まずは基本データを確認

ゼミは以下のような基本データが公開されています。
・教授名
・研究テーマ
・研究方針
・所属人数
まずはこれらを確認して、自分が興味のある研究テーマを扱うゼミはどこか、自分に合いそうなゼミはどこかをある程度絞ってみましょう。  

最初から「人気ゼミ」「有名ゼミ」というだけで選ぶのはおすすめではありません。あくまでも自分が将来進みたい道、身に付けたい力をふまえた上で、「自分にとって役立つゼミ」を選ぶことが基本です。とはいえ公開データだけですと実態が見えにくいのもまた事実。この時点で絞り切ってしまうのではなく「ここはやめておこう」といった消去法に留めておくと良いでしょう。

人脈をフル活用して情報収集!

次に、あらゆる人脈をフル活用して情報収集です。サークルや部の先輩はもちろんのこと、同級生でもしっかり下調べを進めている人は既に多くの情報を持っています。できれば、お目当てのゼミに実際に所属している先輩の声を聞くことができればベストですね。具体的には以下のような内容を聞いてみましょう。
ゼミの雰囲気:忙しい、のんびり、ワイワイetc.
教授の印象:熱心、厳しい、優しいetc.
人気度:人気ゼミは試験があることも
忙しさ:就職活動やサークル活動と両立可能か

特に「どの位忙しくなるか」というのは押さえておきたいポイントです。外部の大学院への進学を検討する場合は、「院試」対策の時間が必要ですし、就職する場合は就職活動にしっかり時間を確保したいもの。ゼミが忙しすぎるとこれらに影響してしまいますので注意しましょう。

もう1点補足として、ゼミによっては卒論必須のところとそうでないところがあります。卒論といえば自身の研究成果となる大変意義のあるものですが、負担に感じるようであれば、あらかじめチェックしておくとよいでしょう。いずれにしてもゼミは一度選ぶと基本的には変更できないことがほとんど。「こんなはずじゃなかった…!」なんてことにならないようにしたいものですね。

入りたいゼミを決めたら……研究室を訪問してみよう!

入りたいゼミを決めたら……研究室を訪問してみよう!

「ここがいい!」というゼミを見つけたら、事前に研究室を訪問するのもおすすめです。研究室を訪問するには、
「オフィスアワー」を利用する
メールで事前予約をする
この二つの方法があります。オフィスアワーは、教授が学生の相談などを受ける時間のことで、対応できる曜日や時間が事前に告知されています。また、オフィスアワーの時間帯が難しい場合は、教授に直接メールでコンタクトを取り、都合のいい時間を聞いて訪問します。その際に送るメールはわかりやすく、かつ丁寧な文章にしましょう。

研究室を訪問する際は、必ずノックをし、相手の返事が聞こえたらドアを開けます。ドアを開けたらまず自分の学部・学年・名前を述べます。そしてオフィスアワーやアポを取った時間であっても、「今よろしいでしょうか」など、必ず教授の都合を聞くようにしましょう。

 研究室訪問は、ゼミを担当する教授に直接質問ができる貴重な時間です。事前に質問をまとめておき、わからないことは積極的に聞きましょう。もちろん退室時には「ありがとうございました」「失礼します」を忘れずに。研究室訪問の印象が、後の評価にもつながります。

ゼミによっては面接も! 希望のゼミに入るには

研究室訪問などを経て、希望のゼミが決まったらいよいよ申請です。ただし、申請すれば必ず入れるものではありません。ゼミによっては面接などの選考が行われ、その内容によっては申請を却下されることもあります。

面接では志望動機をはじめ、このゼミで何をしたいか、また特技や趣味など、さまざまなことが聞かれます。どの質問も大事ではありますが、特に志望動機についてはしっかりとした回答ができるように万全の対策をしておきましょう。

そのほかの選考方法として、これまでの成績が審査されることもあります。普段から真面目に学業に取り組んでいるかを審査されるというわけですね。いざという時に評価してもらい、自分の希望する道を選べるように、日頃からしっかり勉強しておくこともとても大切なのです。

必ず役立つ! アイデア出しや発表のコツ!

必ず役立つ! アイデア出しや発表のコツ!

選考を無事にパスして、見事に希望のゼミに入ることができました。しかしこれはあくまでもスタートにすぎません! これからさまざまなアイデアを出して研究を行い、その発表やディスカッションを行うことになります。しかしゼミで学び始めた当初は、討論や研究発表のノウハウがないでしょう。ゼミで学ぶ中でも少しずつ身に付くものですが、自分でもコツやポイントを調べるといいですね。

ここでは初心者向けにプレゼンテーションのコツを何点かご紹介します。
・「下手でもいい」とハードルを下げる
・最初から盛らない
・コンパクトに勢いよく行く
・大勢ではなく一人に向かって話すイメージを持つ
・手元のメモは箇条書きにする

プレゼン力はちょっとした意識の変化で意外なほど大きく変わります。ゼミを通してプレゼン力や討論する力を磨いておくと、社会人になってからも大いに役立つこと間違いなしです。

まとめ            

自分の大学にはどんなゼミがあるのかしっかりと調べ、気になるゼミが見つかったら訪問をしてより吟味。入りたいゼミが決まったら面接へ向けて周到な準備を怠らないようにします。大学のゼミは、大学生活をより有意義にするだけでなく、その先の就職活動や社会人生活にも大きく影響するものです。今回紹介したノウハウを生かして、後悔しないゼミ選びをしてください!

▼こちらもチェック!
学生生活のトリセツ 一覧
春からFES

関連記事

「入学・新生活」カテゴリの別のテーマの記事を見る

おすすめの記事

編集部ピックアップ

学生の窓口会員になってきっかけを探そう!

  • 会員限定の
    コンテンツやイベント

  • 会員限定の
    セミナー開催

  • Tポイントが
    貯まる

  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

一歩を踏み出せば世界が変わる無料会員登録

あなたのきっかけを探そう

気になる #キーワード をタッチ

テーマから探そう

あなたへのきっかけが詰まった、6つのトビラ

春からFES

会員登録でマイナビ学生の窓口をもっと楽しく!

閉じる
マイナビ学生の窓口に会員登録(無料)すると、
お気に入り機能などを利用してもっと便利にご活用いただけます!
  • Tポイントが
    貯まる

  • 抽選で豪華賞品が
    当たる

  • 会員限定の
    学割でお買い物

  • 会員限定の
    セミナー開催