ゼミ面接の頻出質問集と突破のコツとは? 先輩が教える成功の秘訣 3ページ目
【先輩はどうしたの?】ゼミ面接に合格しやすくなるおすすめポイント紹介!
ゼミ面接に合格するためには実際にどういったことに気をつけるべきなのか、大学生の皆さんにアンケートをとってみました。
先輩の意見を参考に、希望のゼミに入れるように準備しましょう。
明るく話す
・第一印象が一番(男性/26歳/大学院生) ・仲よくなれるから(女性/22歳/大学4年生) ・第一印象は大事だから(女性/19歳/大学1年生) ・明るければ印象がいい(男性/21歳/大学2年生) |
ゼミ面接の場でも、明るく話すということは第一印象を良くするための最善策だと分かります。
ゼミの教授と仲良くなるつもりで、明るく望みたいものです!
やりたいことを明確に
・教授にアピールするには論理的に攻めた方がいい(女性/21歳/大学4年生) ・相手に好印象を持たせることが大事なのでまずは笑顔と入ってからどう頑張りたいのかを考えておいたほうがいい(男性/21歳/大学3年生) ・やりたいことがあればいいと思う(女性/23歳/大学院生) ・ハッキリしているなら、伝えるべき(男性/23歳/大学院生) |
志望動機にもつながる「ゼミに入ったらやりたいこと」を明確にするという点は、ゼミ面接に合格するためには欠かせない要素であることがわかります。
希望するゼミに落ちた場合はどうしたらいい?
希望するゼミに落ちてしまうと、動揺してしまいますよね。
どんなに頑張って準備をしたとしても、人気あるゼミを希望している場合は面接に落ちてしまうということは考えられます。
人気のあるゼミを希望する場合は、面接に落ちてしまうことを想定したうえで、希望するゼミを複数持っておくことも大切です。
また、学校によっては2次募集・3次募集の枠がある可能性があるため、大学の学生課や教務課に詳細を確認すると良いでしょう。
ゼミ面接が英語の場合はどうしたらいい?
希望するゼミが英語面接を採用している場合もあるでしょう。
英語面接の場合、ネイティブのように流ちょうに話さなければならないわけではなく、一般的には中学校レベルの英語で乗り切れるというケースが多くあります。
「過去・現在・未来」を考慮した会話だけでなく、英語の丁寧語を使えるよう、普段からTOEICを使って勉強することがおすすめです。
また、ゼミによっては英語面接の想定問答集を用意している場合があるため、一度ゼミのホームページで確認しても良いかもしれません。
まとめ
どのゼミに所属するかは、大学生にとって大きな分岐ポイントと言っても過言ではありません。
ゼミによって必要な事前準備や対策は異なるものの、志望動機の掘り下げたり服装に気を遣ったり、簡潔に話したりすることは、どのゼミ面接でも共通している大切なことです。
「気が付いたらどのゼミにも入れなかった」という事態を避けるためにも、複数の希望ゼミを持ち、事前準備をしっかりと行いましょう。
(高橋モータース@dcp)
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