マンゴーの基本の切り方と使い方を解説

マンゴーの基本的な切り方を動画の手順に沿って紹介します。マンゴーはそのまま食べても料理に使っても便利なフルーツで、栄養価も豊富です。大きな種があり切るのが少し難しそうなイメージがありますが、実はカット方法はとても簡単。他にもマンゴーを使ったレシピや、食べごろや選び方などの豆知識も紹介していきます。マンゴーの処理方法や保存方法をマスターして、一人暮らしの自炊レシピに取り入れてみましょう。

マンゴーの基本の切り方

はじめにマンゴーを縦に置き3等分にカットします。中央に大きな種があるので、それを避けるイメージです。

次に、種が入っている中央以外の両端の実に切れ込みを入れていきます。皮まで切らないように、1センチ幅くらいで斜めの格子状にしましょう。

切れ込みが入った実の両端を持ち、後ろから実を押し上げて裏返すようにします。するときれいに実が立ち上がります。スプーンですくって食べましょう。

残った中央の種入りの実も皮をむき、種を避けながら実をそげばOKです。

マンゴーを使ったおすすめレシピ

味が濃厚で香りが強い完熟マンゴーはそのまま、未熟のマンゴーは加熱調理がおすすめの食べ方です。完熟タイプを加熱すると生臭さが出るので注意しましょう。

マンゴーソースはマンゴー独特の風味や食感が残り、トーストやサラダ、デザートのトッピングに大活躍です。完成したら消毒したビンで保存すると良いでしょう。

マンゴーソースのレシピ動画

マンゴーのヨーグルトシャーベットのレシピ動画

マンゴーの豆知識～食べごろ＆おいしいマンゴーの見極め方～

マンゴーの食べごろは、皮に艶が出てしっとり湿った状態です。フルーティーな香りも強くなり、少し指で押しただけでへこむようになります。皮全体が白く粉をふいている状態なら、もう少し熟成が必要です。

おいしいマンゴーを見極めるには、まず手に取ってみましょう。ずっしりと重く、湿った質感で全体的に張りがあればOK。シワやキズ、黒い斑点があるものは鮮度が落ちているので避けましょう。

完熟マンゴーは買ったら冷やしてすぐに食べるのがおすすめです。白い粉がふいていて少し熟成が足りないものは、冷蔵庫に入れずに常温で保存すれば追熟できますよ。

まとめ

マンゴーはおいしいだけでなく、カロテンや食物繊維などがたっぷり含まれる優秀なフルーツです。しかも、切り方も調理もとても簡単。不規則になりがちな一人暮らしの食事に加えれば、手軽に健康的な食生活を意識できるようになりますね。

引用：DELISH KITCHEN

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