2020年01月24日 更新

一人暮らしの部屋をおしゃれにコーディネート! 実例でみる部屋作りのコツを基礎から解説

この記事では、一人暮らしのワンルームや1Kをおしゃれにコーディネートするコツを基礎から解説します。どんなテイストの部屋にも対応できる部屋作りのポイントを理解して、自分の部屋作りにも応用してみましょう!

初めての一人暮らし。自分の理想ぴったりの部屋で、おしゃれに快適に過ごしたいですよね。とは言っても、どのようにコーディネートすれば自分の理想に近い部屋になるのかわからない! という読者の方も多いはず。そんな悩みを抱えている人のために、インテリアコーディネーターの小島さんに部屋づくりのコツを解説してもらいました!
小島真子さん (株)ラフスタイル代表取締役・インテリアコーディネーター

法人、個人問わずサロン、オフィス、社員寮、ホテルなどのインテリアデザイン及びコーディネートを中心に、インテリア関連のセミナー講師や、執筆活動、コンサルティング、企画、またメディア協力でも活動中。

https://www.laugh-style.jp/

部屋をコーディネートするコツ1:部屋のイメージやスタイルを決める

@mm.musica7 Instagramより

部屋全体のスタイルを統一することが大事

おしゃれな部屋作りで大切なのは、部屋全体の統一感。いくら一つ一つのインテリアが素敵でも、あまりにバラバラのテイストでは部屋の印象もちぐはぐになってしまうからです。まずはどのようなスタイルの部屋にするのかを決めてから、インテリアや雑貨、小物などを考えていきましょう。
小島さん

「限られている部屋の中で、どのように生活用途を分けたレイアウトができるかが重要になります。部屋の仕切りと収納が兼用できるラックや、模様替えを楽しめるようなディスプレイコーナー、勉強と趣味のスペースを作るなど、楽しめる工夫も考えられるとお友達も呼びたくなる部屋になると思います」

一人暮らしにも取り入れやすいインテリアのスタイルは?

@room.ff Instagramより

小島さん

「取り入れやすく人気なのは、シンプルでおしゃれなナチュラルスタイルや北欧スタイル。ナチュラルモダンでホテルライクな家具も、余計なもののないすっきりとしたお部屋になるのでおすすめです」

部屋をコーディネートするコツ2:部屋の配色を考える

@__ht.room Instagramより

部屋の印象を決めるとき、スタイルのほかに大きな役割を担うのが部屋の基調となる色味です。統一感のある部屋は、部屋自体の色味と、大きな家具や小物、雑貨類の配色のバランスが良く取れています。どのようなポイントで配色を考えれば洗練された部屋作りができるのか確認してきましょう。

ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーを決める

部屋をコーディネートする際に重要になるカラーは大きくわけて3種類です。それぞれベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーと名前が付いているので覚えておくと良いでしょう。
  • ベースカラー…床や天井など広い割合(部屋の70〜75%)
  • アソートカラー…大きな家具やベッドカバー、ラグなど(部屋の20〜25%)
  • アクセントカラー…クッションや小物(部屋の5〜10%)

部屋を広く見せるのに適したベースカラーは?

@middle_aoiro Instagramより

一人暮らしに多い間取りは、ワンルームや1K。だいたい1Kで6〜10畳が平均ですので、お世辞にも広々とした空間とは言えません。それでも自分の部屋で、のびのびと快適に暮らしたいですよね。そんな部屋を広く見せる効果があるのは、白や黒などを使ったモノトーンカラーです。
小島さん

「すっきりと白っぽい〜ナチュラルなベージュの家具に、ダークブラウンを合わせています。テキスタイルのラグを敷いて、広さを感じる印象のお部屋になっています」

部屋をコーディネートするコツ3:一人暮らしに適した家具を選ぶ

部屋の広さにあった高さの家具をそろえる

まずは、必要な家具をピックアップし、部屋にあったサイズを考えましょう。デザインが良くても、部屋に入りきらないものや他の家具が入らなくなるようなサイズのものをを無理やり入れるのでは過ごしやすいお部屋とは呼べません。
小島さん

「必要な家具をきちんと入れられるように、ラフ図を描いてみたり、アプリを活用したりしてシミュレーションしてみましょう。イメージがより湧きやすくなります」

▼おすすめアプリ「間取りTouch+」
間取りTouch+

間取りTouch+

画面のタッチ操作で間取り作成を実現したiPhone/iPad用アプリ。いつでもどこでも間取り作成が可能です。

遠近法を利用して部屋を広く見せる

高さの異なる家具を同じ壁に並べるときは、入り口側に背の低い家具、奥側に背の高い家具を置くことで空間を広く見せる効果があります。また、家具を散らばらせないことでまとまりをもたせましょう。
小島さん

「部屋の天井の高さにもよりますが、背の高い家具をたくさん置くと圧迫感が出てしまいます。生活動線を遮らない家具の配置で、奥行きはそろえましょう」

収納付き家具のメリットと見せる収納のポイント

@cocoroom08 Instagramより

収納付き家具は、スペースを効率的に使うことができるという利点のほか、見た目的に統一できないものを隠し、部屋全体の印象をまとめてくれるメリットもあります。床の色に近い色の家具をそろえると、空間になじみやすく良いでしょう。反対に、あえて「見せる」ことで部屋にメリハリをつけるちょっと応用収納ポイントもあります。場所を決めてディスプレイし、趣味の空間を作ってみましょう。
小島さん

「収納用のカラーボックスなどは便利ですが、案外無駄な収納家具になってしまうこともしばしばあります。あらかじめ必要な家具をシミュレーションする際に、収納家具も合わせて考えておきましょう」

まとめ

イメージやテイストを統一し、部屋と家具のカラー配色を考えれば、誰でも簡単におしゃれなお部屋コーディネートができることがわかりました。レイアウト一つを取っても、家具の奥行きを合わせたり、散らばらせずに配置したりすることでスッキリとした印象の部屋を作ることができます。とにかく大切なには「統一感」。家具を購入する前に何度もシミュレーションをして、理想のお部屋を作りましょう!
文・山下 茜(アート・サプライ)

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