アボカドの基本の切り方と使い方を解説

栄養豊富なアボカドを料理のレパートリーに取り入れたいけど、料理方法や切り方が実はよくわからないという人もいると思います。そこで、アボカドの基本の切り方を動画の手順に沿って紹介します。アボカドはそのまま食べるなら2つに割ってスプーンですくえば簡単ですが、種を取って皮をむけばいろいろな料理に使えます。もちろん一人暮らしの自炊にも大活躍。カット方法の他、おすすめのレシピや食べごろなども紹介していきます。

アボカドの基本の切り方

アボカドを縦にして真ん中に包丁を入れ、種を軸にくるっと一周切り込みを入れます。

切り込みを中心に左右をねじると、種から実がはずれて2つに分けられます。

包丁の刃元を種に刺し、そのままねじれば種が簡単にはずれます。

皮を手でむいたら好きな大きさに切って使いましょう。実が柔らかくて手でむきにくい場合はスプーンでくり抜きます。アボカドは皮をむいて放置すると酸化して黒くなってしまうので、レモン汁をふりかけておくのがおすすめです。

アボカドを使ったおすすめ料理

アボカドはそのままでもソースにしても、コクのある滑らかな食感が楽しめます。和・洋・中どんな料理にも合い、見た目も鮮やかになります。
定番はトマトと豆腐と合わせたアボカドのサラダ。いつもと違う味を楽しみたいなら、ピリッとしたわさびソースを試してみて。

豆腐とアボカドのわさびソースがけのレシピ動画

一人暮らしで手軽に済ましたいなら丼物は鉄板。サーモンと合わせたのっけ丼をベースに味変もいろいろ楽しめますよ。

アボカドサーモンのっけ丼のレシピ動画

アボカドの豆知識～食べごろの見極め方と保存のワンポイント～

アボカドは皮が黒く少し弾力があるくらいのものが食べごろです。まだ硬い場合は、直射日光が当たらない20度くらいの場所に置いて追熟させましょう。

熟したアボカドは、切って冷凍すれば2週間〜1か月ほどもちます。変色防止のためにレモン汁をふりかけ、ジッパー付きの保存袋に入れて空気を抜けばOK。自然解凍して使いましょう。
ペースト状にして冷凍すればディップやドレッシングにも活用できますよ。

まとめ

一人暮らしで自炊をしていると同じようなメニューになりがちですが、そんなときはぜひアボカドを加えてみてください。いつもの料理が見た目も味もグンと新鮮になり、レシピの幅も広がります。

引用：DELISH KITCHEN

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