就活ではみなさんスーツ着用ですね。就活に臨む際にはまずスーツを購入しなければなりません。人生初のスーツ購入という人も少なくないでしょう。就活用スーツはあなたの第一印象を決める大事なものです。今回は自分の体型にぴったりの就活スーツを選ぶためのスーツサイズの測り方をご紹介します。
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■必ず試着をして確かめましょう!
春先になると大型スーツ販売店などで就活用のセールが行われます。いわゆる「吊るし」と呼ばれるスーツがリーズナブルな価格で店頭にずらっと並びますね。多くの人がこのような吊るしのスーツを選ぶのではないでしょうか。
吊るしの場合には規格化されたサイズのものとなっていますので、まずそのサイズ表示を確認しましょう。ただし、サイズ表示だけ見て判断せずに必ず試着することをおすすめします。腕が上げにくかったり、ウエストサイズが合っているかなどを必ず確かめてください。また迷った際は店員さんにアドバイスを求めるといいでしょう。
●スーツのサイズの種類と測り方を知ろう
さてスーツのサイズですが、身長・バスト(男性の場合はチェスト)・ウエストのサイズがポイントになります(女性の場合はヒップのサイズも)。その数値を基に最適なスーツを選ぶようにしましょう。
スーツのサイズでの採寸ポイント(仕上がり)は以下のようになります。
肩幅:左右の肩先の間の長さ
胸囲:胸回りの長さ
胴囲:おなか回りの長さ
袖丈:肩先から手首(袖口)までの長さ
着丈:首の後ろ・襟足から後ろ身頃までの長さ
わたり幅:股間のセンターからズボン・パンツの端までの長さ
股下:股間のセンターからズボン・パンツの裾までの長さ
スカート丈:ウエストから裾までの長さ
もちろん、オーダーメードでない場合には自分のサイズにピッタリ合ったものを見つけるのは難しいでしょう。吊るしの製品から選ぶ場合には、身長による「○号」といった表示と「体型」による表示の掛け合わせで、自分にできるだけ合った製品を探しましょう。