服装を始めとした身だしなみは、初対面の人と会う場合第一印象が決まる重要な要素です。特に就活における面接では合否の決め手ともなるので注意が必要となるでしょう。さて、就活中の大学生は服装の乱れを指摘されたことがあるのでしょうか。アンケートを取ってみました。
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【就活の基本】就職活動中に守るべき服装と身だしなみのマナー
Q.面接で服装の乱れを指摘されたことはありますか?
ある 6人(3.2%)
ない 179人(96.8%)
・襟がおかしい(男性/22歳/大学4年生)
・寝坊してしまって慌てて着替えて面接会場に向かったから、シャツのボタンを掛け違えていて、そのことを指摘されてしまって赤面してしまった(男性/22歳/大学4年生)
・靴下が破れていたところを言われて、目の付け所が鋭いなと思った(女性/27歳/短大・専門学校生)
●指摘されたことはない
・必ず面接前には化粧室で全身をチェックしていた(女性/24歳/大学4年生)
・逆に褒められた(男性/21歳/大学4年生)
・それなりに気を使って、説明会や選考へ参加する前に確認していた(男性/21歳/大学4年生)
・気を配っていたので問題なかったと信じている(女性/22歳/大学4年生)
・第一印象が大事だと思い、服装には気を使ったから(男性/23歳/大学院生)
・そんなこと指摘されるくらいじゃ、ESやその他も乱れてそう(女性/22歳/大学4年生)
・いつも1時間以上余裕をもって動いていたから(女性/24歳/大学院生)
・私服の場合は前日にしっかりとコーディネートを考えていたし、就活時は焦ることのないように、常に時間に余裕をもって行動していたため(女性/22歳/大学4年生)
服装の乱れを指摘されたことがない就活生がほぼ100%でした。やはり基本中の基本であり、第一印象を重視している人が多かったようです。指摘されたことのある人は、寝坊して急いだ結果や、靴下の破れという気づきにくいところなど、うっかりミスのパターンだったようです。
必ずしも内定ゲットへの近道というわけではありませんが、やはり身だしなみは第一印象のよさに大きく影響してきます。基本的なところを引き締めておけば、その後の面接などにも悔いなく自分を出すことができるのではないでしょうか。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年12月
調査人数:大学生男女185人(男性70人、女性115人)