目指せ面接マスター! 就活面接で頻出の質問集と逆質問のコツ

目指せ面接マスター! 就活面接で頻出の質問集と逆質問のコツ

2016/10/06

面接

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エントリーシートを突破したら、次はいよいよ面接です。就活の面接で聞かれる質問は多岐にわたるため、なかなか対策を立てるのが難しいと思っている人も多いかもしれません。そこで今回は、就活の面接でよく聞かれる質問とその質問への答え方をご紹介します。また、就活の面接のなかでも難しい面接官から「何か聞きたいことはありますか?」といういわゆる「逆質問」への対策もチェックしましょう。

▼面接前後に役立つ! 面接チェックシート入り

◆就活で必ず聞かれる7つの質問とは

面接での質問で一番多いのは、やはり自己PRや自己紹介です。面接官に響くインパクトのあるキーワードや、この人と働きたいと思わせる魅力的なフレーズを用意しておきましょう。次に多いのが、志望動機に関する質問。説得力のある志望動機を考えておきましょう。次に、学生時代に打ち込んだことに関する質問も必ずと言っていいほど聞かれる質問です。どんなことにどう取り組んだかを具体的な例や数字を交えながらくわしく語り、自分自身の魅力をアピールしていきましょう。加えて、サークルや部活動などに取り組んだ経験や挫折経験についてもよく聞かれるため、あらかじめ今までの学生生活を振り返り、答えを考えておくのがおすすめです。また、他社の選考状況や他にどんな会社を受けているかなどを聞かれることも。できる限り正直に答えつつ、あくまで面接を受けている企業が第一志望であることを伝えましょう。

【面接で必ず聞かれる7つの質問】
・自己紹介をお願いします。
・自己PRをお願いします。
・弊社の志望動機を教えてください。
・学生時代に打ち込んだことは何ですか・サークル
・部活では何をしていましたか
・今までに挫折した経験や失敗した経験があれば教えてください。
・弊社以外に選考が進んでいる企業はありますか? (他にどんな会社を受けていますか?)

◆最終面接で聞かれやすい質問

最終面接では、会社の役員や社長など重役が面接をすることが多いもの。この段階になると、それまでの面接で絞り込まれた「採用してもいいと思っている学生たち」がそろっています。そのため、決まった選考基準で判断しているというより、強い熱意があるかどうかや、一緒に働きたいと思う何かがあるか、といったことで直観的に選ばれるケースも。そのため、「この会社が第一希望なのか」「内定が他企業ででているのか」といった質問が高確率で出てきます。いかにその会社で働きたいと思っているか、をそれまでの面接よりも熱く語れるように準備しておきましょう。

【最終面接で聞かれやすい質問】
・この会社が第一希望ですか?
・他に内定が出ている企業はありますか?
・この会社をどうしていきたいですか?
・内定が出たら当社に入社しますか?

次のページつづきは……◆就活でよく聞かれる逆質問で好印象を与えるコツとは?

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