経団連被災学生の就活に対する配慮を要請 - 企業からも対応の方針

経団連被災学生の就活に対する配慮を要請 - 企業からも対応の方針

2016/04/21

ニュース&コラム

経団連被災学生の就活に対する配慮を要請 - 企業からも対応の方針

就活生の皆さんの中には、熊本地震の被災地に自分自身や家族が居住しているなどしていつもどおりの生活を送るのが難しい状況になっている方もいらっしゃると思います。そういった状況を勘案し、企業の側から被災学生に対して採用選考活動において配慮しようという動きが出ています。

具体的なメッセージを出しているのが、日本経済団体連合会(経団連)です。就活のスケジュールを事実上決めている「採用選考に関する指針」を出していることで就活生の皆さんにはおなじみの経団連ですが、今回の地震にあたり、2017年入社対象者の採用選考活動において、熊本件を中心に相次いでいる地震によって被災・影響を受けた学生に対し、配慮するようにと、4月18日に会長名義で要請しています。

その配慮の具体的な内容としては、エントリーシートの提出期限の延長、Web経由での企業説明会のさらなる活用、Webテストやテストセンターの受検に対する配慮を挙げ、「最大限殉難な対応をご検討いただきたい」としています。また、この件に関して方針が確定ししだい、採用ページなどにおいての周知・広報に努めることを合わせて求めています。

この経団連からの要請と前後し、震災の影響を受ける学生に対して別日程で選考を行なうといった方針を表明している企業が出てきています。三井住友銀行がニュースリリースとしてその旨を発表しているほか、トヨタは採用情報のページで既定の選考スケジュールへの参加が難しい場合は個別に調整する旨を掲示しています。他にも同様の配慮を検討している企業は多いと思われるので、地震の影響で当初予定していたように就活が進められなくなってしまった方も、あきらめることなく状況が落ち着きしだい就活に再度取り組んでいただければと思います。

・熊本地震の被災学生等に対する採用選考活動の配慮のお願い(日本経済団体連合会)
http://www.keidanren.or.jp/announce/2016/0418.html

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