自己PRで「負けず嫌い」をアピールする場合の注意点と例文

自己PRで「負けず嫌い」をアピールする場合の注意点と例文

2018/06/13

自己PR

ガッツがある性格の「負けず嫌い」。そんな負けず嫌いな性格を仕事で活かせる長所としてアピールするためには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。今回は、自己PRで負けず嫌いをアピールする場合の注意点を解説します。

自己PRで「負けず嫌い」をアピールするコツ

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1.負けず嫌いとは

負けず嫌いに対する評価は、いい意味での「へこたれない。ガッツがある」と、そうでない「頭が固い。負け(ミス等)を認めない」に分かれる可能性があります。とられようによっては、「扱いにくい社員になりそうだ」と評価されるリスクを意識しつつ、効果的な自己PRを作成しましょう。

2.必ず自ら断りを入れ、バランスのいい人柄を印象付ける

評価が二つに分かれる以上、悪い意味にとられぬよう自ら断りを入れる必要があります。例えば、「物事には負けず嫌いなくらいの姿勢で取り組むようにしていますが、同時に、アドバイスに耳を傾けることや、間違えたと思った時は、素早く軌道修正することも意識しています」などです。

特に入社したては、「先輩からミスを指摘されることも多い新入社員」という立場を考えれば、「アドバイスに素直に耳を傾けられる」という断りが大切になります。

3.自己PR例

A「私は負けず嫌いです。絶対に合格するとの一念を貫き、三度の不合格にも挫けることなく、現在も○○の資格に挑戦中です」
B「私は負けず嫌いです。絶対に合格するとの一念を貫き、三度の不合格にも挫けることなく、現在も○○の資格に挑戦中です。合格確率を高めるために、勉強法について友人にアドバイスを求め、取り入れています」

AとBを比較すると、断りを入れてあるBがバランスのいい自己PRとなります。

C「私は、あえて負けず嫌いであろうと心掛けています。理由は、『平均より上ならばこれくらいでいいや』という妥協しがちな弱い心を抑えるためです。この負けず嫌い精神で、例えば、ゼミのディスカッションでは誰よりも掘り下げた発言をしたいと考え、週に2回は図書館に通い、翌週のテーマに関連する文献を読み込んでいます」

Cでは、「あえて」で、本当の自分は違うという断りを入れ、自分を戒めるために、負けず嫌い精神を利用していることをアピールしています。必要に応じて負けず嫌い精神のスイッチを入れられる人間像をアピールするのは、とても好印象。「負けず嫌い」の一番良い使い方をしているのはCです。

「負けず嫌い」をアピールする自己PR例文

内定業界:金融業界

自分で決めたことは努力とアイデアで必ず達成してきた。失敗した経験はたくさんあるが、失敗から学び次に生かすことで成長できる。失敗に対して悔しいと思い、次は必ず成功してみせるという気持ちで取り組んでいる。そして、失敗したからこそそれを学ぶ機会に巡り合えたと考えて、しっかりと生かすようにしている。コツコツ型なので、ゆっくりではあるけれども確実に前に進むことができる。だからこそ、可能性を狭められたり、切り捨てられたりしたくないと考えている。
(23歳/大学4年生/女性)※200文字以上400文字以内


負けず嫌いは、アピールの仕方を間違えるとマイナスの印象を与えかねません。「扱いにくそうだ」との印象をもたれぬことを意識して作成しましょう。

自己PR例文集はこちら!

岡 茂信 (おかしげのぶ)
現在東証1部の情報システム開発企業での採用選考経験を元にジョブ・アナリストとして独立。大学及び就職イベントでの講演、有名企業に対し採用アドバイスを実施。著書に「就職活動がまるごと分かる本」「エントリーシート完全突破塾」「適職へ導く自己分析」がある。また、「岡茂信の就活の根っこ」(http://ameblo.jp/okashigenobu/)で就活の土台となる旬な情報を発信している。

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