「この仕事をしたい!」と決意したタイミングは? なんと「大学卒業まで決められなかった」人が約4割も!

「この仕事をしたい!」と決意したタイミングは? なんと「大学卒業まで決められなかった」人が約4割も!

2015/08/18

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「この仕事をしたい!」と決意したタイミングは? なんと「大学卒業まで決められなかった」人が約4割も!

進学や結婚に並ぶ人生の一大イベントといってもいい「就職」。長い間働くことを考えたら妥協できない、と考えている人も多いでしょう。そこで、社会の荒波にもまれている人生の先輩たちが、大学時代のいつ頃「この職に就きたい!」という気持ちが固まったのか、ズバリ聞いてみました。

Q「この職に就きたい!」という気持ちが固まってきたのは大学時代のいつ頃でしたか?
1位 卒業まで固まらなかった 40.7%
2位 大学3年生 18.6%
3位 大学4年生 15.3%
4位 大学入学以前 14.2%
5位 大学院生 4.9%
6位 大学2年生 4.5%
7位 大学1年生 1.8%

40%の人が、卒業まで決意が固まらなかったという結果に。就活時代は「やりたい仕事」と「向いている仕事」の間で迷ってしまう……そんな現実にさいなまれていた人が多かったのかも。それでは、各回答に寄せられたコメントを紹介します。

■卒業まで固まらなかった
・社会人になった今もやりたい仕事はわからない(31歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・進路に迷ってしまい、いったん休学してから就職する意志が生まれた(32歳女性/医療・福祉/専門職)
・あれもこれもと手を出してしまうタイプだったので、とくに執着する物を見つけられなかったから。ただ、一度決めたことはやり抜くタイプだったので、一度就職したら最後まで働き続けるぐらいの気持ちは持っていた(31歳男性/小売店/販売職・サービス系)
・「この職」というより、リーマン・ショックで就職口が減って大変だった(28歳女性/医療・福祉/事務系専門職)
・バイトや部活に一生懸命だったから、将来を考える余裕がなかった(31歳男性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

今も「やりたい仕事」は定まっていないという答えから、リーマン・ショックのような経済状況に翻弄されてしまった人など、固まらなかった理由も十人十色ですね。なかには「ずっと学生のままでいたかった」(27歳女性/電機/営業職)という回答もありました。

■大学3年生
・塾でアルバイトをしていたとき、「教師になりたい」と感じた(35歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・なんとなくマスコミに進みたいとは思っていたけれど、大学3年生の時に新聞社のインターンシップに参加し、本格的に新聞記者を目指すようになった(26歳男性/マスコミ・広告/営業職)
・珍しい病気になったことがきっかけ。「何かの縁かな」と感じて、医療で頑張ろうと決めた(23歳男性/医療・福祉/専門職)

大学3年生あたりではっきりとした方向性を定め始める人もいるようです。アルバイトやインターン、病気などきっかけはさまざまですが、自分自身の経験から「就職」を意識しはじめる頃でもあるのかもしれませんね。

■大学4年生
・あちこちの面接に行き、だんだんやりたいことが分かってきた(37歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・就職活動の終盤に気持ちが固まった(32歳男性/小売店/事務系専門職)
・自分の性格分析だけでなく、この大学4年間の行動から裏付けたうえで、「やりたい」と感じた職業だったから(22歳女性/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

就職活動を通して「やりたいこと」と「仕事」が合致したという声も挙がっていました。大学4年間で頑張ってきたことが社会人生活につながれば、これほど嬉しいことはないですよね。

いかがでしたか? 大学入学前からこの仕事をする、と決めている人もいれば、卒業後もまだ模索し続けている人もいるようです。その時期に正解はありませんが、長い人生のどこかで「この仕事しかない」という天職に出会いたいものですね。

文●谷口京子(清談社)

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