普段何気なくしている「お辞儀」。でも、そのやり方ひとつでも印象は変わってきます。そこで、国際イメージコンサルタントの吉村ひかる先生に面接時の正しい姿勢を教えてもらいました。今回は、シーン別のお辞儀の正しい角度と美しく見せるコツをご紹介します! ビジネスシーンでも活用できるのでしっかり身につけておきましょう。
■入室後のお辞儀は「15度」
面接の時は3種類のお辞儀を使い分けてください。第一段階は、ノックして部屋に入った時。ドアの前で、一度お辞儀をしますが、この場合は15度ぐらいの角度でかまいません。すれ違いざまに会釈をするのと同じぐらいの深さです。
■自己紹介後のお辞儀は「30度」
面接試験では、椅子の横で自己紹介をし、面接官に「お座りください」と言われた後、着席します。ここで忘れがちなのが、自己紹介後のお辞儀。この場合は30度ぐらいのお辞儀が良いでしょう。こちらは、挨拶の時などに使われる一般的なお辞儀です。
■退室前のお辞儀は「45度」
面接が終了したら、退室前にドアの前で45度のお辞儀をします。これは、「よろしくお願いいたします」という気持ちを表す最敬礼です。お辞儀を使い分けるのは難しく感じるかもしれませんが、面接の場合は、入室、着席前、退室時で、15度、30度、45度と15度ずつ深くなっていくと覚えておけばOKです。
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