【ムビチケプレゼント】手話が繋げる3人の青春物語。韓国映画『君の声を聴かせて』主演のホン・ギョン、ノ・ユンソ、元IZ*ONEのキム・ミンジュら登場の舞台挨拶をレポート

いと(大学生ライター)

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こんにちは!ガクラボ学生ライターのいとです。2025年8月29日に都内で開催された韓国映画『君の声を聴かせて』(原題:청설)の舞台挨拶イベントに参加してきました。

チョ・ソンホ監督の7年ぶりの最新作として話題を呼んでいる本作は、2009年に台湾で制作され国内興行収入第1位を記録した大ヒット作『聽說』のリメイク作品。主演のホン・ギョン、ノ・ユンソ、元IZ*ONEのキム・ミンジュら今最も注目を集める3人の若手俳優が来日し、作品への熱い想いを語ってくれました!

手話が繋げる3人の青春物語

本作は大学を卒業したもののやりたいことが見つからない就活生ヨンジュン(ホン・ギョン)が、聴覚障がい者でありながら水泳のオリンピック代表を目指すガウル(キム・ミンジュ)を支える姉ヨルム(ノ・ユンソ)に一目惚れするところから始まる物語。ヨンジュンが大学時代に習った手話を通してヨルムと近づいていく、美しい夏の日々を舞台にした青春ラブストーリーです。

ホン・ギョンさんは役作りについて「だれもが人生の中で、一目で恋に落ちることがあるじゃないですか。このストーリーは誰かに初めて恋をする話なので、そのときにときめいてどきどきする感じを刻み込もうとしました。」と語り、初恋の純粋さを表現することに注力したことを明かしました。

また、「20代で初恋を描く映画に出演してみたかった」とも言及しており、これまでの個性的な役柄とは一新したリアルな青年を演じることへの意気込みを感じました。

チョン・ソンホ監督が制作とキャスティングに込めた想い

7年ぶりの新作について、チョン・ソンホ監督は制作のきっかけを振り返りました。

「原作の映画も好きで観ていたのですが、観ながら若い頃の私の姿と感情を思い出したんです。(韓国版の制作の)提案をもらったときは他の作品に取り組んでいたので悩みましたが、そんな青春の感情を映画を通して表現したいと思いました。」

チョン・ソンホ監督は続けて「通り過ぎた青春の思い出、現在感じているときめき、また今後やってくるそんな時間や感情への期待、そういうものを映画を通して皆さんと一緒に感じられたらいいなと思います。」と、幅広い世代に向けてメッセージを届けました。

キャスティングについてのエピソードも印象的でした。脚本執筆時は決まった俳優を想定せず、後から登場人物の年齢に合う俳優を探したところ、この3人に出会ったのだとか。

「みなさんも映画をご覧になればわかっていただけると思いますが、だれが見てもヨンジュンで、だれが見てもヨルムで、だれが見てもガウルだったんです。初めて会ったときに確信しました」

私はもともと、ノ・ユンソさんのInstagramで撮影のオフショットを拝見していたのですが、本当に3人とも楽しそうに撮影されており、それぞれがどんなキャラクターを演じるのか非常に楽しみになりました。

ちなみに、ヨンジュン役のホン・ギョンさんは「弱いヒーロー Class1」「D.P -脱走兵追跡官-」「悪鬼」などの人気ドラマや映画「コメント部隊」で唯一無二の存在感を見せてきた個性派俳優。ヨルム役のノ・ユンソさんは「イルタ・スキャンダル〜恋は特訓コースで〜」「私たちのブルース」で注目を集め、本作での演技が評価されて第61回百想芸術大賞映画部門新人演技賞を受賞したという実力派です。

クランクイン前に手話を特訓?!

登壇キャストたちは、手話を習得するために、クランクイン前から個別指導で手話を学び、撮影現場にも手話の先生が常駐し、ディテールに至るまで何度も繰り返し指導を受けたそうです。この期間は単なる技術習得の時間ではなく、お互いを理解し合い、打ち解ける大切な時間でもあったようです。

ホン・ギョンさんは「制作会社の方で、撮影前に2ヶ月半ほど私たちに手話を習う時間をくださいました。手話を勉強しながら、もちろん大変だった部分もありましたが、否定的な意味での辛さではなく、楽しかったです。」と振り返りました。

「普段会話をするときは、お互い視線を合わせなくても通じるし、気を張らなくてもいいときもあります。でも、手話を使うときは、相手がどんなことを言っているかちゃんと理解するためにきちんと顔を見て、目を合わせる必要があり、そこから学ぶものがありました。」とも語り、手話というコミュニケーション方法へ真剣に向き合った様子が伺えました。

ノ・ユンソさんも「手話は声で言葉を発せないので、表情や動作がより重要な部分が多く、演技の面でも助けになったり学びになったりしました。手話自体がとても楽しく、美しい言語だと思います。」と手話への愛情を語りました。また、「手話は非言語的な表現ですが表情がとても大事だと思いました。実際に手話を使う方々は、表情をさまざまに変えるし、大きな表情を使います。鏡を見ながらそういう部分をかなり練習しました。」と、役作りへの具体的な取り組みも明かしています。

キム・ミンジュさんは「ガウルにとっての手話は、むしろ自分の感情をよりしっかりと伝えられる方法だと思う。新しい文化を知ることができ、本当にいい経験でした。」と答えており、手話を通してそれぞれのキャラクターの感情をより深く理解していったようです。

さいごに

イベントの最後、ホン・ギョンさんは作品への想いを込めてこんなお話をされました。

「初めて台本を読んだとき、このストーリーは、だれかがだれかに出会って恋に落ちる、というある意味当然のようなことではありますが、現代社会では意外にむずかしいことなのではないかとも感じました。さまざまな要素に取り囲まれて、純粋に好きになることにむずかしさを感じることがあると思います。そんな部分も含んでいる作品ですし、また、音(音声でのコミュニケーション)はありませんが、ないからこそ気持ちをもっと深く伝えられる映画だと自負しています。」

チョ・ソンホ監督も「純粋な真心について描く作品なので、淡々と、真実味を持って、3人の心を表現したかった」とコメントしています。

今回、舞台挨拶イベントを通じて、監督やキャストの方々の思いに触れ、映画『君の声を聴かせて』への期待が大いに高まりました。「音がないからこそ気持ちをもっと深く伝えられる」という言葉通り、きっとたくさんの人の心に響く作品になっているのではないでしょうか。

映画『君の声を聴かせて』は2025年9月26日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開予定です。私も一日も早く本編を拝見したいと思います!みなさんもぜひ映画館でご覧ください。まだまだ暑い夏の終わりに、きらきら爽やかな青春が癒しを届けてくれること間違いなしです!

映画の予告編・あらすじ・作品情報

誰もが経験したことのある恋のときめきと、人生の迷いさえもキラキラと輝くような青春のひとときを、美しい夏の日々とともに清々しく描いた韓国映画『Hear Me : Our Summer』が、『君の声を聴かせて』の邦題で、2025年9月26日(金)より日本公開となる。

2009年に制作され、その年の国内興行収入第1位を記録した台湾映画『聴説』(09)。4年の時を経て韓国でリメイクされた『君の声を聴かせて』は昨年、釜山国際映画祭の「Korean Cinema Today」部門招待作品としてスペシャルプレミアされ、一般公開を迎えた後も、観客動員数初登場第1位、公開月の興行成績1位を獲得するなど観客の熱い支持を集めた話題作。

主人公ヨンジュンを演じるのは、「弱いヒーロー Class1」「D.P.―脱走兵追跡官―」「悪鬼」など相次ぐ人気ドラマ、映画への出演などで唯一無二の存在感を見せてきた若手NO.1の個性派俳優、ホン・ギョン。ヨンジュンが恋に落ちるもう一人の主人公ヨルム役には、「イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~」「私たちのブルース」など、抜群の透明感と高い演技力で注目を集めるノ・ユンソ。第61回百想芸術大賞で将来有望な候補がひしめき合う中、本作で見事映画部門新人演技賞を受賞した。ヨルムの妹ガウルには、日本でも人気を集めた元「IZ*ONE」のキム・ミンジュが扮し、商業映画デビューを果たしており、現在の韓国で最も注目を集める3人の若手俳優たちが淡く眩しい恋物語を紡いでいく。

映画が話題となったもう一つの大きな鍵は、通常のラブストーリーとは異なる方法で描かれるコミュニケーション。聴覚障がい者が登場する本作において、会話の大部分は手話によって繰り広げられ、口で喋るセリフは極端に減らしている。通じているのは「言葉」でなく「心」だと素直に感じとれる繊細な物語が、単なるラブストーリーの枠には収まらない大きな感動と癒やしを与えてくれる。

『君の声を聴かせて』(英題:Hear Me: Our Summer)

オリジナル映画:『聴説』(プロデュース:ペギー・チャオ/監督:チェン・フェンフェン)


監督:チョ·ソンホ『エンドレス 繰り返される悪夢』
出演:
ホン・ギョン『潔白』『コメント部隊』「悪鬼」「弱いヒーロー Class 1」
ノ・ユンソ『20世紀少女』「私たちのブルース」「イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~」
キム・ミンジュ「禁婚令:朝鮮婚姻禁止令」「コネクション」「アンダーカバーハイスクール」

2024年|韓国|韓国語|原題:청설(英題:Hear Me : Our Summer)カラー|1:1.85|109分|5.1ch|字幕翻訳:福留友子|映倫:G
提供:KDDI 配給:日活/KDDI
© 2024 KC Ventures Co.,Ltd & PLUS M ENTERTAINMENT & MOVIEROCK Inc., All Rights Reserved

『君の声を聴かせて』のムビチケオンライン券をプレゼント!

映画の公開を記念して、抽選で2名様に『君の声を聴かせて』ムビチケオンライン券をプレゼント!
たくさんの方のご応募お待ちしております。

※応募には会員登録(無料)が必要です。

応募条件

・マイナビ学生の窓口会員の学生であればどなたでも応募可能。
※現在会員でない方も、会員登録(無料)後にご応募いただけます。

応募受付期間

2025年9月4日(木)~9月18日(木)23:59まで

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・キャンペーンに関するお問合せは お問合せフォーム からご連絡ください。

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いと(大学生ライター)

いと(大学生ライター)

東京外国語大学国際社会学部在学→韓国 慶煕大学へ交換留学中。
映画を見ることや旅行に行くことが好き。最近はソウル市内の小さな映画館を訪問することにはまっています。

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