【関東近郊「さつまいもグルメ」が満喫できるスポット5選 】秋デートならここ!「さつまいもグルメ&スイーツ 」おどおど(関東編) #あつまれ!_おどおど学生。
秋の味覚といえば「さつまいも」です。この時期になると、さつまいもを使ったおいしいスイーツが食べたくなりますよね。今回は、関東近郊の「さつまいもグルメ・スイーツが楽しめるスポット」をご紹介します。
秋のお出かけにぴったりのスポット

●『東京都・浅草』
実は浅草は「さつまいもグルメ」の激戦区。焼き芋専門店の『芋やす』やさつまいもスイーツ専門店の『芋こ』など、さつまいもグルメの名店が数々並びます。中でも人気なのが、たっぷりと蜜が絡んだ大学いもを提供する『おいもやさん興伸』です。浅草に5店舗を展開しており、いずれも行列ができる人気店。浅草の食べ歩きスイーツの鉄板ですから、浅草を訪れた際はぜひ立ち寄ってみましょう。
●『埼玉県川越市』
埼玉県川越市は「川越いも」と呼ばれるさつまいもの名産地。そのため、川越市内には数多くのさつまいもスイーツの店があります。特に店が集中しているのが蔵づくりの街並みが残る市の中心部で、例えば観光名所「時の鐘」の近くにある『小江戸おさつ庵』の「おさつチップ」は有名。他にも、菓子屋横丁の『菓匠右門』では名物「川越けんぴ」を販売しています。さつまいもを使ったジェラートや、「川越いものプリン」も人気を高めています。
●『神奈川県鎌倉市』
日本を代表する観光地のひとつ『鎌倉』も、数多くの「さつまいもスイーツ」の店が並ぶスポット。例えば、さつまいもの一種である紫いもを使ったスイーツで有名な『鎌倉いも吉館』や、「蔵出し冷し焼いも」という冷たい焼き芋で有名な『鎌倉いにしえにし』などがあります。また、「生絞り芋モンブラン」が人気の『銀座 芋山 鎌倉店』といったニューカマーの勢いも見逃せません。
●『茨城県行方市』
茨城県行方市は日本有数のさつまいもの産地。特に「焼き芋」が名物で、「焼き芋の聖地」とも呼ばれています。そんな行方市でお勧めしたい「さつまいもスポット」が、『らぽっぽ なめがたファーマーズヴィレッジ』です。小学校の跡地を活用した体験型農業テーマパークで、「やきいもファクトリーミュージアム」やさつまいもグルメが楽しめるカフェやレストランがあります。お勧めはファームで栽培したさつまいもを使った「極上焼き芋」。蜜たっぷりの焼き芋は他では味わえない逸品です。
●『千葉県香取市』
千葉県の北東部に位置する香取市も日本有数のさつまいも産地として有名です。人気のさつまいも品種のひとつである「紅小町」は、旧香取郡栗源町で栽培を行ったのが始まりのため、「紅小町の郷」とも呼ばれています。市内にはさつまいもスイーツを提供する店が数多く点在しており、例えば養豚施設『恋する豚研究所』内にある『1K good neighbors POTATO&CAFE』のスイートポテトは有名です。また、さつまいもをたっぷり使った「おいもパフェ」を提供する『いっぷく堂』もお勧めです。
解決!!「さつまいもが楽しめるスポット」おどおど
関東近郊の「さつまいもグルメ・スイーツが楽しめるスポット」をご紹介しました。浅草や川越、鎌倉は人気観光地でもあるので、プラスアルファで他のスポットやグルメを楽しんでもいいでしょう。また、行方と香取はスポットが一極集中していませんが、穴場スポットが多く、「お店発掘」が楽しめるのも魅力。ドライブしながら回ってみるのもお勧めです。「さつまいも好き」の人は、本記事を参考に秋の味覚を堪能してみてください。
文:大西トタン@dcp
編集:学生の窓口編集部