【東京「かき氷」の名店5選】暑い夏の食べ歩き!「美味しいかき氷」おどおど(東京編) #あつまれ!_おどおど学生。
盛夏には一服の涼をもたらす「かき氷」が食べたくなりますね。ふわふわした氷の食感と染み透るような甘さ。火照ったからだをさっぱりと涼感で包んでくれるかき氷は、日本の夏を代表するスイーツです。
今回は、東京都の「かき氷」の名店を5選してご紹介します。
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「かき氷」は平安時代までさかのぼる!
そもそもかき氷が歴史に初登場するのは平安時代です。それより昔にもあったかもしれませんが、記録としては清少納言の『枕草子』の「あてなるもの」の段が初出といわれています。
あてなるものは、現代の言葉に訳すと「いいもの」といった意味ですが、冷凍庫もなく、氷を製造する技術がありませんでしたから、それは「いいもの」だったでしょう。
『枕草子』には「削り氷にあまづら入れて、新しき金鋺に入れたる」と書いてあります。冬の間に切り出した氷を氷室に入れて夏まで保管。これを都まで急いで運び、削って「あまづら」という甘みのあるものをかけて食べたようです。
ちなみにあまづらというのは、ブドウ科のツル性植物のことを指しているといわれ、砂糖がないも同然の時代には、甘味の素として重宝されました。このかき氷の原型ともいうべき「あてなるもの」は、特権階級の皆さんしか口にできない貴重なものでした。
清少納言が口にできたのも宮中で高貴な方の側近くにいたからです。
現在につながるかき氷が登場するのは、日本では明治時代になってからのこと。機械製氷が一般的になった明治30年代には、かき氷も庶民に広く食べられるようになりました。戦前には削った氷に砂糖をかける「雪」、あずき餡をかけた「金時」、砂糖蜜をかけた「みぞれ」が代表的なメニューで、「いちご」などのシロップが登場するのは戦後のことです。
現在では、カットしたフルーツをあしらうなどの工夫が施されるなど、スイーツの一つとして認知され、高い人気を誇っています。
東京都の「かき氷」の名店を5選
●『目白 志むら』
1939年(昭和14年)に創業し、1946年(昭和21年)に青山から目白に移転した老舗の甘味処です。『目白 志むら』のかき氷は東京を代表する名物といっていいでしょう。お皿の片側に寄せて盛られたふわふわ氷にシロップがたっぷりかけられて供されます。いちごの形の残った自家製シロップをかけた「生いちご」。つぶつぶの食感も楽しい「夏みかん」などどれも絶品のかき氷です。「九十九餅」(つくももち)などの和菓子もお見逃しなく!
住所:〒171-0031 東京都豊島区目白3-13-3
営業時間:9:30~18:00(L.O.17:30)
定休日:日曜・月曜(不定休)
電話番号:03-3953-3388
⇒参照:『目白 志むら』公式サイト
https://shimurakashi.base.shop/
⇒参照:『目白 志むら』公式Instagram
https://www.instagram.com/mejiro_shimura/
●『ひみつ堂』
JR日暮里駅から谷中銀座を目指して歩き、夕焼けだんだんを下りた左にあります。もともとは屋台から始まったお店で、現在ではかき氷の名店として知られています。『三ツ星氷室』の日光天然氷を使用し、昔ながらの手動式機械で氷を丹念に削って、かけるのは自家製手作り蜜という、こだわりかき氷が食べられるお店。例えば、いちご蜜には静岡県と秋田県の旬摘み完熟いちごのみを使用し、加えるのは砂糖だけ。極めるとここまでくるのかと畏敬の念さえ抱かせるおいしいかき氷なのです。
※『三ツ星氷室』『松月氷室』『四代目徳次郎』は日光の3大氷室といわれます。
住所:〒110-0001 東京都台東区谷中3-11-18
営業時間:10:00ごろ~18:00ごろ
定休日:月曜
電話番号:03-3824-4132
⇒参照:『ひみつ堂』公式サイト
http://himitsudo.com/
●『甘いっ子』
1965年(昭和40年)創業の老舗にして行列ができる人気の甘味処です。常連であった現店主に2000年にバトンタッチし、現在も老舗の味が受け継がれています。定番の人気メニューは「いちごミルク金時」ですが、いちごの果肉がぜいたくに残るシロップは絶品で、氷の軽やかさ、金時のほどよい甘さと練乳の「濃ゆさ」が見事なハーモニーを奏でます。涼感をいや増すぷるぷるつるりの白玉がまた素晴らしい出来栄えです。
住所:〒167-0053 東京都杉並区西荻南2-20-4
営業時間:11:00〜18:00(材料がなくなり次第終了)
定休日:月曜
電話番号:03-3333-3023
⇒参照:『甘いっ子』公式Twitter
https://twitter.com/amaikko2000
●『こひる庵』
両国で横綱級の人気店といえばこの『こひる庵』です。行列のできる人気店で、その秘密はどれを食べてもおいしいという点。クリームチーズ、きなこ、豆腐など意外な素材を使ってかわいくまとめ、しかもおいしいという、まるで奇跡のようなかき氷なのです。筆者など行くたびに「今日はどれにしよう……」と迷ってしまいます。小ぶりなサイズなのも、違うのをもう1杯食べたいという人にとってはうれしい点。おしゃれな外観もナイス!です。
住所:〒130-0026 東京都墨田区両国2-17-19
営業時間:11:00~(L.O.19:00)
定休日:火曜
電話番号:-
⇒参照:『こひる庵』公式Instagram
https://www.instagram.com/kohiruan/
●『氷舎 mamatoko』
「かき氷の女王」の異名をとる原田麻子さんのお店で、こちらも行列のできる人気店となっています。ベースと呼ばれる「氷にまずかけるもの」を選んで、トッピングを多彩に選択できるというユニークなシステムで、その分複雑な味のハーモニーが楽しめる仕組みです。かき氷という概念を超えた新しいスイーツといっていいほどのおいしさが味わえます。オーダーは一度に注文するシステムなので、2杯頼む人も少なくありません。
住所:〒164-0012 東京都中野区本町6-31-2
営業時間:平日14:00~18:30ごろ/土日13:00~17:30ごろ
定休日:-
電話番号:-
⇒参照:『氷舎mamatoko』公式Instagram
https://www.instagram.com/hyousha_mamatoko/
最後にトピックを1つ。
上掲でご紹介した原田麻子さんプロデュースのかき氷が発売されています。『現代里山料理 ZEN HOUSE(ゼン ハウス)』では、原田さん開発のレシピで6月5日(月)~8月31日(木)までオリジナルのかき氷を提供。2023年は『ZEN HOUSE』定番の「桃」と「お茶」の2種類があります。
⇒参照:『現代里山料理 ZEN HOUSE』公式サイト「【6月1日より予約開始】国産桃や静岡県抹茶を使用した2種の氷菓子」
https://satoyama-zenhouse.com/news-post/20230531_1766/
解決!! 東京にある「かき氷の名店」おどおど
夏の暑い時期には、さっぱりとしたかき氷が食べたくなります。今回は、無理やり5選してみましたが、東京には他にもおいしいかき氷の店がたくさんあります。例えば、現在ではすっかりメロンパンで有名になっている浅草の『花月堂』のかき氷も美味で有名。読者の皆さんもこの夏は「かき氷のおいしい店」を巡ってみませんか?
文:高橋モータース@dcp
編集:学生の窓口編集部
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