ブレイク必須のカレーを知っていますか?!今年のカレートレンドは「〇〇カレー」 #Z世代Pick

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カレーに特化した情報発信機関であるカレー総合研究所は、毎年開催しているプレスセミナーを今年も「カレートレンド2023オンライン解説講座」として6月2日(木)に開催。

本年はトレンドになると確信を得ている「スパイス欧風カレー」について詳細を解説!

 今年、大人気となるカレーを発表! カレー総合研究所が豊富なデータから導き出したカレートレンド 2023年にブームを巻き起こすカレーはコレだ! 

テレビや新聞でお馴染みのカレーコンサルティング会社である「株式会社カレー研究所」が、2023年の“カレーのトレンド”を発表しました。今年、大人気となるカレーと、その理由、そして大注目のカレー店やカレー商品を紹介。

今年、大人気となるカレーは? ズバリ!「スパイス欧風カレー」

2023年のカレーのトレンド、それは、欧風カレーの進化版「スパイス欧風カレー」! といわれてもピンとこない人も多いかもしれませんね。スパイス欧風カレーとは、一体どんなカレーなのか、順を追って説明していく。 

まず「欧風カレー」とは、今から150年ほど前にヨーロッパから伝わったカレーの総称です。ビーフやポーク、ジャガイモ、タマネギ、ニンジンなどを具材に、カレー粉やルウ等で仕上げる、皆さん、お馴染みのカレー。 

これが長い年月を重ねるうち、どんどん進化していく。 「何にでも合う」という欧風カレーの特徴を生かして、カレー店が独自の味を追求したり、家庭で定番以外の野菜を具材にしてみたりと、柔軟な発想で新しい欧風カレーが数多く誕生しました。皆さんにも、“我が家のレシピ”があるのでは。 

こうして、さまざまに進化した欧風カレーは、プレミアム系、キーマ系、魚介系などいくつかのカテゴリーに分けられたうえで、「新欧風カレー」の総称で、2022年のトレンドとなりました。 この新欧風カレーのカテゴリーの中にあったのが「スパイス系」。 

昨年は、新欧風カレーの一つとして人気を博したスパイス系が、この1年、群を抜いて大きな広がりを見せ、「スパイス欧風カレー」として確立。今年のトレンドになるほど進化。 一体、どんなカレーなの? 

スパイス欧風カレーは、その名のとおり、欧風カレーとスパイス系が融合したカレー。 

簡単に二つのカレーを「融合」すると言っても、欧風カレーとスパイス系カレーは、生まれもベースも決め手も違う。 欧風カレーはヨーロッパ発祥、スパイス系カレーはご存知の通り、インド生まれ。また欧風カレーのベースはカレー粉やカレールウですが、スパイス系カレーでは各種スパイスを組み合わせて味を調える。 

味の違いもはっきりしています。欧風カレーは旨味・コク・甘味の三拍子がそろっていて、子どもでも食べやすいのが基本。一方、スパイス系カレーは言うまでもなくスパイシー。 この二つをどう融合させるのかが、スパイス欧風カレーを作る際の重要なポイント。

なぜなら、欧風カレーに合わせるスパイスの種類や組み合わせ、量などを変えれば、バリエーションは無限に広がる。スパイスをパウダーにするか、ホール(原形)のままで使うか、また調理方法によっても出来上がりは大きく違ってくる。

<スパイス欧風カレーのパターンは、大きく分けて3つ!> 

〇欧風カレーをベースにスパイス感を強調したカレー 

〇スパイス系カレーの要素を取り入れた欧風カレー 

〇スパイスカレーの欧風カレーバージョン 

スパイシーさが強いか、「欧風カレー」が全面に出ているか、あるいは両者が程よい感じでコラボしているか、といったところでしょうか。 さらに細かく見ていくと、次の7つのタイプに分けられる。 

<スパイス欧風カレーの体系> 

〇スパイス増量型~通常の倍以上のスパイスを使用。とにかく、スパイスをたっぷり使うタイプ。 

〇特殊スパイス配合型~強いアクセントになる特殊なスパイスを使用。あまり一般的ではないスパイスも使う。 

〇スパイス多種類型~20~30種類と数多くのスパイスを使用。多種類のスパイスを良い感じに組み合わせる。 

〇スパイス調理技法型~直火焼きや焙煎したスパイスを使用。そのまま使うのではなく、ひと手間かけることでオリジナル感を出している。 

〇スパイスそのまま型~スパイスを原形のまま使用。粒のまま使用すると、粉状とはまた異なる風味がある。 

〇できたて型~一晩置いたりせず、できたてを即提供。提供の仕方にこだわっているタイプ。 

〇激辛型~刺激とスパイス感を追求したタイプ。辛い物が好きな人たちにリピートされている。 

〇独自ブランドカレーパウダー型~スパイスをブレンドしたオリジナルのカレーパウダーを使用。独自の製法がポイント。 

〇食感型~ツブツブ食感など口当たりを重視したタイプ。味はもちろん、口に入れたときの感覚やのど越しも大切にしている。 

いろいろなパターンや味がある「スパイス欧風カレー」。ただ一つ言えるのは、欧風カレーのマイルドさと、スパイス独自の風味を兼ね備えた“いいとこ取り”のカレーだ。

外食するならココ! スパイス欧風カレーの名店を紹介 

スパイス欧風カレーを提供する店は、全国各地で増加中。日々、カレーのプロたちが研究を重ね、これまでになかった見た目や味のカレーが誕生している。 ここでは、東京・神奈川エリアにあるカレー店3店と一押しメニューをご紹介。ぜひ足を運んで、この店にしかない味わいを堪能しましょう。 

・石垣島カレー南風~沖縄の恵みが詰まった「島豚とピパーツのカレー」 

東京都港区新橋2丁目20-15 新橋駅前ビル1号館B1 新橋BAR月夜見「宮古島応援酒場」内

本州とは異なる、独特の食文化で知られる沖縄県。多種類の魚介類やフルーツ、香辛料などの食材に恵まれていて、各島には数多くの名物や特産物があります。もちろん、おいしいレストランも多々。石垣島の人気店「ビストロスマイル」もその一つ。 

2022年8月、そんな同店が満を持してオープンさせたのが、スパイス欧風カレーを提供する「石垣島カレー南風(ぱいかじ)」です。聞き慣れない言葉ですが、“ぱいかじ”とは、沖縄の方言で南から吹く風のこと。場所は、東京はJR新橋駅前。昼間空いているバーのスペースを間借りして、ランチタイムのみ営業するスタイル。 

こだわりは、できる限り石垣島産の食材を使うこと。ピパーツ(島胡椒)や、カレーリーフ、長命草などは自家製です。化学調味料は一切使っていない。 

「島豚とピパーツのカレー」は、石垣島の店でも提供している定番メニュー。3日間かけて仕上るこだわりのダシ(グラスドビアン)と、ピパーツを効かせた中辛カレーに、トロトロの島豚がたっぷり入っています。欧風カレーのまろやかさと、スパイス感がマッチしていて、食欲をそそられます。 ゴーヤ、紫キャベツ、ニンジンのピクルスと彩りも美しく、撮影する人も続出。 

沖縄に行かなくても、“島の幸”を存分に楽しむことができる南風のカレー。一日20食限定なので、早めの来店がおすすめ。                 

・かれーの店うどん~高級感たっぷりの「濃厚甘口ぽーく」 

東京都品川区西五反田2丁目31-5

店名だけ聞くと、カレーうどんの店?と思う人は多いかもしれませんが、実はカレー専門店。うどんのメニューは、一つもない。多数のカレー店が集まり、カレー激戦区ともいわれている東京・五反田で、長年営業を続けていてリピーターも多い店。 

オーナーが一人で切り盛りしているため、状況によっては待ち時間が長くなる可能性もありますが、「待ってでも食べたい」の声も聞かれる。 注文の仕方など、ちょっとしたルールがあるので、事前にホームページをチェックしておくと良いでしょう。 

メニューは、大きく分けて、さらっとしている「すーぷかれー」と、とろみのある「とろっとかれー」。「濃厚甘口ぽーく」は、カルダモンやクローブをたっぷり使った同店の「とろっとぽーくかれー」にチーズやワインなどを加え、リッチに仕上げられている。口当たりは、あくまでもまろやか。でも、後から辛味が追いかけてくる、絶妙な甘辛さで多くの人を引き付けている。 

濃厚甘口ぽーくには、「辛口」も用意されています。こちらも試してみる価値あり。 ご飯が無くなり次第閉店となりますが、“ご飯の予約”をすることができる。必ず食べたい場合は、電話で予約しましょう。 

・アジョワン~体に優しい自然派カレー「チキントマトカレー」 

神奈川県横浜市都筑区中川中央1-28-21

横浜市営地下鉄センター北駅からほど近い場所にあるスパイスカレーの店。店名となっている「アジョワン」とは、すっとした香りと苦味、辛味が特徴のスパイスの名前です。食用のほか、胃腸薬として使われるなど、体調を整える効果が期待できるスパイス。 

アジョワンのカレーには、薬効のある数十種類のスパイスが独自の配合で使われています。野菜もたっぷりで、まさに体に優しいカレーです。化学調味料は、不使用。 

さらっとしていてスープカレーのような食感ですが、同店では、どれにも分類されない“オリジナルのカレー”として打ち出しています。じっくり味わってみると、一般的なスープカレーとの違いが分かるかもしれません。 

カレーは、ルウとご飯が別々に提供されるスタイル。「チキントマトマレー」のルウは、アツアツの鉄鍋に入っている。中には、生のトマトがたっぷり。食べ進めるうちに、鉄鍋の熱で次第にトマトが柔らかくなり、また異なる食感や味わいを楽しむことができる。トマト好きにはたまらない一皿。

編集/ゆう(学窓ラボメンバー

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