りんご飴界のNewスター!?『代官山Candy apple』のりんご飴を食べてみた #大学生トレンド
大学生の間で流行っているモノ、これから流行りそうなモノを大学生がリサーチして記事にする「#大学生トレンド」。今回は、ドラマやYouTubeで話題のユニークな“りんご飴”をご紹介します。
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取材したのは、「代官山Candy apple 丸井吉祥寺店」。さまざまなメニューの中から、4種類のフレーバーの味わいを、トレンドウォッチャーの石田瑞樹くんにレポートしてもらいました。
新感覚のりんご飴!?
「おいしいりんご飴を食べてほしい」というオーナーさんの思いで生まれたりんご飴専門店『代官山Candy apple』。
最旬の高級りんごやこだわりの飴を使用し、従来のイメージを覆すような極上の味わいのりんご飴を製造しているそうです。
東京・吉祥寺駅からすぐの「丸井吉祥寺」に店舗を構える「代官山Candy apple 丸井吉祥寺店」で販売されているのは持ち帰りメニューのみですが、代官山にある本店や、原宿店、町田店ではお皿に盛りつけて提供されるイートインも楽しめるそう。
お店で提供されているりんご飴の形は2種類。食べやすいようにカットされた「カットテイク」と、りんご飴本来のキュートなビジュアルを楽しめる「テイクアウト」が販売されています。
透明なカップに入ったカットテイクのりんご飴。手を汚さずに食べられるよう、プラスチック製のフォークが付けられていました。シャキシャキの食感を保つため、30分以内に食べることが推奨されているようです。
切られていないテイクアウトよりもカットテイクの方が選べるフレーバーが多いため、こちらの方が人気が高いかもしれません。
カットされていない「テイクアウト」は、インスタ映えしそうな可愛らしいビジュアルのりんご飴。夏季は2〜3時間、冬季は5〜6時間なら持ち運べるとのことなので、自分用としてだけでなく、誰かへの贈り物にも良さそうです。
丸ごとのりんご飴は見かける機会が少ないため、お土産として持っていけば、友だちとの話が弾みそうだと感じました。
4種類のりんご飴を食べてみた!
初めに食べてみるのは、「プレミアムプレーン」(648円)と「ピュアココア」(756円)です。2つの味を並べてみると、右側のピュアココアには、たっぷりとココアの粉がふりかけられていることが分かります。
プレミアムプレーンは、屋台で売られているりんご飴とは一線を画する豪華な味わい。表面の飴はパリパリ、中のりんごは瑞々しくて、とてもおいしかったです。
ピュアココアは、ココアの風味とジューシーなりんごの味わいの相性がバツグン。ここまでココアとリンゴの相性が良いとは思っていなかったので、すごく驚きました。
続いて、「丹波黒豆きなこ」と「シナモンシュガー」(各756円)を食べてみました。
丹波黒豆きなこのりんご飴からは、本格的なきなこの味わいが感じられます。きなこと飴の主張が強すぎず、りんごの酸味も楽しめました。
シナモンシュガーは、ほんのり香るシナモンの風味が絶妙。しっかりとした甘味でおいしかったです。
ちなみに、カットテイクは食べやすい大きさに切られているものの、一口では食べるのが難しいと感じました。たっぷりの量が入っているので、誰かとシェアして食べるのにも向いていそうです。
ただ、すでに切られているためか、カットテイクはリンゴと飴が少し分離していたのが残念。りんご飴をよりおいしく味わいたい方は、丸ごと楽しめるテイクアウトを選ぶと良いかもしれません。
近くのお店にも行ってみたい!
値段は少し高く感じたものの、とてもおいしかった新感覚のりんご飴。カットされていて食べやすいだけでなく、フレーバーが豊富で、これまでのりんご飴の印象が大きく変わりました。
『代官山Candy apple』は埼玉や神奈川、愛知にも支店があるので、都内だけでなく、他のお店にも行ってみたいと思います。
コロナ禍でお祭りの中止が相次ぎ、屋台もなかなか見かけない昨今。新たなりんご飴を味わえて、本当に嬉しかったです!
文/てらこ
取材・大学生トレンドウォッチャー/石田瑞樹(学窓ラボ)
編集/マイナビニュース編集部
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