【年末年始、帰省前に検査しておきたい……】はじめての「新型コロナ無料検査」おどおど #あつまれ!_おどおど学生。
以前ほど騒がれなくなっていますが、コロナ禍は収まったわけではありません。自分が感染したかも? という不安を抱いたときにはどうすればいいのでしょうか。
地方自治体によっては無料の検査場を運営している場合がありますので、そこで検査を受けてみるのも一つの方法です。今回は「新型コロナ無料検査」についてご紹介します。
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▼おどおど解決ポイント
1. 自分の住む自治体に無料検査所があるか確認しよう
2. 検査が受けられるのは「症状のない人」だけ!
自治体に無料検査所があるか確認!
新型コロナに感染したかも?と不安になり、検査したいと思ったら、まず自分の住む地方自治体に無料検査所があるのかを確認してみましょう。
ネットで、例えば「コロナ 無料検査 東京都」などと入力して検索してみると、情報が出るはずです。東京都の場合には、以下のように東京都福祉保健局の「PCR等検査無料化事業」というページがヒットして「検査を受けられる場所、受検の流れ、事業者向けの案内等については、以下の特設ページからご覧ください」と、東京都の「特設ページ」に誘導されます。
https://tokyo-kensasuishin.jp/
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上掲のとおり、無料検査が受けられる場所などの情報が公示されていますので、自分の住んでいる場所から近い場所を検索してみましょう。
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検査が受けられるのは「症状のない人」!
各地方自治体によってルールに差異はありますが、無料PCR検査の対象となるのは「症状のない人」であることに注意してください。
例えば、東京都の場合、対象者を以下のように規定しています。
以下、引用
検査の対象となる方
感染拡大傾向時の一般検査事業
発熱などの症状のない 無症状の都民の方で、下記に該当する方
・感染している可能性に不安を抱える方
・あらかじめ感染不安を解消しておきたい事情がある方
たとえば、以下のような方が想定されます。
・感染者の周辺で濃厚接触者と特定されなかった方のうち、感染不安を抱える方
・事業所等で感染者との接触はなかったが、感染に不安を感じる方
・高齢者施設を訪問する予定がある方など、あらかじめ感染不安を解消しておきたい事情がある方
・感染拡大傾向時においても対人接触の機会が多い環境にある方
(飲食、イベントまたは旅行・帰省等の活動に際し、検査結果通知書が必要な方も、上記に該当する場合は受検可能です。)
※濃厚接触者、濃厚接触者に該当する可能性のある方は対象となりません
⇒参照・引用元:『東京都福祉保健局』公式サイト「PCR等検査無料化事業」
https://www.fukushihoken.metro...
●症状が出ている場合には?
症状がすでに出ている場合には、発熱外来などがある医療機関を受診します。受診に当たっては必ず来院前に予約を入れるのを忘れないようにしてください。受診すべき医療機関は地方自治体でリスト化されています。
例えば、東京都の場合には、「発熱等、新型コロナウイルス感染症が疑われる症状がある場合の受診先」を以下のURLで確認できます。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/soudan/hatsunetsugairai.html
●自分が濃厚接触者の場合には?
また、「濃厚接触者・濃厚接触者に該当する可能性のある方」は無料検査の対象外となっていますが、その場合には、「自分が発症する可能性」と「無症状でも他人に感染を拡げる可能性」があるので、自宅で体調管理に努め、健康観察期間中の外出自粛となります。
検査の方は、医療機関を受信する前を検査を行える「抗原定性検査キット」を都に申し込むことが可能です。東京都の場合には、以下のURLからキットの申し込みができます。
https://tokyo-testkit.metro.tokyo.lg.jp/
無料検査を受ける手順
上掲の規定に沿った「無料検査対象者」であれば、検査を受けられる店舗に行く準備をしましょう。
東京都の場合、無料検査の流れは以下のようになります。
1.検査事業者の窓口に直接行く
2.検査を受ける
3.検査事業者から検査結果が通知される
「1」ですが、検査を受ける本人が直接場所まで行きます。「要予約」のことがありますので、いきなり行くのではなく、あらかじめ検査場について調べておくことをお勧めします。
「2」ですが、検査の前に店頭に掲示されている二次元バーコードを読み取って検査申込フォームに必要事項を入力します。もちろん、紙の検査申込書を使用しても構いません。申込書の提出には、身分証明書(運転免許証、マイナンバーカード、学生証、在留カード等)が必要となります。
あらかじめ家で検査申込書(東京都の場合ワードファイル:上掲)をダウンロードして記入・印刷し、持っていくとスムーズに検査を受けられるでしょう。東京都の場合、以下のURLからダウンロード可能です。
https://tokyo-kensasuishin.jp/
申込書を提出したら、検査キットと問診票を受け取り、検体を採取します。
「3」ですが、検査結果は事業者から通知書が発行されます(PCR検査の場合は翌日以降となる場合があります)。陽性の場合には医療機関受診が案内されますので、指示に従ってください。
検査の結果が「陽性疑い」の場合には、以下のようになります。
・発生届の届出対象となる
⇒医療機関を受診する
・発生届の届出対象とならない
⇒陽性者登録センターに登録する
解決!!「新型コロナ無料検査」おどおど
各地方自治体で新型コロナの無料検査が行われています。「コロナに感染していないだろうか」と不安になったら、無料検査を受けてみるといいでしょう。ただし、発熱・咳などの症状が現れている人は受けることができません。症状がある場合には、発熱外来などを備えた医療機関を受診することになるので、この点には注意してください。
文:高橋モータース@dcp
編集:学生の窓口編集部
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