【あれ、学生証がない⁈】はじめての「学生証の紛失」おどおど　 #あつまれ！_おどおど学生。

2023/01/19

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「学生証」は学生の皆さんの身分を証明するIDです。日々の講義を受けるのに必要だったり、定期券の購入など学割を受けたりするのに使いますね。身元確認をされたときなどにも提示するでしょう。そのため、学生証を紛失すると厄介なことになります。今回は、学生証を紛失した際にどうすればいいのかをご紹介します。

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▼おどおど解決ポイント
1.学生証とは？
2.再発行の申請方法を知ろう

そもそも「学生証」とは？

学生証は、大学が発行する「あなたを在学中の学生である」と認める文書です。公的な性格を持っており「○○大学の学生であること」は証明してくれますが、いってみればそれだけのものなので、公的な機関で通用する身分証明証とは異なります。公的機関で身元確認として要求されるのは、マイナンバーカード、免許証、保険証などで、その中に学生証は普通含まれていません。

しかし、免許を取得しておらず、保険証やマイナンバーカードも持っていないのであれば、公的な身元証明ができる書類がないことになります。ですので、学生証は、大学生の間は「あなたの身元を証明してくれる」副次的ながら重要なIDなのです。

紛失したときは大学に再発行を

最近では、毎日の講義を受けるのに「カードリーダーに学生証をかざす」のが必要だったりしますから、学生証を紛失すると授業に出席することもできません。

例えば『麗澤大学』では、次のようなときに学生証が必要としています。

次のようなとき学生証が必要です。
1.授業を受ける時（出席管理システムのカードリーダにかざす）
2.試験を受ける時
3.各種証明書の発行を受ける時
4.図書館に入館する時
5.図書館で本を借りる時
6.通学定期券を購入する時
※上記以外でも本学教職員が提示を求める場合がありますので常時携行してください。

⇒参照・引用元：『麗澤大学』公式サイト「授業・出席について 1.学生証と学籍番号」
https://youran.reitaku-u.ac.jp/?page_id=8039

毎日常時携行しないといけない物なので、学生証を紛失した場合は、速やかに再発行を申請しましょう。

例えば、『早稲田大学』公式サイトでは、再発行について以下のように記載しています。

（前略）紛失、磁気・IC不良、氏名変更、破損等による学生証の再交付は、所属学部・研究科の事務所での手続きが必要です。再交付には、手続きから１週間程度かかります。

⇒参照・引用元：『早稲田大学』「01_各種申請・変更手続き学生証再交付」
https://wnpspt.waseda.jp/student/supportanywhere/2021/02/24/application/#1

大学によって再発行までの時間は異なりますが、上掲のように「1週間」ほどかかりますので、できるだけ早く再発行申請をした方がいいでしょう。学務科などの相談窓口に速やかに行って再発行手続きについて聞くようにしてください。

再発行に必要な書類は『早稲田大学』の場合は、以下のようになっています。

●学生証再交付に必要な書類

・「学生証交付願」（大学所定用紙）
・縦4cm×横3cmの証明写真（上半身・正面・無帽・無背景・枠なし）※
・再交付手数料2,000円（磁気・IC不良・氏名変更・在籍期間中1回目の写真交換の場合に限り、無料）

※磁気・IC不良・氏名変更の場合、MyWasedaに登録されている顔写真を使用できることがあります。所属学部・研究科の事務所に確認してください。

⇒参照・引用元：『早稲田大学』「01_各種申請・変更手続き学生証再交付」
https://wnpspt.waseda.jp/student/supportanywhere/2021/02/24/application/#1

申請中で手元に新しい学生証がなくて、出席はどうしようなどとなるかもしれませんが、これは教員に話してなんとかするしかありません。学生証がないと、例えば図書館の入室ができない、といった事態にもなります。各大学によって対応は異なりますが、例えば『早稲田大学』の場合には、