【英語で道を聞かれた!(汗)】はじめての「英語で道案内」おどおど を解決 #あつまれ!_おどおど学生。 2ページ目
はじめての「英語での道案内」。
おどおどしないためのポイントは?
上記の表現を覚えていても、初めての英語での道案内となるとやはり緊張するもの、 山崎先生からのアドバイスは――。
道案内はいきなり求められることが多く、心の準備ができていないこともあり、普段の力が発揮できないものです。
そんな時には言葉だけでなく視覚情報も一緒に使うと効果的です。
地図を持っているか尋ねたり (Do you have a map?)、オンラインマップを見せても良いでしょう。
それを一緒に見ながら上で紹介した英文を使って説明すると相手にも分かりやすくなりますし、相手も地図を指さしながら確認のための質問もしやすくなるはずです。
しかしながら、地図がない場合もあるでしょう。
指やジェスチャーを使いながら伝えるのも相手のイメージに残りやすいですし、近場で時間に余裕がある場合は、一緒に行ってあげても良いと思います
(OK. Follow me. I’ll show you how to get there.)。
最後に感謝をされたら必ず「You are welcome.」と返すこと。微笑むだけでは通じません。
もちろんその場所が分からず、時間にも余裕がない場合は、無理をせず素直に、
I’m sorry I’m not sure.
と言うのがベストです。
――とのこと。確かに地図を使いながら説明すれば相手にもよく伝わるでしょう。最近ではみんなスマホを持っていますので、例えばGoogle Mapを表示して、見せながら話すというのは一つの方法です。
解決!! 「英語での道案内」おどおど
いかがだったでしょうか。まずは「Direction(方向)」、次に「Location(場所)」という二段階で伝えるようにすればいいなど、非常に実践的な英語での道案内の方法を教えていただきました。皆さんが実際に英語で道案内をするときのために、ぜひ覚えておいてください。
教えてくれたのはこの人!
本記事の指南役:山崎浩先生
株式会社イーオン イーオン事業本部 教務部 教務グループ
英会話イーオンに入社後、広島エリアの教室で教務主任として勤務。2016年から西部事業部教務課でトレーナーとして、教師の研修や学校サポートに携わる。2019年からは西部教務グループ責任者として、西部事業部の教務関連全般のサポートを担当。北アリゾナ大学大学院(英語科教授法修士課程修了)卒業、小学校英語指導者資格(J-shine)
記事協力:『英会話イーオン』 https://www.aeonet.co.jp/
文責:高橋モータース@dcp