【人生観変わっちゃう⁈】はじめての『スカイダイビングおどおど』を解決(予約方法・料金編)#あつまれ!_おどおど学生。
▼はじめての「スカイダイビング」記事一覧
はじめての『スカイダイビングおどおど』を解決(当日の流れ編)
はじめての『スカイダイビングおどおど』を解決(満喫する方法編)
パラシュートを背負い、地上から数千メートルの高さから飛び降りる「スカイダイビング」。テレビ番組で有名人がチャレンジしている姿はよく見ますが、皆さんはどこに行けばスカイダイビングができるのか、何が必要なのかなどご存じでしょうか?
今回は、栃木県栃木市にある『藤岡スカイダイビングクラブ』にご協力いただき、『はじめてのスカイダイビングおどおど』を解決するためのポイントをまとめます。まずは料金や必要な書類、手続きといったイロハの「イ」からご紹介します。
▼こちらの記事もおすすめ!
1.『サーフィンおどおど』 を解決 #最初にすべきこと編
2.『ソロキャンプおどおど』を解決 #道具編
3.『スケートボードおどおど』を解決 #必要な道具編
そもそもスカイダイビングとは?
▼おどおど解決ポイント
1.スカイダイビングについて学ぼう
2.スカイダイビングクラブやスクールを探そう
3.料金や手続きについて知っておこう
スカイダイビングは、飛行機などで上空数千メートルの地点まで昇り、そこから地上へと飛び降りるスポーツです。操縦制度や飛行姿勢を評価するなど、「競技」として行われている一方で、レジャー・レクリエーションとしても多くの愛好家が存在します。
スカイダイビングを単独で行うには、最低でも「Aライセンス」というスカイダイビングの初級ライセンスが必要です。最低降下回数25回以上など、取得条件が定められており、スカイダイビングスクールに入校して取得するのが一般的です。
ライセンスがない場合でも、「タンデムジャンプ(タンデムスカイダイビング)」ならスカイダイビングを楽しむことが可能です。インストラクターと2人1組でパラシュートにつながって飛ぶスタイルで、まずはこのタンデムジャンプでスカイダイビングの爽快感や楽しさを味わってみるといいでしょう。
どこに行けばスカイダイビングできるの?
日本国内でスカイダイビングを楽しみたい場合は、「体験スカイダイビング」を実施している、スカイダイビングクラブやスクールを探しましょう。初めての場合でも、インストラクターによる講習を受けることで、タンデムジャンプが楽しめます。
例えば、今回ご協力いただいた『藤岡スカイダイビングクラブ』は、栃木県栃木市藤岡町にあるスカイダイビンクスポット。上空約4,000メートルからジャンプするため、「日本で一番長い60秒のフリーフォールが楽しめる」として人気です。
『藤岡スカイダイビングクラブ』は都内から約1時間の距離にあるなど、都心からさほど離れていない場所でスカイダイビングが楽しめます。近隣のスカイダイビンクスポットを検索してみると、意外と近いところにあるかもしれませんよ。
スカイダイビングの料金は?
初めての場合、やはり気になるのが料金です。『藤岡スカイダイビングクラブ』の場合は、以下の2種類のコースを用意しているとのこと。
Aコース ハンドカメラコース
8時30分スタート:4万円[税込み]
10時スタート:4万1,000円[税込み]
12時スタート:4万2,000円[税込み]
14時スタート:4万3,000円[税込み]
15時スタート:4万5,000円[税込み]
※支払いは当日現地での現金払いのみ
インストラクターがハンドカメラで撮影してくれるコース。ジャンプ後に撮影データを受け取ることができます。
Bコース ハンドカメラ+エアカメラマンコース
8時30分スタート:6万円[税込み]
10時スタート:6万1,000円[税込み]
12時スタート:6万2,000円[税込み]
14時スタート:6万3,000円[税込み]
15時スタート:6万5,000円[税込み]
※支払いは当日現地での現金払いのみ
インストラクターのハンドカメラに加え、エアーカメラマンの撮影もセットになったコース。立体的な画像が人気とのことです。
その他、「オーバーチャージ」といって、体重が75キロ以上の場合は追加で料金が発生します。90キロ以上は申し込みできないので注意しましょう。
学生の場合、8時30分の部でのみ「学生割引」(1,000円割引)が可能とのこと。学割を利用したい人は学生証を忘れないようにしてください。
手続きの流れや必要な書類
体験スカイダイビングに挑戦したい場合、どのような手続きが必要なのでしょうか? 参考までに、『スカイダイブ藤岡』での手続きや必要な書類を以下にまとめました。
必要な手続き
『スカイダイブ藤岡』の場合、ホームページから予約を行います。上記料金一覧のように、時間ごとに部が分かれており、人数に空きがあれば予約することができます。
必要な書類
入会申込書が必要です。入会申込書はホームページ、または予約した際に送られる予約確定メールのURLからダウンロードできます。書類には、名前、年齢、体重、緊急連絡先などの体験に必要なものを記入し、当日持参します。未成年の場合は、護者の同意、署名捺印が必要なので忘れないよう注意しましょう。
また、『藤岡スカイダイブ』では、以下に該当する人は体験スカイダイビングを行えません。
・酒・薬物を服用している人
・スキューバダイビングを24時間以内に行った人
・献血後1週間以内の人
・心臓病、精神病、耳鼻科疾患、呼吸器系疾患、てんかん、発作、循環器系に異常のある人
・妊婦または妊娠の可能性のある人
・過去に脱臼経験のある人
・体重90キロ以上の人
・66歳以上の人(60歳~65歳以下の人は3カ月以内の医師の診断書が必要)
・健康上問題がある人
・四肢、背骨に異常がある人
解決!! スカイダイビングおどおど(予約方法・料金編)
スカイダイビングの料金や必要な書類、手続きなどをご紹介しました。これからスカイダイビングを体験したい、という人はぜひ参考にしてください。次回はスカイダイビングスポットの到着してからジャンプするまでの「当日の流れ」をご紹介します。ぜひチェックしてみてください。
教えてくれたのはこの人!
取材協力:『藤岡スカイダイビングクラブ』(特定非営利活動法人スカイダイブ藤岡)
栃木県栃木市藤岡町にあるスカイダイビング・スポット。プロフェッショナルなインストラクターがサポートすることで、知識がなくても約15分の講習で、スカイダイビングを体験することができます。東京都心から車で約1時間と近く、日本で一番長い60秒のフリーフォールが楽しめることでも人気。
編集:マイナビ学生の窓口編集部