自分次第でどこまでも成長できる。マクドナルドのオペレーションコンサルタントが語る「UP TO YOU」の精神【日本マクドナルド株式会社】

編集部:ゆう

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プロフィール:森永真奈美:2015年新卒入社

所属部署:オペレーションコンサルタント

経歴:1992年生まれ、大阪出身。
大学時代はこども教育を専攻し小学校教諭になるべく奮闘。 「人の成長に貢献・関わる仕事に就きたい」という考えと「挑戦してみたい」という好奇心からマクドナルドへの入社を決意。2015年に、京都府の店舗で入社、店長にタイトルアップしたのち、2021年9月からはオペレーションコンサルタントとなり担当するエリアの店長や店舗スタッフの人材育成やそのサポートを通じてマクドナルドのブランドやビジネスの成長に貢献しています。

「将来の“なりたい自分”がまだわからない」ーーそんな悩みを抱えるみなさんに、いろんな企業で活躍する先輩たちの姿を通してロールモデルを見つけてもらう企画「#お仕事図鑑」。

今回は「日本マクドナルド」で働く先輩社会人にインタビュー。

オペレーションコンサルタントとして働く森永真奈美さんに、日々の仕事内容や学生時代に取り組んだことについてお話を伺いました!

学生時代編教師を志す中で培った「人に何かを教える」技術

――森永さんはどんな学生時代を過ごしていたんですか?

大学では保育士や小学校教諭など、子ども教育を専攻していました。漠然と「先生になりたい」という憧れがあったのと、「人の成長に関わりたい」「誰かの成長に貢献したい」という思いがあったので、教育の道に進むために勉強しました。あとはやはりマクドナルドでアルバイトもしていましたね。

――学生時代に一番頑張ったことを教えてください。

当時は先生になろうと思っていたので地域のNPO法人のボランティアサークルに入ったりして夏休みや冬休みに子どもたちとキャンプをしたり、地元の小学校のボランティアで児童と一緒に給食を食べたり授業のお手伝いをしたりしていました。

――仕事で役立っている学生時代の経験はありますか?

「人に何かを教える」という技術や、もともと持っていた探究心などは今の仕事でもそのまま役立っているかと思います。

――何か、就活前にやっておいたほうがいいことがあれば教えてください。

学生時代のほうが時間の縛りが少なく、自由な時間がたくさんあると思うので、その時間を無駄にせず、何かやりたいと思っていることがあれば今のうちに始めてみるといいかと思います。

――もともとは先生になろうと考えていたのに、マクドナルドへの就職を選んだ理由は何だったんですか?

もともと教育の道に進もうと思っていたので、一般企業は考えていなかったのですが、アルバイトの先輩が就活している姿を見て「大変そうだけど、楽しそうだな」と思って、私も企業に興味を持ち始めました。

当時の私にとって、身近な企業といえばマクドナルド。アルバイト先がすごくアットホームで、人への興味を持っているスタッフもたくさんいる店舗だったので、私もマクドナルドの成長に貢献したいと思って就職を決めました。

社会人編自分次第でどこまでも成長できる。マクドナルドの「UP TO YOU」の精神

――今のお仕事の内容を教えてください。

もともと新卒でマクドナルドに入社し、店舗に勤務していました。店長も経験し、昨年の9月からオペレーションコンサルタントとして、担当エリア内で人材の育成やサポート、ビジネスの成長に貢献する仕事をしています。

――この仕事ならではの特徴的な作業はありますか?

「決まった店舗で勤務をしない」というのはひとつの特徴だと思います。現在66店舗を、私を含めて他5人のコンサルタントと一緒に各専門分野に沿って仕事を行っています。毎日担当するエリア内の店舗で勤務をしますので、仕事をする場所に関してはその日によって違います。どの店舗も担当するエリアの店舗ですので、アットホームな雰囲気があります。

――実はあまり知られていない仕事の「秘密」があれば教えてください。

私たちの仕事で秘密にしていることはあまりないかもしれません。あまり知られていないという意味で、私たちのキャリアに決まりはないということでしょうか?「何年店長を務めなければならない」「オペレーションコンサルタントの次は○○」など決まったキャリアパスはなく、どんなキャリアを描き積んでいくかは自分次第で無限大ということです。

マクドナルドでは「UP TO YOU=あなた次第で、どこまでも成長できる」という言葉があります。実際に私は店長4年で3店舗を経験しオペレーションコンサルタントに挑戦させていただきました。この先のキャリアに関しても無限大に可能性は広がっていると感じています。挑戦したい部署も沢山あります。まさに「UP TO YOU」の言葉の通りで可能性は私次第で無限大だと感じております。

――どういうときに仕事のやりがいを感じますか?

私は人の成長に貢献したいと考えていますが、それも自分次第だと考えています。店舗では、クルー(アルバイト)が成長できる機会を提供することも多かったですし、逆にクルーから成長の機会をもらうことも多かったので、そういう部分でのやりがいは強く感じました。

――この仕事の面白いと思う点は何でしょう?

今は66店舗を担当していますが、それぞれの店舗に社員やクルー、お客さまがいます。広い視野で物事を見なければいけませんし、良い意味で私の考えが通用する場合と、しない場合があります。毎日のように新しい発見もありますし、本当に成長できる環境だと思っています。

――この仕事では、どんなスキルが求められますか?

コミュニケーション能力です。私の場合は勤務する店舗がないので、スタッフとのタッチポイントも多くはありません。レコグニション(※従業員を認め称賛すること)することも多いですが、もちろん業務上の注意や改善を促すこともあります。

人間、誰しも注意されるのはイヤですし、注意するにも気を使います。それでも素直にアドバイスを受け入れてもらえるよう、コミュニケーションの仕方は普段からとても意識して考えています。

――これまでで一番印象に残った仕事は何ですか?

「人の成長に関わりたい」と思って勤務してきたので、「森永さんに教えてもらってできるようになりました」「森永さんのおかげで成功しました」と言われたりしたときは、強いやりがいを感じます。

昔、他企業への就職を考えていたクルーが、「森永さんみたいになりたいと思って、マクドナルドへの入社を決めました」と言ってくれたことがあったのですが、そのときも「人の成長に貢献できた」と嬉しく感じましたし、その子は今、実際に日本マクドナルド勤務しています。

プライベート編目標は全国制覇!アクティブに楽しむ休日の過ごし方

――オフタイムの過ごし方を教えてください。

私はワークライフバランスを大切にしたいと思っているので、プライベートを充実させるためにも同じくらい仕事しているという意識で働いています。なので、オフタイムは友達や同期と旅行したり、遊びに出掛けたり、何かしら活動していることが多いですね

――プライベートの中で、仕事に活かされているなと思うことはありますか?

私はあまり限界を決めないようにしていて、休みの日もアクティブに動いています。旅行先を決めるときも、意識的にこれまで行ったことのないところに出かけるようにしていて、いまは海外旅行がなかなかできる環境ではありませんが、その代わりに日本も全国制覇するって決めています(笑)。プライベートで培った探究心は仕事でも役立っています。

――最後に、大学生へメッセージをよろしくお願いいたします。

大学生活は、一番時間の融通が効く時間だと思います。コロナ禍でなかなか思うように動けないかもしれませんが、若いうちはたくさん失敗することが大切ですので、ぜひ何かにチャレンジしてみてください!

記事内容及び社員の所属は取材当時のものです。

文:猿川佑
編集:学生の窓口編集部
取材協力:日本マクドナルド株式会社

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学生に「一歩踏み出す勇気」を持っていただけるような記事を届けたいです。

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