- 開催日時
- 2021年03月10日(水) 16:00〜17:30
- 開催場所
- Zoomウェビナーにて実施。お申し込み完了後にURLをお送りさせていただきます。
- 募集人数
- 100名
- 申込締切
- 2021年03月10日(水) 16:00
レポートの構成はどうすればいい? 表紙や体裁の基本を知ろう
大学生になると、授業でレポートの提出を求められる機会が多くなります。しかし、まだ大学でレポートを書いたことがない新入生は、どんな構成で書けばいいのかわからないかもしれませんね。今回は、レポートの基本的な構成、表紙の書き方などをご紹介します。
■レポートの基本的な構成は?
大学の授業で必要なレポートには、基本的な「型」があります。これを無視して思ったことを気の向くままに書くとレポートではなく、作文、感想文になってしまいます。レポートには以下のような要素を盛り込みましょう。
●表紙
レポートには表紙を付けましょう。表紙に記載する内容は、次のようなものです。
・タイトル
・授業名
・所属学部、年次、氏名、学籍番号
・レポートの作成日
この中で特に重要なのはタイトルです。タイトルは分かりやすく、興味を引くように付けるのが理想です。
●序論
レポートは「序論」「本論」「結論」の3部構成で書くのが基本です。また、「問い」と「結論」が明確になっていることも求められます。序論には、なぜそのテーマでレポートを書くのか、理由や背景を書きます。
●本論
レポートの最も重要な部分です。テーマに沿って資料やデータを挙げ、その内容を考察し、結論を導き出します。
●結論
「問い」に対する「答え」をまとめる部分です。結論を書くときはあいまいな表現ではなく、断定的な文体を用いてまとめましょう。