大学と専門学校、それぞれの特徴・違いとメリットとは

学生の窓口編集部(I)
2017/12/27
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高校生だとまだ将来のビジョンが明確でないことが多いですし、高校卒業後に大学に進学するか、専門学校に進学するか迷う人も多いでしょう。では、大学と専門学校の特徴やそれぞれの違いはどんなことが挙げられるのでしょうか。また、それぞれどんなメリット・デメリットがあるのかも気になるところ。そこで今回は、大学と専門学校についてまとめてみました。   ■大学と専門学校の特徴は?  ●大学の特徴 大学は、「学術的な研究を行う高等教育機関」です。学科・学部などが定められてはいるものの、自身の選択次第で幅広い知識とさまざまな教養を身に付けられるのが大きな特徴です。もちろん一つの分野に絞って専門的な知識を身に付けることも可能。学問、教養以外に課外活動も豊富です。  一般的な大学は4年制(医学部など一部は6年制)となっており、教育課程を終えることで学士、修士、博士などの学位が授与されます。  ●専門学校の特徴 専門学校は、高等教育機関のうち、「専門課程を置く教育機関」のことです。例えば、看護の専門課程のあるものは「看護専門学校」ですし、料理の専門課程のある学校は「料理専門学校」です。こうした専門課程のない学校は、専門学校と名乗ることはできません。  専門学校の教育課程は短いもので1年、長いものだと4年以上となっています。専門学校で学んで卒業することで、特定の資格が取得できたり、受験資格が得られるのが大きな特徴です。  大学と専門学校はこのような特徴があります。大学は「幅広い知識を学ぶところ」、専門学校は「専門的な知識を学ぶところ」と考えるとわかりやすいですね。  ■それぞれのメリット・デメリットは?  次に大学と専門学校それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。  ●大学のメリット ・幅広い知識と教養を身に付けることができる ・就職の際の選択肢が多い ・専門的な研究ができる ・大学の教育課程でのみ取得できる資格がある ・4年制(または6年制)のためスケジュールが緩やか ・自分でスケジューリング可能な部分が多い  大学のメリットの中で注目したいのが、「就職の際の選択肢が多い」ことです。新卒採用、中途採用共に大卒を条件にしている企業が多いため、大学に進むことで職業選択の幅が広がります。また、カリキュラム内容も自分でスケジューリングできるため、在学中に違った学科の分野を学ぶことができるのも魅力です。  ●大学のデメリット ・教育課程が長い分、学費が高くなる傾向にある ・専門職への就職が難しい ・専門性の高い免許・資格の取得が難しい ・スケジュールの管理能力が問われる  大学のデメリットとしては、学費が高くなることがまず挙げられます。私立大学だと年100万円以上必要であることがほとんどですので、4年間通うとすれば単純に400万円以上の学費が必要です。また、職業選択の幅が広がるものの、特定の専門職に就きたい場合は、一般大卒だと難しいこともあります。  続いて専門学校のメリット・デメリットです。  ●専門学校のメリット ・目的に応じた専門的かつ実践的な学習ができる ・就職率が高い ・教育課程が短期間で済む場合が多い ・専門性の高い資格が取得できる ・特定の業種・職種の業界とのパイプが作れる  専門学校のメリットとしてこうしたことが挙げられます。料理学校なら調理師、美容学校なら美容師など、特定の職業への就職がスムーズであることは大きなメリットです。とにかく特定の業種に絞っているのならば、これ以上ないメリットばかりでしょう。  ●専門学校のデメリット ・短期間の教育課程のためスケジュールが慌ただしい ・在学中の方向転換が難しい ・専門学校によっては学費が非常に高額になる ・大卒を条件とする企業が多く、一般職の就職が難しい  デメリットとしては、まず慌ただしいスケジュールが挙げられます。教育課程が短期間ならば、それだけ短い時間で学び、吸収しないといけませんから、なかなか余裕ができません。また、料理の専門学校に通っている中で別分野に興味が出たとしても、方向転換が容易ではありません。何かに特化した内容であるため、汎用(はんよう)性に乏しいことはデメリットといえます。   もし、「将来こんなことがしたい」など特定の職業の就職を希望しており、その業界の専門学校があるのならば、大学ではなく専門学校に進む方がメリットが大きいといえます。あまり将来像が固まっていないのなら、専門学校よりも大学に進む方が、何か目的が定まったときに方向転換しやすいですね。進路を決める際は、今回紹介したメリットとデメリットを踏まえて、考えてみてはいかがでしょうか。  (中田ボンベ@dcp)

高校生だとまだ将来のビジョンが明確でないことが多いですし、高校卒業後に大学に進学するか、専門学校に進学するか迷う人も多いでしょう。では、大学と専門学校の特徴やそれぞれの違いはどんなことが挙げられるのでしょうか。また、それぞれどんなメリット・デメリットがあるのかも気になるところ。そこで今回は、大学と専門学校の特徴と違いについてまとめてみました。

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私立大学の学費は4年間でどれくらいかかるもの? 初年度&入学金について知ろう

■大学と専門学校の特徴は?

●大学の特徴

大学は、「学術的な研究を行う高等教育機関」です。学科・学部などが定められてはいるものの、自身の選択次第で幅広い知識とさまざまな教養を身に付けられるのが大きな特徴です。もちろん一つの分野に絞って専門的な知識を身に付けることも可能。学問、教養以外に課外活動も豊富です。

一般的な大学は4年制(医学部など一部は6年制)となっており、教育課程を終えることで学士、修士、博士などの学位が授与されます。

●専門学校の特徴

専門学校は、高等教育機関のうち、「専門課程を置く教育機関」のことです。例えば、看護の専門課程のあるものは「看護専門学校」ですし、料理の専門課程のある学校は「料理専門学校」です。こうした専門課程のない学校は、専門学校と名乗ることはできません。

専門学校の教育課程は短いもので1年、長いものだと4年以上となっています。専門学校で学んで卒業することで、特定の資格が取得できたり、受験資格が得られたりするのが大きな特徴です。

大学と専門学校はこのような特徴があります。大学は「幅広い知識を学ぶところ」、専門学校は「専門的な知識を学ぶところ」と考えるとわかりやすいですね。

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