英文科志望の受験生は必見!? 現役英文科学生に聞いた、英語学習のコツ【学生記者】
みなさんこんにちは、北星学園大学短期大学部英文学科1年のなるです。
▼なるさんの書いた記事一覧
https://gakumado.mynavi.jp/student_reporters/306
今回私は、自分が通っている英文学科の先輩にインタビューをしました。日本の英語教育を変えるために「60年先までやりたいことが埋まっている」という努力を惜しまない先輩で、なんと2017年の夏にアメリカに行き、2018年にアメリカ縦断することを決意したとのこと。インタビューではやる気が出てくる話、前向きになれる話をたくさん聞くことができたので、全3回にわけて記事をお届けします。
1.「英語を勉強する方々へのメッセージ」
https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/45943
2.「英語を勉強してから知ったことや感じたこと」
https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/45946
3.「日本の英語教育について」
https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/45947
まずは第1弾、「英語を勉強する気になる話」です。英語を勉強する全ての方に読んでいただきたい内容です。ぜひご覧ください!
◆インタビュー対象者
横倉 悠人 さん(20)・写真左
プロフィール
北星学園大学短期大学部英文学科2年次に在籍。
英検準1級、TOEIC750点、TOEFL527点。趣味は海外旅行。訪れたことのある国はイギリス、シンガポール、台湾。1月にヨーロッパ一人旅を予定。アルバイトは塾講師。塾講師を通して「教育」に興味を持つ。日本の英語教育について真剣に考え、「60年先までやりたいことが埋まっている」という努力を惜しまない人物。情熱的なことが好きで国籍・年齢・性別問わずさまざまな人と交流し、ネットワークが広い。留学経験や学生生活を通して得た知識や経験で、あたたかく力強い説得力の持ち主であり、人を前向きな考えにさせるのが得意。多くの人に慕われている。
◆英語を勉強してから変化したことって?
―なる(筆者)
こんにちは。本日はよろしくお願いします!
―横倉 悠人さん(以下、横倉)
なんか緊張しますね(笑)。よろしくお願いします!
―なる
英文科に来て英語に触れる時間が増え、海外の人との交流も盛んになったと思います。英語を学んで自分の考えや行動が変わったと思うことはありますか?
―横倉
まず感じたことは、内向的だった自分が外にどんどん出ていく性格になったことです。あと失敗を恐れなくなったこと。イギリス留学したとき楽しかったこともあったけどつらいこともあったし、日本で海外の人と意見交換をしたりしたときに海外の人に揉まれて変わったと思います。
日本の文化はいいところも悪いところもあると思うんですが、僕は日本人の列にしっかり並ぶとか、内輪を大切にする文化が苦手でした。でも海外の人たちはそういう文化がなかったりするから、「自分はこのままでいいんだ」と思って自信を持てたということはあります。前向きになったと思います。