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難しいイメージがあるぬか漬けを、超簡単に作れる「無印良品の発酵ぬか床」を知っていますか? これを使えば、毎日のかき混ぜ不要かつ1日程度漬けるだけでぬか漬けが完成します。今日は定番の食材だけでなく、少し変わった食材のぬか漬けレシピを紹介します。
初心者でも大丈夫◎ 無印良品の”発酵ぬか床”
無印良品のぬか床が、一人暮らしにおすすめな理由
発酵ぬか床とは、すでに発酵済みのぬか床のことです。通常のぬか床は毎日かき混ぜる必要があり、適温の保存場所を探して保管する必要も。ぬか床として「育てる」手間がかかってしまいます。
そんな面倒を省いて、購入後すぐに使える状態にして売られているのが、無印良品の「発酵ぬか床」なんです。
そんな面倒を省いて、購入後すぐに使える状態にして売られているのが、無印良品の「発酵ぬか床」なんです。
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①お手入れがとにかくラク!
毎日のかき混ぜが不要なタイプで、1週間に1度程度でOKなので、毎日お手入れできないな……という人にもおすすめです。
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②準備するものは漬けたい食材のみ!
本格的にぬか漬けを作ろうとすると、まずぬか床に必要な材料を数種類集めてから、ぬか床自体も育てる必要があります。また保存容器の準備も必要です。
しかし、この発酵ぬか床はすでにぬか床が完成した状態で入っており、またチャック付きの袋が保存容器の役割もしてくれるので漬けたい食材さえあればすぐにぬか漬けを始められます。 -
③コンパクトなサイズ感で場所をとらずに収納
サイズ感も小さく一人暮らしの冷蔵庫でも場所をとらず入れておけます。
発酵ぬか床の使い方
野菜を好きな大きさに切り、発行ぬか床に入れ、1日程度寝かせるだけ! 太くしすぎない方が浸かりやすいので細長く切るのがポイント。
一日程度寝かせた野菜を取り出し、食べやすい大きさに切って完成です。
※火を通す必要があるものは、焼いたり電子レンジにかけるなどしてください。
一日程度寝かせた野菜を取り出し、食べやすい大きさに切って完成です。
※火を通す必要があるものは、焼いたり電子レンジにかけるなどしてください。
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お手入れポイント
- 1週間に1度はかき混ぜましょう。
- 何度か漬け込んでも塩味が薄い場合は、食塩を大さじ1〜2追加することで濃い味になります。
- 逆に辛いと感じた場合は、足しぬかをすると塩分が抑えられます。
ぬか漬けにおすすすめ食材
ヘビロテしている、おすすめのぬか漬けラインナップをご紹介します。
にんじん
細長く切って、ぬか床へ。1日程度漬ければ完成です。
にんじんの甘さに若干の塩味が加わり、そのままでもとてもおいしいお漬物に。シャキシャキした食感も残っているので、小腹が空いたときスナック感覚で食べられます。
エリンギ
エリンギを半分に切り、電子レンジで600W1分30秒温めます。ぬか床に1日漬けて食べやすいサイズに手で裂いて完成です!
こちらもシャキッとした食感を残しつつ、しっかりと味は付いています。そのまま食べてもおいしいですが、炒めてもとてもおいしいです。
卵
まずはゆで卵を作ります。殻をむいてたらぬか床にそのまま入れ、1日漬けて完成です。
※固茹でもいいですが、半熟卵で作ってもトロッとしてとてもおいしいですよ!
※固茹でもいいですが、半熟卵で作ってもトロッとしてとてもおいしいですよ!
味付け卵のような、しっかりとした濃い味になるので、そのままおかずとして食べたり、スライスしてサラダの上に乗せて食べてみてください。
アボカド
アボカドを半分に切り、種を取り出し皮を剥いたら、ぬか床に入れて1日程度漬けます。
アボカドのこっくりとした食感に塩味が加わることで、まるでチーズのような濃厚食材に! 一番お気に入りで頻繁に作っているぬか漬けです。
発酵ぬか床で、ぬか漬けをはじめてみませんか?
漬ける時間を変更するだけでで自分の好きな味に調整できるのがぬか漬けの便利なポイント。
鉄板のお野菜はもちろん、実はいろいろな食材がぬか漬けにできます。 お漬物からおかず、おつまみまで……さまざまなシーンで活躍できる万能なアイテム「ぬか床」。とても手軽なので興味のある人はぜひ挑戦してみてくださいね♪
鉄板のお野菜はもちろん、実はいろいろな食材がぬか漬けにできます。 お漬物からおかず、おつまみまで……さまざまなシーンで活躍できる万能なアイテム「ぬか床」。とても手軽なので興味のある人はぜひ挑戦してみてくださいね♪