就活となると、相手がどう思っているか気になってしまう人も多いかもしれません。
第一印象も大切になるため、少しでも明るく好印象を与えたいと思うこともありますよね。そのため、見た目に対して普段は感じないコンプレックスを抱くこともあるかもしれません。
しかし、逆に自分の思うコンプレックスをカバーできれば、自信をつけることにもつながるかも?そんなときに役立つのが、メイク!
そこで今回は、就活で好印象を与えられるようなメイク方法を紹介します。簡単で誰でも真似できる方法なのでぜひ最後まで読んでみてください。
コンプレックスとして多くあげられるのが目の大きさ。
たしかに、目が二重で大きいと明るく元気な印象に、一重だと落ち着いた印象を与えるかもしれません。
そのため、証明写真など、明るい印象を作りたいときにコンプレックスを感じる人もいるようです。そこで、「一重でも明るい印象を与える就活メイク」を見ていきたいと思います。
今回は就活向けナチュラルメイクを目指した方法をご紹介します。
肌になじみやすい色を使うことで、自然に目を強調するメイクにできます。
気をつけることは、白い光をなるべく入れないようにすること。ラメやパールなどのキラキラが反射すると、まぶたの腫れぼったさを強調してしまうからです。
目を強調したい想いからつい太く入れてしまう人もいますが、あまりおすすめできません。
アイラインは、細く・長く入れることによって引き締め効果を狙いましょう。
ウォータープルーフのロングタイプは、パンダ目になることを防ぎつつ、まつげを長く強調させて見せることができます。
一重の場合、まつげが下向き生えていることも多いので、ビューラーでしっかり上を向かせてあげることも大切です。カールさせると横顔に奥行きが出ますよ。
続いて「二重と奥二重の人も好印象になる就活メイク」をご紹介します。
日本人の約60%が、二重または奥二重のまぶただと言われています。
二重とは、まぶたに二重のラインがついている目のことを言い、ぱっちりした印象を与えます。
奥二重とは、二重のラインが少し狭まることで、一重のように見える目のことを言い、二重とは少し違った印象を与えます。
就活メイクとしていつも通りのメイクをすると、派手に見えてしまうこともあります。アイシャドウをグラデーションに入れた後に、指でしっかりぼやかすのがポイント。
引き締め色を二重幅より細く入れるのもコツですよ。
上まぶただけでなく、下まぶたにもメイクをすることで目の縦の幅を大きく見せることができます。一番明るいブラウン系の色を下まぶたの涙袋部分にのせてみましょう。ぱっちり印象深い目になれますよ。
第一印象を決める大きなポイントとして、顔色があげられます。
青白かったり赤かったりさまざまなタイプの人がいると思いますが、どれもメイクすることでしっかりカバーすることができます。
肌の色について悩んでいるのであれば「補色を使った就活メイク」がおすすめです。たとえば、ニキビにはグリーン系、クマにはイエロー系のコンシーラーを使うなど。
自分の肌の色に合わせて選択するとよいでしょう。悩んだときはコスメ売り場の店員さんに相談してみてると、自分に合ったカラーを見つけてもらえますよ。
血色を与えて健康的な肌色に仕上げることができます。ただし、肌の色が明るくない人が使うと腫れぼったくなってしまうので注意が必要です。
ブルーはなかなか手を出しにくい色かもしれませんが、肌を内側から輝くように見せることができます。透明感がほしいと思っている人におすすめです。
就活生といえば黒髪スーツのイメージが強いのではないでしょうか。いつもは茶色や金色など髪の毛を染めている人でも、就活中は髪の毛の色を暗めにすることが多いでしょう。
地毛である黒髪にする就活生も多いのですが、黒髪に慣れていないのでついついメイクが濃くなってしまったり、黒髪に似合う自然なメイクの仕方がわからなかったりするもの。
そこで、3つのポイントを押さえてできる「黒髪に合う就活メイク」をご紹介します。
黒髪が重たい印象を与えてしまいがちなので、透明感を大切にしたいところ。ナチュラルメイクに見せることがポイントです。
厚塗り感を出さずに透明感を演出するためにおすすめなのが、ブルーやパープルなど寒色系のコントロールカラーです。下地として使えば肌のくすみもカバーしてくれます。
アイシャドウは濃い色をたっぷり塗ってしまうと暗い印象になりがちなので、薄い色を塗るようにしましょう。アイシャドウを手やチップにのせてからブラシを使ってぼやかすとナチュラルな仕上がりのメイクになります。
そして、アイラインを細く引くように心がけましょう。
アイメイクは全体的にすっきり見せることのがポイントです。
コンプレックスは、メイクでカバーして自信につなげていくことがおすすめです。就活中は暗い髪色がいいのでは? という印象が強いですが、そのなかでも透明感や明るさを演出することで魅力的なあなたをアピールすることができるかもしれません。
ニキビ跡やクマを消すコンシーラーもありますし、奥二重をぱっちり二重に見える方法もあります。あなたがコンプレックスに感じていることもメイクで変えることができますよ。