【例文あり】就活作文での頻出テーマ3選と書き方の基本をアドバイス!

【例文あり】就活作文での頻出テーマ3選と書き方の基本をアドバイス!

2019/03/22

就活の基礎知識

就活の筆記試験では、作文を求められる場合があります。出題されるテーマは大きく分けて【3種類】あり、それぞれ見られるポイントが異なります。今回の記事では作文で頻出されるテーマの種類や具体例、テーマごとの例文や書き方のコツも合わせてご紹介します。

就活の作文はどんなテーマが出題される? 種類や例文をチェック

就活試験の作文で頻出する3つのテーマとは

就活ではWebテストや面接などさまざまな形で選考が進められますが、筆記試験の中で作文を取り入れている企業もあります。その作文のテーマとして出題されるものは大きく分けて3種類あり、「自分の過去・経験や価値観に関するテーマ」「仕事に対する姿勢や熱意に関するテーマ」「時事問題・社会問題に関するテーマ」が挙げられます。

(1)自分の過去・経験や価値観に関するテーマ

まずこのテーマでは、「あなたがどんな人なのか」を見ています。

具体的な例としては、「人生で一番つらかったこと」や「これまでに一番感動したこと」、「価値観が変わったエピソード」などが挙げられます。就活生の性格や人間性、人柄を重視する企業の場合、こういったテーマが出題されやすいといえます。このテーマに対しては書くことには困らない人が多いかもしれませんが、大体の作文は文字制限があるので、内容は絞って書くことがおすすめですよ。

(2)仕事に対する姿勢や熱意に関するテーマ

このテーマでは、「あなたの仕事への考え方は企業とマッチしているか」を見ています。

具体的な例としては、「仕事で成し遂げたいこと」「将来の夢」「自分にとって働くとは何か」などが挙げられます。“企業が掲げている理念とあなたの価値観がマッチしているかどうか”というのは、入社後のミスマッチを防ぐためにも大変重要なポイントです。

このテーマは面接でもよく聞かれる内容ですので、一貫性を持たせることが必要となります。また、作文では「あなたらしさ」を表現することは非常に大切なことですが、企業側の目線を意識しながら、仕事に対する姿勢や熱意を表す言葉を考えてみるようにしましょう。

(3)時事問題・社会問題に関するテーマ

このテーマは、「情報収集力があるかどうか」「社会への関心度」を見ています。

企業側から特定の時事問題や社会問題に関してキーワードを与えられ、それに関する意見を書くというケースもあり、具体的な例としては、「日本の年金問題について」「今後、日本はアメリカとどのような関係を築くべきか」などが挙げられます。

特にマスコミや出版関係を目指す人は、時事問題・社会問題については常にアンテナを張るようにして、ニュースや新聞を読むなど、情報収集をきちんとしましょう。企業側はただ「知識」を問いたいのではなく、「あなたがどう思っているか」が知りたいともいえますので、自分の意見や考えを書くようにしましょう。

作文のテーマ例と例文集

作文は序論・本論・結論の3つの構成に分けることで書きやすくなります。

1. 序論……自分の考えや答えを定義づける
2. 本論……序論に対する根拠を積み上げる
3. 結論……自分の考えや答えに帰結する

この3部構成の原則を心掛けるようにしましょう。
最後に各テーマの例文とワンポイントアドバイスを紹介します。

例文1.10年後の自分 ※400文字程度でまとめた場合

私は10年後、東京の中心部である千代田区に住んでいると予想します。

大学生時代までを北海道で過ごした私は、テレビやインターネット上でしか東京という都市を知りません。出身地や出身国が違う人たちであふれかえっている街に、私は常に好奇心を感じておりました。


大学入試を考え始めたある日、東京の中心部といわれる千代田区の家賃相場を調べてみたところ、ワンルームでも12万円ほどしていておどろきました。大学から東京に行けたらいいのにという期待は、自分の力だけでかなえることは現実的に不可能だと知りました。
ですがその結果、わたしはこの就活を第一歩に、東京へ踏み出すことを決意しました。
そして将来、自分の力で東京の中心部である千代田区に住めるくらい、仕事を頑張りたいと思っています。

このように、私はどんなに小さなことに対しても目標を設定し、達成するために最大限の努力ができる人間だと感じています。


★ポイント★

自分自身をテーマにする作文は、まず序論となる部分で読み手の関心を引けるといいでしょう

例文2.学生時代に頑張ったこと ※400文字程度でまとめた場合

私は中学から大学までの約7年間、地域の介護施設でのボランティア活動に取り組んでいました。

ボランティア活動に参加するきっかけとなったのは、中学3年生のころの職業体験です。そのころ具体的にどういう仕事に就きたいかという夢はなく、人気のなかった介護職の職業体験を選びました。中学生だった当時の私には、少子化も高齢化も身近な問題として認識できていませんでしたが、職業体験での職員さんの話の中で介護施設・養護施設への入居者待ちであふれかえっていると知ったとき、この問題が深刻なことだと感じました。このとき私にもできることがないかと考えるようになり、地域の介護施設でのボランティア活動に取り組むようになりました。

今では、私はいち住民として、住民同士のつながりを大切にすることや地域を豊かにすることは義務だと感じており、地域への貢献を掲げている貴社の経営理念には強く共感しています。


★ポイント★

学生時代に頑張ったことはアルバイトや部活、サークル活動でも構いません。結論の部分で、企業にマッチしている人間だということをアピールできるといいでしょう。

また、他にも「最近の気になるニュースについて」というテーマもあります。時事問題や社会問題は、自分が最も関心をもった出来事を選びましょう。たとえば、プロ野球選手のイチロー選手の引退や、新元号の発表など話題になったニュースですと比較的書きやすいですよ。

注意するポイントとしては、このテーマは話がズレやすいため、序論と結論の結びつきを考えながら書くようにするといいですよ。

まとめ

就活の作文テーマや例文について紹介しました。書き始める前は長く感じる文字制限も、いざ書き始めると足りないと感じることも。バランスや調整が難しいですが、基本構成を意識していい作文を作り上げてくださいね。

(学生の窓口編集部)

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