就活に適した靴・パンプスの選び方と靴磨きのコツ 就活前に知っておきたいポイントとは

就活に適した靴・パンプスの選び方と靴磨きのコツ 就活前に知っておきたいポイントとは

2018/04/24

就活アイテム

就活では、靴・パンプス選びが非常に重要。もちろん身だしなみを整えるというだけではなく、就活は、想像以上に街を歩き回るため、合わない靴を履くと就活で十分に力を発揮できない可能性があるのです。就活を快適に続けるためにも、しっかり自分に合った靴を選び、キレイな状態で使えるようにしましょう。ここで、就活に適した靴・パンプスの選び方と、靴磨きのポイントについてご紹介します。

就活に適した靴・パンプスの選び方

就活にふさわしい基本の靴&パンプスの選び方

就活を始めるタイミングで、初めて革靴やパンプスを買うという方もいるでしょう。慣れないうちは革靴やパンプス選びのポイントがわからず、間違ったサイズを購入してしまうということも少なくありません。
靴選びを間違うと、歩くたびに足が滑ったり、靴ずれを起こしたりしてしまいます。また、クッション性のない素材が原因で足が痛くなってしまうことも。

サイズをどう見ればよいのか、また、デザインや種類はどうするべきかなど。就活用と言ってもたくさんの種類が販売されているからこそ、選びにくくなっているのが現状です。では、実際にどのように靴を選べばいいのか。ここで、靴の形と種類に分けてご紹介します。履きやすい靴の見分け方についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

就活用の靴の形・色

まずは、就活に適した靴の形と色についてご紹介します。

・男性の場合
就活シーンでの靴色は、まずは黒の中から選んでいきましょう。百貨店やスーツ販売店のリクルートコーナーに行けば、ふさわしいものが販売されています。面倒でも自分自身の足にフィットするかどうか、試着してから決めてください。
形については先が尖りすぎているデザインや、スクエアになっているものなどではなく、プレーンなものを選んでください。カッコいいものを履きたいという方もいるかもしれませんが、就活中は無難なものを選ぶことをおすすめします。

・女性の場合
女性の場合も色は黒が鉄則です。形についてはプレーントゥでヒールの高さは3~5cm程度、そして太いヒールを選びましょう。
つま先の形がポインテッドトゥ(三角形のように尖っている形)・ラウンドトゥ(尖った部分がなく真ん丸に近い形)・スクエアトゥ(四角い形)などではなく、何も特徴のないプレーンなものを選んでください。
また、オシャレでパンプスを履くときには、脚長に見えるよう高いヒールのものを選ぶ方も多いですが、就活で歩き回るのが辛くなってしまいます。歩く距離を考えて、3~5cm程度の低いヒールを選ぶのがおすすめ。ヒールの太さは太めのものを選ぶと、ぐらつくことなく安定して履きこなすことができます。間違ってもピンヒールを購入しないようにしましょう。

就活におすすめの靴の種類

続いて、就活におすすめの靴の種類についてご紹介します。

・男性の場合

男性におすすめの靴の種類

「ストレートチップ」の「内羽根」を選びましょう。ストレートチップとは、つま先の部分に横一本の縫い目があるデザインのことをいいます。就活以外には冠婚葬祭などにも使えるフォーマルなものなので、覚えておきましょう。
内羽根については、この言葉自体を聞いたことがないという方も多いのではないでしょうか。これは、靴紐を結ぶ部分の形状を指しています。靴紐を通す部分が靴と一体化しているものが内羽根と言います。参考までに、靴紐を通す部分が外から縫い付けてあるものは外羽根と呼びますので、覚えておいてください。

・女性の場合

女性の場合

無地で、エナメルでもスエード素材でもない普通の革素材を選んでください。お手入れを考えるとエナメルが便利という意見もありますが、就活ではエナメルは少し派手でしょう。縫い目(ステッチ)に使われている糸が黒以外のカラーというパンプスもありますが、何の装飾もない真っ黒なものを選ぶのが無難です。

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