【例題つき】WEBテスト対策まとめ 勉強の方法や期間を知って完全攻略!

【例題つき】WEBテスト対策まとめ 勉強の方法や期間を知って完全攻略!

2017/05/10

Webテスト

玉手箱、GAB、CAB、TG-WEB、テストセンターなど、さまざまなWEBテストが存在する就職試験。「昔から勉強ができたし、対策する必要なんてない!」と甘く見てしまい、いざテストに落ちてから焦り始める就活生も少なくありません。
本当は行きたかった企業だったのに、WEBテストで不合格になってしまうのはもったいないです。そこで今回は、WEBテスト対策の方法を例題つきで徹底解説。ちゃんと対策していれば合格できる可能性の高いテスト。きっちり合格できるよう、しっかり対策しておきましょう。

目次


1. WEBテストは何のためにあるのか
2. WEBテストで必要な考え方2つと必要な準備期間
3. WEBテスト対策におすすめの勉強方法
4. WEBテスト対策のまとめ

対策の前に……WEBテストは何のためにあるのか


そもそも、WEBテストなどの就職試験は何のためにあるのでしょうか。まずは、その理由について3つ具体的に見ていきましょう。

1)一般的な教養を身につけているかの判断
WEBテストでは大きく分けてテストと適性診断、さらにテストの中で言語・非言語の2つの分野で問題が出題されます。言語は社会人にとって避けて通ることのできない書類作成。非言語は企業が成長していく中で達成しなければならない経営目標の設定、コスト、リスクを測るときなど、それぞれ欠かせない能力です。
これらを身につけている人材を採用することで、教育にかかるコストも少なくなり、積み重なると企業にとっては大きな利益となります。そのため、一般的な教養を身につけた人材を選出するテストを実施しているのです。
それでは具体的に、言語・非言語でどのような問題があるか。以下の例題を解いてみてください。

【例題】
<言語>
問題:以下の3つの熟語の成り立ちに適したものをA~Eの中から1つ選べ。
(1)逸脱
(2)火災
(3)労使
A:似た意味合いを持つ漢字同士
B:前の漢字が後の漢字を修飾する
C:動詞の後に目的語をおく
D:反対の意味を持つ漢字を重ねる
E:A~Dのどれにも当てはまらない

解答:
(1)A 逸する「ある枠から外れる」・脱する「(好ましくない境遇から)脱出する」
(2)B 火の災害
(3)D 労働者と使用者

<非言語>
問題:XとYの2人は、1周16kmのマラソンコースを走る。Pは時速8km、Qは時速12kmで走り、2人の速度はそれぞれ常に一定であるものとする。今、2人はマラソンコース上の同じ地点にいる。XとYが反対方向に同時に走り出すとき、2人が再び出会うのは何分後か。

解答:
再び出会うまでに2人の走る距離の合計はマラソンコース1周分の16km。距離は毎時20km(8 +12)ずつ縮まる。したがって、出会うのは「時間=距離÷早さ=16/20=4/5時間後」。時間を分変換するには1時間=60分のため、これに60をかけると、「4/5×60=48分後」で、答えは48分後となる。

こちらは簡単な問題ですので、解けた方は多いかもしれません。しかし、これより難易度の高い問題が出題される可能性があるほか、数が多いため慣れておくことが必要です。

2)その企業の仕事や社風に適性があるかの判断
企業に求められる志向は、それぞれ異なっています。それを判断できるようにするのが、適性検査です。

傾向を捉えるために例を挙げると、ベンチャー企業の場合、「多くの仕事を同時並行で行う」「自ら手を挙げて仕事を取りに行く」といったことが求められるでしょう。これに対して大手では、1つの仕事を行い、指示通りに仕事を納品できることが必要となります。
その他、企業の仕事内容や社風によって求められる適性は大きく異なります。その適性がない人を採用してしまうと、採用した方もされた方も望んだ働き方ができません。お互いが非常に不幸な状態になり、パフォーマンスも下がってしまうのです。そのようなことを起こさないために、企業は適性検査を行っています。

3)1次選考での応募者を厳選する
人気企業の場合、とても多くの就活生が選考を希望します。そのため、1次選考である程度の人数を落とさないと、選考を思うように進められません。
そこで、就活で選考が始まってからすぐWEBテストなどの試験を設け、エントリーシート選考や面接前に厳選する目的もあります。対策していないと就活初期段階で受けられる企業が大幅に減る可能性が高いため、WEBテスト対策が絶対に必要なことは明らかでしょう。

ではWEBテストは、実際にどんなことに気をつけて対策を行っていいのか。続いて詳しくご説明していきます。

WEBテストで必要な考え方2つと必要な準備期間


1)7~8割できればOK!
WEBテストの種類によっては、見たこともないような難しい問題も多く出題されます。WEBテストを受けている最中もそうですが、勉強するときも満点を取るような勉強法ではなく、7~8割正解できる状態になれば問題ありません。完璧にやろうとすると、後に待っているエントリーシート、面接などの対策時間を取ることが難しくなりますので注意しましょう。
2)処理速度を意識する
解ききれないと思うほど、大量の問題数があるWEBテストもあります。最初の難しい問題を頑張って問いているうちに時間が終わってしまい、空欄が多かった…ということのないようにしましょう。「全部を一通り解く」「すぐ答えの書けない、あるいはわからない問題は飛ばして後でチェックする」「ミスしていないか見直す時間を設ける」など、時間配分を意識してWEBテストに臨んでください。普段の勉強からこの癖をつけておくと、合格率を上げることができます。

WEBテスト対策はいつから始めるべき?
では、いつから準備を始めれば良いのか。結論としては、選考開始の3月前までに対策を済ませるようにすることオススメします。そのため、テスト対策は11月から、遅くとも2月までに終えておきましょう。もしそれよりも後の時期にスタートしてしまった場合は、何をおいてもまずWEBテスト対策をすることが必要です。
もちろん面接対策なども必要。しかし、1次試験で合格しなければチャンスは二度と巡ってきませんので、最優先で行いましょう。

具体的な対策は、まず理解して解けるようになるまで1~2週間集中的に取り組みます。その後、せっかく勉強したことを忘れてしまわないよう、忘れない程度に空き時間で復習するようにしておけば大丈夫です。

WEBテスト対策におすすめの勉強方法


次に、オススメの勉強方法をご紹介します。この流れに沿って取り組めば、合格に近づくことができることでしょう。

<解説がわかりやすい参考書を一通り解く>
まずは難しいものではなく、解説が自分にとってわかりやすいものを1冊選びましょう。そして、腕試しに解いてみてください。勉強の必要なく解ける問題や、そうでない問題の傾向がつかめます。また、計算が早くなる解説を読んで、さらにスピードアップすることも非常に重要です。

<間違えた問題の解説を読んで理解し、何度も解く>
間違えてしまった問題は、ただのミスなのか、それとも理解できていないのかを区別しておきましょう。単なるミスの場合は、他の問題でも同じような間違いをしてしまわないよう、注意すると正答率を上げられます。また、理解できていない問題は理解できるまで集中的に行い、理解できたら別の問題を解き、考え方の理解が進んでいるか確認しましょう。

<時間を意識し、表示時間以内に問題を解く>
間違えた問題も解けるようになってきたら、表示時間以内に解けるように時間配分を意識し、模擬試験を行ってみてください。時間のプレッシャーがある中でも落ち着いて解けるかどうか、時間配分の計算で見直し時間が足りないなどの問題はないか、など改善すべき点を見つけ、次同じことをしないように意識しましょう。

<できなかったことを繰り返し行う>
上記で出てきた問題点がクリアできるよう、繰り返し行なってください。ここまで行うと、7~8割の問題を解くことができるようになっているはずです。

WEBテスト対策のまとめ


就活の1次選考となるWEBテストの対策として、勉強方法や必要となる準備期間をご紹介しました。就活の始めに対策をしっかり行い、選択肢を広く持った状態で次の関門を突破できるよう、ぜひチャレンジしてみてください。


執筆:高下真美(ナレッジ・リンクス)
新卒でインターンシップ紹介、人材派遣・人材紹介のベンチャー企業に入社。ベンチャー企業から大手IT・流通・情報・サービスなど多岐に渡る業種で営業・コーディネーターを担当。その後、大手採用コンサルティング系企業で8年の勤務を経て、夫の転勤を機に退職。現在は人材系コラムの記事執筆など、フリーライターとして活動中。

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