ダイバーシティの意味とは? 就活生なら知っておきたい基礎知識を解説!

ダイバーシティの意味とは? 就活生なら知っておきたい基礎知識を解説!

2017/02/06

就活の基礎知識

■ダイバーシティの例2:多種多様な働き方を取り入れる


現代では、組織に属する人たちの働き方のスタイルも多様化しています。これもダイバーシティのひとつです。妊娠から育児、介護といった制限があるとなかなか仕事を続けることが難しい人にも活躍の場は広がっています。在宅勤務、時間短縮、フレックスタイムでの業務、育児や介護のための制度も充実が見られるようになりました。グローバル化が進んだことで、海外勤務や海外にいながらの業務関与が可能になっています。ひとつの組織の中で、さまざまな場所から業務に関われるようになっています。また、社員のキャリア形成を重視して、やりたいことや勉強したいことのための時間を確保できるような働き方の提供を行う企業も増えています。

世界中の企業がダイバーシティの取り組みを推進しているその目的は、企業と企業で働く人、そして企業と社員に関わる全ての人がメリットを享受できることです。仕事もプライベートも充実させるための対策なのです。ダイバーシティの取り組みの中では、企業や働く社員にとって問題や課題となることも出てきます。ダイバーシティなしでは生き残りの厳しい時代です。それぞれの会社、そして個人が働き方や会社のあり方を今一度真剣に考え、作っていくことが必要だといえるでしょう。

文・学生の窓口編集部

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