玉手箱の練習問題の解答【言語分野】

玉手箱の練習問題の解答【言語分野】

2017/12/05

Webテスト・筆記試験

玉手箱の練習問題の解答 言語分野

次の文章を読んで、4つの質問それぞれがABCのどれに当てはまるかを選択してください。

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世の中には、物事を後回しにするタイプとそうでないタイプに分かれる。私は前者の方だ。やろうと思ってもなかなか腰が上がらないことがある。しかし、明確な目標があればそれがたとえ困難な目標であったとしても達成できることもある。この違いはなんだろうかと最近よく考える。

私が困難な目標を達成できたのは、大学受験だ。半年間の間に偏差値が20も上がり、志望校に入学することができた。受験までのスケジュールを立て、自分なりに必要・不必要の選別をして効率的な勉強方法を確立した。そのおかげで順調に偏差値を上げ、無謀と思われた大学に入学ができたのだ。

大学受験ではそのようなことができたのだが、日々課題として与えられるレポートなどはギリギリになってやっと動き出す。この違いはなんだろうかと最近考えていて、ようやく気がついた。それは達成した際に何が得られるのかがわかるか、わからないかの違いによるものだと。

きっかけとなったのは、オリンピック選手の特集テレビを見たことだ。私がいう「違い」はアスリートがよくいうイメージトレーニングによるものが大きいのだろうと気づいたのだ。確かに大学受験のときには輝かしいキャンパスライフにあこがれて具体的なイメージを抱き、そこに向かっていくのだと決めて努力ができたのだが、ゼミの課題やレポートなどは達成した結果何が得られるのかがわからない。せいぜいABCなどの評価でそこまで価値があるとも思えないのだ。

しかし、この「違い」を転用すれば何にでもやる気を出して取り組むことができるのではないかと感じた私は、あらゆるものに対して目的をつけてみることにした。これが成功すれば、これまでの自分とは違った新しい自分に生まれ変われる気がする。

A この文章から論理的に考えて設問文は明らかに正しい
B この文章から論理的に考えて設問文は明らかに間違っている
C この文章だけでは設問文が正しいか間違っているかは判断できない

■第1問

私が大学受験で無事合格できたのは効率的な勉強法を確立できたからだ。

A
B
C

■第2問

意志が弱い人は目的が達成できないものだ。

A
B
C

■第3問

達成したときのイメージが明確でも、達成できないものはある。

A
B
C

■第4問

違いを転用し、成功できたとしても新しい自分にはなれる気がしない。

A
B
C

■解答・解説
第1問の答え:A
第2問の答え:C
第3問の答え:C
第4問の答え:B

第6問「私が大学受験で無事合格できたのは効率的な勉強法を確立できたからだ。」という文章については、「受験までのスケジュールを立て、自分なりに必要・不必要の選別をして効率的な勉強方法を確立した。そのおかげで順調に偏差値を上げ、無謀と思われた大学に入学ができたのだ。」と記述があるため、Aの明らかに正しいが正解です。

第7問の「意志が弱い人は目的が達成できないものだ。」については、「しかし、明確な目標があればそれがたとえ困難な目標であったとしても達成できることもある。」と記述があるため、間違いでは?と思ってしまう方も多いと思いますが、意志の弱さについては言及していないため、Cの正しいとも間違っているともいえないが正解となります。

第8問の「達成したときのイメージが明確でも、達成できないものはある。」達成したときのイメージが明確だった事例が、文章内の大学受験のみであるためこの文章だけでは正誤が判断できない。よってCが正解となります。

第9問の「違いを転用し、成功できたとしても新しい自分にはなれる気がしない。」「これが成功すれば、これまでの自分とは違った新しい自分に生まれ変われる気がする。」と記述があるため、Bが正解となります。

次の文章を読んで、最も適切な選択肢を1つ選んでください。
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就職や転職の面接は、自分が値踏みされるような思いがするので非常に苦手だ。 毎回見えない誰かと比較されていることを感じて、控えめになってしまう。そのためうまく自分をアピールすることができず、もごもごと主張した結果不合格になってしまうことが多い。一通り面接を受けてみた後なんとか就職を決めたい私は、緊張しないためにどうすればよいのかを考えた。
まずは、なぜ緊張してしまうのかということを分解して考えてみた。その結果、緊張するのは4つの理由からだということがわかった。

1.他の誰かと比較されていると感じる
2.自分をより良く見せたいという思いがある
3.作った志望動機を間違えないように伝えなければと思ってしまう
4.面接官の反応が悪いと何かしでかしてしまったのではないかと思ってしまう

この4点が自分の緊張してしまう原因だと結論付け、さらにその要因をどのようにすれば解消できるのかを考えてみた。

1.他の誰かと比較されているのは就職面接なので当たり前。しかし、それを面接中に気にしても合否の結果は変わらず、意味がない

2.自分をよりよく見せたとしても、入社してから働くのは実際の自分。よりよく見せたところで後々嘘だと思われてしまう。

3.志望動機は自分の心から自然に出てくるものであり、暗記して覚えるものではない。ポイントだけ抑え、言葉を間違っても意味が伝わればよい。

4.人それぞれ反応の仕方は違い、あえて反応しない圧迫面接という面接の方法もある。相手の反応を伺うのではなく、自分が伝えるべき内容にフォーカスすることが大切。

このような考え方を持って取り組んでみると、不思議と肩の荷が下りたような気持ちに なることができた。実際に面接に行く前にこの考え方を意識づけて挑んでみたところ、自分の心臓の鼓動が聞こえるような緊張感はなく、心地よいプレッシャーを感じながら面接を受けることができた。これまでの面接が何だったのかと思うほどのよい感触を得られ、先方からも主張が分かりやすく非常に好感を持てたという感想をいただけた。

この体験を振り返ると、いかに自分で自分の能力を知らぬ間に狭めているかがわかる。 ほとんどが自分の思い込みで悪い評価を下されたらどうしようと考えてがんじがらめになっていた 。
自分の思い込みでがんじがらめになると、相手のことも見えなくなる。評価などを気にするのではなく、目の前にいる相手に伝わりやすい言葉で話すことや、何を伝えるべきかということに視点をおいて話すことが重要なのだ。

■第5問

もっとも適切な選択肢は次のうちどれ?

1)面接では緊張せず、リラックスして対応することが大切だ
2)面接では自分ではなく、相手のことを考えて会話することが大切だ
3)志望動機は暗記しておくべきだ
4)程よいプレッシャーは面接を成功に導いてくれる

■解答・解説
答え:2

1)面接では緊張せず、リラックスして対応することが大切だ
1の設問に関しては、「このような考え方を持って取り組んでみると、不思議と肩の荷が下りたような気持ちに なることができた。」という表記があるが、リラックスすることと面接との関係に言及した文章はないので正しくありません。

2)面接では自分ではなく、相手のことを考えて会話することが大切だ
「自分の思い込みでがんじがらめになると、相手のことも見えなくなる。評価などを気にするのではなく、目の前にいる相手に伝わりやすい言葉で話すことや、何を伝えるべきかということに視点をおいて話すことが重要なのだ。」と書かれているため、相手のことを考えて会話することが大切だとわかります。正解は選択肢2です。

3)志望動機は暗記しておくべきだ
「志望動機は自分の心から自然に出てくるものであり、暗記して覚えるものではない。」と書かれているので、不正解となります。

4)程よいプレッシャーは面接を成功に導いてくれる
「実際に面接に行く前にこの考え方を意識づけて挑んでみたところ、自分の心臓の鼓動が聞こえるような緊張感はなく、心地よいプレッシャーを感じながら面接を受けることができた。」と言及されてはいるが、面接を成功に導いてくれるかどうかについては言及されていないので不正解となります。

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