適性検査対策! 例題で問題傾向をチェックしよう

編集部:ゆう

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就活の第一関門として行われている適性検査。最近では、採用選考の一環としておこなう企業も多いため、事前にしっかりと準備をすることが必要となっています。今回は、適性検査の対策について詳しくご紹介します。

適性検査の例題

就活の適性検査はどう対策するのがおすすめ?

適性検査は、主に言語・非言語、性格検査で構成されています。

言語は、四文字熟語、文の並び替え、空欄補充などがあり、ルールや単語を覚えることで、理解できるものが多いようです。

非言語も同様に、推論、確率、損益算など、慣れや経験で進められるものも多いため、いかに準備をしてきたのかが問われる内容となっています。

性格検査は、あまり対策しすぎず、できるだけ正直に答えていくことが、自分にマッチする企業を見つけるコツです。

※就活の適性検査というと性格検査だけを指す場合がありますが、こちらの記事では、言語・非言語、性格検査の3つが含まれた言葉と定義しています。

適性検査対策で一番重要なのは時間配分

適性検査で大切なのは時間配分。最近の適性検査は処理能力を重視したものも多いため、短時間で多くの問題が出題されるようになっています。そのため、少々時間が掛かりそうなものは後に回し、先ずは解ける問題から進めていくなど、時間を有効活用することが重要です。

また、後ですぐに戻れるように、ページ数や問題番号をメモしておくのもおすすめです。Webで受験をする場合は「あとで見直す」ボタンなどを活用しながら、進めて行きましょう。

過去問などで練習して徹底的な対策を

問題が解けるようになってきたら、過去問で模擬試験をするのがおすすめです。時間配分に注意しながら、徹底的に対策を行いましょう。適性検査で受かる企業数が多ければ、面接を受けられる企業も大幅に増えるので、内定をもらえるチャンスも多くなります。

きちんと対策をして、説明会のスタート時には万全な状態にしておきましょう。

すぐできる適性検査対策!
練習問題&解答をチェック【言語・非言語】

すぐできる玉手箱対策!
練習問題&解答をチェック

まとめ

たくさんの問題が出題される適性検査。限られた時間の中で、高いパフォーマンスを発揮するには、徹底的な準備が必要です。みなさんも、希望の会社に就職できるよう、しっかりと対策して臨んでくださいね!

・高下 真美(たかした・まみ)
新卒でインターンシップ紹介、人材派遣・人材紹介のベンチャー企業に入社。ベンチャー企業から大手IT・流通・情報・サービスなど多岐に渡る業種で営業・コーディネーターを担当。その後、大手採用コンサルティング系企業で8年の勤務を経て退職。現在は企業の採用HPインタビュー・執筆、就職・転職ノウハウ記事を執筆するフリーライターとして活動中。

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