スタートアップ企業とは? その意味と特徴、ベンチャー企業との違いを解説!

スタートアップ企業とは? その意味と特徴、ベンチャー企業との違いを解説!

2017/02/02

企業研究

スタートアップ企業とは起業して間もない若い企業。そんなイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。確かにその考えは間違いではないですが、ビジネスモデル、組織構成、成長速度やリターンの大きさなどでの点で判断されることもあるのです。
今回はスタートアップ企業が起業したばかりの中小企業やベンチャー企業とどう違うのかなどを含めその意味と特徴を紹介します。

スタートアップ企業の意味と特徴

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■スタートアップ企業とは?

スタートアップとは英語で「始める」「起動する」という意味のため、スタートアップ企業は起業して間もない企業として使用されることが少なくありません。しかし、ビジネスの世界でのスタートアップ企業の捉え方には期間にとらわれない認識もあるのです。
アメリカのシリコンバレーなどでの認識では起業してから大きな成長を遂げられる、成長を維持できる企業がスタートアップ企業と考えられています。そのためスタートアップ企業は大きな成長の実現に向けて今までにない新しいビジネスを生み出し普及させていくビジネスモデルの企業に対して使われることも多くなっています。

■アメリカでのスタートアップ企業の特徴とは

アメリカでのスタートアップ企業は、起業した時期や企業規模とは直接関係せず事業内容、組織構成、存在目的、成長速度や収益方法などの内容で判断されることも。ここではその内容をいくつかを紹介しましょう。

●存在目的

スタートアップ企業の起業家には、イノベーションを起こし社会に貢献するという意志が多く見られます。そのため既存のビジネスモデルによる事業展開ではスタートアップ企業とは認識されないのです。

●組織構成

スタートアップ企業のメンバーは若く特定の分野で才能があり、チーム一丸となって猛烈な速度で仕事を進める勢いのある組織です。しかし、他の分野では未熟な部分が多い点が特徴で、中長期の成長を目的に必要な人材を配置した一般的な中小企業などと異なります。

●収益方法

スタートアップ企業の多くは、そのビジネスモデルの確立を手探りで進めるため事業の立ち上げ時では収益の予定が立たないことも少なくありません。しかし、スタートアップ企業の目標は株式公開やバイアウトなどで大きなリターンを得ることなので、売上の多さにはあまり関心がもたれないのです。

●成長速度

スタートアップ企業は短期間で上場が狙えるほど急激な成長が期待されています。つまり、毎年数%や数十%の成長を計画する企業はスタートアップ企業と認識されにくいのです。

■ベンチャー企業とスタートアップ企業との違いとは

ベンチャー企業もスタートアップ企業と同等の企業として扱われるケースも見られます。両者の線引きは難しいですが、今までにない技術やアイデアでイノベーションを起こし新しいビジネスモデルの事業を展開しようとする企業、という点では同じと言えるでしょう。
しかし、短期間に大きな成長を遂げ株式公開などで大きなリターンを狙う点が両者の違いと言えそうです。

スタートアップ企業の考え方はいくつかあり、創業間もない企業という点以外の認識もあるのです。アメリカではスタートアップ企業は、革新的なビジネスモデルを一気呵成に推し進め短期間に急激に成長し大きな収益をもたらしうる企業として捉えられています。従来型のビジネスモデルで起業すればスモールビジネス、革新的なビジネスモデルでも成長が遅いならベンチャー企業というように線引きされることがあるのです。

文・学生の窓口編集部

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